うちの息子は、ザ・ムチムチ赤ちゃんでした。
体重は他の子と比べるとダントツ大きいし肉付きが良すぎたため、どこに行っても「すごい!まんまる~!」「ムッチムチだねぇ・・・」「腕すごいちぎりパン!!!」と言われるタイプでした。
生後4ヶ月頃からブクブク丸くなっていき、ハイハイをする直前くらいまで本当に本当にムッチムチでした。
そんなムチムチ赤ちゃんを持つママの私にとってはいくつかの悩みがあり、悩むことやトラブルもありました。
私の育児実体験を元に、ちぎりパンの腕はいつからいつまで続くのか?ママの悩みやトラブルとは?について、詳しくご紹介します。
- うちの息子が赤ちゃんの頃のちぎりパンムチムチ具合はこちら
- ムチムチ赤ちゃんを持つママの困った経験や悩みとは?
- ムチムチ赤ちゃんの首や腕のあせもはどうしたらいい?
- ムチムチ赤ちゃんのちぎりパン状態はいつまで続く?
- 育児中のママとお子さんにおすすめ情報まとめ
うちの息子が赤ちゃんの頃のちぎりパンムチムチ具合はこちら
ちぎりパン赤ちゃんの腕は本当に可愛いですよね。
そんなうちの息子も、赤ちゃんの頃本当にムッチムチで腕がボンレスハム・ちぎりパン状態でした。
↑生後6ヶ月頃
↑生後8ヶ月頃
周りの子の中にも腕がちぎりパンの赤ちゃんはいましたが、それでもうちの子がダントツでした。
寝かせると顔も100%二重顎になるし、首も見えない。
「息できてる?」と思うほど、寝かせるとなんか苦しそうでした。
ムチムチ赤ちゃんを持つママの困った経験や悩みとは?
ムチムチ赤ちゃんは赤ちゃんらしくて可愛いけど、ママにとっては悩みや困ることがあります。
私が実際にムチムチだった息子に対して困っていたことや悩んでいたことをご紹介します。
重い&抱っこがキツイ
もうこれに尽きます。
ムチムチになる=細身ではないため、うちの場合は他の赤ちゃんたちに比べるとダントツ重かったです。
生後3ヶ月頃から離乳食が本格的に始まる生後半年くらいまではほぼ母乳のみで育てたのですが、毎度たくさん飲んでいたかというとそうでもないのですが、とにかく大きかったです。
抱っこも命がけでしている感じでした。
腱鞘炎になり常に激痛
私は生後2ヶ月頃から重たい息子を抱っこしていることで左手首が腱鞘炎になりました。
それは本格的に縦抱きオンリーになる生後半年くらいまで痛みが続きました。
抱っこをしてもオムツ替えをしても、料理を作っていても何をしていても本当に手首が痛くて、一時期息子を抱っこもしたくないと思ってしまうほどでした。
腱鞘炎になる前に使うべきおすすめアイテム
一度手首が腱鞘炎になってしまうと、何をするにも激痛で家事も育児も苦痛になってしまいます。
また、子供はどんどん重たくなっていくので腱鞘炎になる前に・なってしまった後におすすめのアイテムをご紹介します。
ヒップシート
画像引用:【楽天市場】ヒップシート 抱っこ紐 抱っこひも だっこひも 新生児 赤ちゃん Plaisiureux
ヒップシートとは、赤ちゃんを座らせて抱っこできる椅子のようなものです。
ヒップシートに乗せながら赤ちゃんを抱っこをすることでパパ、ママの腰、腕、肩への負担をサポートしてくれます。
シートは横抱きでも使えるので、赤ちゃんが重たくなってきたら早めにヒップシートを使った抱っこがおすすめです!(本当に楽です!!!)
手首サポーター
私が腱鞘炎になってすぐに「手首が痛くてもう抱っこができない・・・」と嘆いていると、母がこの手首サポーターを購入してくれました。
最初は「えーオムツ替えもあるし手を洗う頻度も高いのにいちいちつけるのめんどくさいなぁ」とか言いながら使い始めましたが、やっぱり手首サポーターを使うとめちゃくちゃ楽です!!!
手首をしっかり支えられてフォールドされているので、手首への負担がかなり軽減されます。
予想通り手を洗うたびに外すのは面倒ですが、赤ちゃんの寝かしつけやグズった時に長時間抱っこをしなければいけない時は必ずつけていました。
既に手首が痛いママには手首サポーターは必須です!
腕のちぎりパン部分が洗えない
ムチムチ赤ちゃんは本当に腕がボンボンボン!!!とちぎりパン状態(別名ボンレスハム状態)になるので、その肉と肉の間がいまいち洗えないのです。
頑張って息子の腕を伸ばして洗っても、ちゃんと洗えているかが心配になるくらいに、肉が伸びない。
洗えているかもしれないけど洗えていないかもしれない状態がムチムチ中は続くので、お風呂に入れても親からするとなぜか不完全燃焼なのです。
首が洗えず首の皮膚が荒れる
ムチムチちぎりパン赤ちゃんの場合、顔と顎の肉が尋常じゃないのでもはや首がありません。
うちの息子も本当に「首どこ?」という状態が長く続いていました。
上のちぎりパンの腕と同様、首も洗いづらい部分でもあるので、きっと100%は洗えていなかったと思います。
そして夏を迎えてたくさん汗をかく時期になると、息子の首にあせもが大量にできて本当に困りました。
洗いたいのに肉で埋もれて首がしっかり洗えないし、あせもはできるしのダブルパンチでした。
また、腕のちぎりパン部分も夏場はあせもができてしまい、結果トリプルパンチでした。
ムチムチ赤ちゃんの首や腕のあせもはどうしたらいい?
