ママトーク。

1児のママであるアラサー主婦がママとして言いたいことや発信したいことを書き殴るブログ。母、妻、嫁、女としての視点や育児や自分の趣味、Eテレのことも熱く語ります。

私は「イクメン」という言葉が大嫌い。父親も母親も自分の子の育児をするのが当たり前だからだ。

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私は「イクメン」という言葉が嫌いだ。

 
そもそもイクメンてなんだよ!
 
育児するメンズの略???
 
父親になったら「育児する」「育児しない」もないでしょ。
 
私は実際に子供を産んで育児をしているが、普段の自分の旦那を見ていても、父親になった以上、自分の子供なんだから責任を持って育児するのが当たり前だと思っている。
 
 
うちの旦那は世間でいうイクメンではない。
 
だけどもし育児を積極的にしてくれたとしても、私は旦那のことを絶対に「イクメン!」と褒めたくないと思っている。
 

そもそも「イクメン」とは?調べてみた。

コトバンクでイクメンの意味を調べてみた。
 
「イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。
単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。
 
2010年6月、長妻昭労働大臣が少子化打開の一助として「イクメンという言葉を流行(はや)らせたい」と国会で発言し、男性の子育て参加や育児休業取得促進などを目的とした「イクメンプロジェクト」を始動させたのをきっかけに、同語は一気に浸透した。

イクメン(いくめん)とは - コトバンク

 

 
ん???
 
育児休暇を申請する男性は素晴らしいと思うが、「育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる」は少し違う気もするが。
 
心では「育児したいんだよ俺だって!」と思っていても、実際に育児をしていなければイクメンではなくないか?
 
実際に平日(&土日もだいたい)ワンオペ育児をしている私からすると疑問だらけだが、一応「イクメン」という言葉の定義はこういうことになっているらしい。
 
 

そもそも父親なら自分の子。父親だって育児をするのが普通だと思う。

「イクメン」という言葉が流行りだして、疑問しかない私。
 
なぜなら、
 
母親だから育児をする。→これは当たり前。
父親は日中は仕事をしているから育児はしなくていい。→これは違くないか?
 
と思うからだ。
 
 
 自分の旦那も含め、「普段は母親が育児をやってくれるから自分は休みの日に少し手伝うくらい」と思っている旦那さんはきっと多い。
 
親なら育児って手伝うものではないはず。
 
子供を育てる(=育児)は子供を作って産んだ以上、父親・母親の義務なのだから。
 
 
だけど、私の周りのママ友でも「旦那は一切育児は何もできない」「育児を何もできないというか、しようとしない」という人は多い。
 
実際にうちの旦那も、私が子供のことをやりながら料理を作っていたりすると「なんか子供のこと手伝おうか?料理終わらせちゃいなよ」という言い方をするときがある。
 
それを言われるたびに「え?手伝う感覚で育児してんの自分?」と思ってしまう。
 
旦那の優しさで「俺もやるよ」と言ってくれているんだろうけど、家事も育児も「手伝う」という言い方をされると、「あー同じ家で生活してて二人の子供がいるのに、家事も育児も私(母親・妻)がやって当たり前って思ってるんだな〜すごいね〜」とある意味、心の中で感心してしまう。
 
 

「イクメン」という言葉が流行ることでそれを嫌がる男性も多いらしい。

今では「イクメン」という言葉が全国的に流行り、「パパも育児に積極的に参加しよう!」という風潮にある。(「参加する」という言葉も気に食わないが)
 
だけど、中にはイクメンという言葉が当たり前になりすぎて、「イクメン」であることを求められすぎてパパも辛いんだとか。
 
特に今、奥さんがフルタイムで働く共働き夫婦が増えていることもあり、仕事・家事・育児の分担を奥さんに求められてしまうことで、精神的・肉体的負担が大きく、うつ病に近い症状が見られる「イクメンブルー」が増えているそう。
(共働きの奥さんは、分担前は毎日それを全てやっているけどな!)
 
 
 またそれとは逆に、当たり前のように家事・育児を積極的に分担して行っていたパパの場合、「イクメンなんて言われたくない!」と思うケースもあるそう。
 
「イクメンですね〜!」と言われると嬉しい反面、「イクメンという言葉が流行っているから流行りに乗って育児を積極的にしていると思われていそうなのが嫌!」と思ってしまうんだそう。
 
 
「イクメン」という言葉が流行ったことで、父親として求められることのハードルの高さを実感している人もいれば、「いやいや、父親なんだから育児をするのが当たり前でしょ」と思っている人は「イクメン!」と褒められると少しモヤっとするみたいです。
 
 

海外には「イクメン」なんて言葉はない。

海外には「イクメン」なんて言葉は存在しないらしい。
 
なぜなら夫婦で育児をするのが当たり前だから。
 
国が「イクメン」という言葉を流行らせようと国会で発言して意図的に「イクメン」を流行らせたり、時代や流行に乗らせようと無理やり旦那に育児をさせる妻がいたり、育児を積極的にしているパパに対して「イクメンですね〜!」と褒め称えたりしているのは、きっと日本だけだろう。
 
まだまだ日本では「女が育児をして当たり前。男は外で働いていればいい」という考えが根強いことがわかる。
 
 
というか「イクメン」という言葉を流行らせるなら
 
「イクジョ」か「イクレディ」という言葉も流行らせるべきだ!
 
 
育児する男性が「すごい!」「えらい!」と言うならば、「育児する女子のことももっと褒めろ!!!」と私は言いたい。(特にワンオペ育児状態のママをもっと褒めてくれ!)
 
 

私も実際に読んだ育児漫画を紹介。気になる方はぜひ読んでみて。

私がこの記事を書く上で、イクメンに関してネットで調べていたら、こんな漫画を発見し実際に買って読んだ本がある。
 
 
「イクメンと呼ばないで ニブンノイクジ」
 
 
これはうめさんという男性でパパである著者が書いている本です。
 
本のタイトルからして惹かれてしまい、即購入。
 
うめさんの奥さんとうめさんはともに漫画家で在宅勤務。
 
二人で分担して育児・家事をしているのですが、男性が育児をすることで社会からの壁にぶつかったり、男性が積極的に育児をしている生活がリアルに描かれています。
 
子供の保育園から呼び出されたらどうしても母親が仕事を早退して迎えに行ったり、保護者会もママが参加して当たり前の風潮がまだある。
 
だけど、この本ではパパが保育園のお迎えに行ったり、保護者会にパパが参加したりなど、パパの育児経験談が描かれているのでなかなか面白かった。
 
また、保育園問題に直面した夫婦の生活もリアルで面白かった。
 
男性目線だからこそ、女の私が気づけなかった部分にも気付かせてもらえた。
 
 
興味のある方はぜひ読んでみてください。