息子の首や腕がきちんと洗えていなかったことや夏場で汗をかくことで、息子の首や腕にあせもができてしまいました。
そこで私は皮膚科に連れて行ったところ、その時の先生が丁寧に色々教えてくれたことがあるので、ご紹介します。
まずは皮膚科へ行く
まずは皮膚科に相談することをおすすめします。
皮膚科の先生曰く、夏場のムチムチ赤ちゃんの首や腕にあせもができてしまうことはよくあることだそうです。
皮膚科ではあせもに効く塗り薬を処方してくれます。
やはり薬を塗ることが一番治りが早くなります。
また、赤ちゃん用の塗り薬はステロイドを使っていないもの、もしくはステロイドでも弱いステロイドのものを処方してくれるはずですので、赤ちゃんにも安心して使えます。
ですが、薬だけに頼るのではなく常に清潔にしてあげることが大事のため、下で紹介することも一緒にやってあげてください。
汗を大量にかいたらシャワーを浴びせてもOK
皮膚科の先生から「赤ちゃんが朝起きたとき、お出かけをしたとき、家で夢中になって遊んだ時など大量に汗をかいているときは、普段のお風呂の時間以外にもシャワーを浴びせたり、お風呂に少し水を張って水遊びをさせて汗を流してあげることもしてあげて」と言われました。
外出が続くときはなかなか難しいですが、時間があって家にいるときはシャワーで汗を流してあげると赤ちゃんも喜びます。
こまめに濡れタオルで拭く
もし外出しているときや日中シャワーを浴びせられないというときは、こまめに濡れタオルで体を拭いてあげるだけでも汗を拭き取れて良いそうです。
また、ムチムチ赤ちゃんの首や腕は汗だけでなくゴミが入ってしまっていることもあるので、そのゴミもあせもや皮膚かぶれの原因になるそうです。
こまめに首や腕を拭いてあげて、常に清潔にすることが重要です。
汗で服が濡れるようなら着替えもこまめにする
汗で濡れた体を拭いてあげるだけでなく赤ちゃんの洋服が汗で濡れている場合は、こまめに着替えをさせることも大事です。
せっかくシャワーをしたり濡れタオルで体を拭いたりしたのに、洋服が汗でびしょびしょのままでは意味がありません。
「赤ちゃんが汗をかいて服が濡れて気持ち悪そうにしていないか?」ということも見てあげてください。
お風呂上がりはアトピタローションがおすすめ
当時、皮膚科で子供用にあせもの薬を処方してもらうだけでなく、お風呂上がりに塗っていたクリームも見直しました。
「赤ちゃんの肌は乾燥しやすいから年中保湿力が高いものを塗ってあげて」と産んだ病院の助産師さんに言われていたこともあり、当時私は夏でも保湿力高めで1本4000円ほどするクリームを買って塗っていました。
ですが「これだけ汗疹ができているのに保湿クリームはおかしい・・・?」ということに気づき、いろいろクリームやベビーローションを買って試しました。
その結果、「アトピタが一番いい!そしてコスパ最高!」ということがわかりました。
この「アトピタ 保湿全身ミルキィローション」は、赤ちゃんの「カサカサ」「かゆみ」に特化しベビー用ボディローションです。
これに変えてから、息子のあせもは良くなりました!
さすがかゆみに特化しただけあります。
しかも300mlで1300円ほどで買えるので、値段の高い保湿ベビークリームは全く必要ありません。(コスパ良すぎ)
また、我が家では春夏は「アトピタ 保湿全身ミルキィローション」を使い、秋冬は「アトピタ 保湿しっとりクリーム」を使っています。
春夏におすすめ「アトピタ 保湿全身ミルキィローション(ポンプボトル)」
秋冬におすすめ「アトピタ 保湿しっとりクリーム」
ムチムチ赤ちゃんのちぎりパン状態はいつまで続く?
うちの息子の場合、ズリバイやハイハイをしだした2ヶ月後くらい(10ヶ月頃)から徐々にちぎりパンがなくなりました。
↑生後11ヶ月頃
赤ちゃんは最初はねんねの状態で1日を過ごすので、ミルクや母乳を飲んでいるだけではやはり肉付きが良くなっていきます。
その後、早い赤ちゃんだと生後6,7ヶ月頃からズリバイをしたりして動けるようになると、自然とお肉が落ちていきます。
また、ハイハイで高速に動くようになったりつかまり立ちをしたり伝い歩きをしたりするようになると、さらにお肉が落ちていき腕や首もスリムになっていきます。
うちの息子の場合は、生後11ヶ月頃から高速でハイハイをしたり伝い歩きをしたりするようになったので、気づけば首が洗いやすくなっていました。
また、あんなにあった腕のちぎりパンも気づけば無くなっていました。
今思えばムチムチ赤ちゃん時期は本当に貴重!
息子がムチムチ過ぎてちぎりパン&首なし状態の頃は、いろいろと悩みも多かったです。
ですが、いざ息子が動くようになりムチムチがなくなると「あのムチムチはどこに行ったの・・・涙」と思うようになりました。
ムチムチの時期は本当にあっという間に過ぎます。
ムチムチ赤ちゃんの多くは1歳になる前にお肉が落ち、ムチムチ具合が減っていきます。
たった7,8ヶ月くらいしかないムチムチ期間・・・
今思えば本当に貴重です。
このムチムチは、赤ちゃんがママの母乳やミルクをしっかり飲んで順調に大きく成長している証拠でもあります。
トラブルがあれば病院や保健師さんに相談するなどして、あまり悩まずに、貴重なムチムチ時期を過ごしてくださいね。
育児中のママとお子さんにおすすめ情報まとめ
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