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結婚式の費用は高い!式・披露宴をするなら今後の夫婦生活をよく考えた金額を




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結婚式の費用は高い!式・披露宴をするなら今後の夫婦生活をよく考えた金額を

 

私は数年前、旦那との結婚式を盛大に挙げました。

 

お互いにたくさんの友人、たくさんの親戚、たくさんの仕事関係の人たちを呼び、大勢の人が私たちの結婚式に集まってくれました。

 

結婚式当日は本当に幸せだと思ったし、来てくれた人たちのためにも幸せになろうと思っていました。

 

だけど結婚式が終わって約4年。

 

今になってあることを後悔しているのです。 

 

結婚式の費用が高すぎる!あれ?結婚式って人生で一番もったいない買い物?

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自分の結婚式が終わって早4年。

 

今ただただ思う事は「結婚式の費用めちゃくちゃ高かったな。もったいないな・・・」ということ。

(これから結婚式を挙げる方はごめんなさい)

 

私は割と結婚式を盛大に挙げたいタイプの人間だったので、550万くらいかけて行いました。

 

ちなみにこの金額は式場に払った額で、他にも自分のドレスに合わすヘアアクセサリー代や遠方から来てくれた参列者のお車代、ホテルの宿泊代(親戚のみ)、式場まで何度も通って打ち合わせをした際にかかった交通費などを合わせれば、もっとかかりました。

 

結婚式の内容にはたくさんのオプションがあるのでもっとお金をかけようと思えばかけれたけれど、私と旦那(+義家族の援助あり)が出せる価格はここまでが限界でした。

 

地域にもよるかもしれませんが、周りの結婚式を終えた友人に聞いても私は結婚式に割とお金をかけた方でした。

 

なぜこんな金額を結婚式にかけたかと言うと、当時私が仕事を辞めてすぐに結婚式の日取りと打ち合わせをしていたため、私が正社員で仕事をしていた貯金もそこそこあり、私の中の金銭感覚はまだまだOL時代と同じだったのです。

 

「550万なんて働こうと思えばすぐに貯められるし、結婚式で盛大に使っちゃってもいいよね!一生に一回だし!」と思い、ガシガシオプションを付けまくったのです。

 

そして旦那も「まあいいんじゃない?」と私の暴走を止めることなく、人ごとのように見ていました。

 

 

もちろん結婚式当日は幸せでした。

 

結婚式が終わった瞬間は「今日の式で550万使い果たしたけど楽しかったから後悔なし♪」と思っていたけれど、さらにそれから時が過ぎれば過ぎるほど「あれ・・・?なんで550万もかけたんだ?・・・あのお金もったいなくない・・・?」と思えてきてしまっているのです。

 

そして今、小さい子供がいて専業主婦、さらに毎月節約をしまくりカツカツライフを送っている私(我が家)にとっては、あの550万はめちゃくちゃ大金すぎるのです・・・

結婚式は一生の思い出。だけど生活のために貯金するという選択肢もあった

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もちろん結婚式は一生に一回の一大イベント。(多分一生に一回)

 

二人の思い出のためにも盛大に結婚式でお金は使うのももちろん良いだろうし、結婚式はお祝いしてくれる人たちへの恩返しのためでもある。

 

だけど今になって思うこと。

 

転勤族の旦那についていくために結婚を機に仕事を辞め専業主婦になった私にとっては、550万円はめちゃくちゃ大金すぎる・・・(2回目)

 

結婚当時は、自分の中には結婚式をあげないという選択肢はなかったし、結婚をしたら絶対に結婚式は挙げるものだと思っていました。

 

そして挙式・披露宴は絶対にセットで行い、結婚式は身内だけではなく友達も呼んで盛大に挙げるものという認識でした。

 

だけど、いざ結婚式が終わって結婚生活が始まり、夫婦間でお金の事で揉めたり子供が生まれたりすると「あの結婚式代を貯金に回すべきだった」と思えてきてしまうのです。

 

残念だけど、本当に思えてくるのです。

 

 

結婚式を挙げないという選択肢をしていれば、あの550万で何ができただろう。

 

子供を旅行に連れていく事だってできたし、家を買うお金にも充てられた、車だって買えた。

 

また、結婚生活が始まるとお金で揉めることはよくあるので、その度に「あの550万があったらこんな小さいことで揉めたりしないのに・・・」と思ってしまうこともよくあります。

 

そして、もしも離婚をすることになれば私にもお金が必要。

 

私は過去に心から旦那と離婚をしたいと思い旦那にも話をしたことがありましたが、自分に経済力がないことで全て諦めたことがあります。

 

  

そんなこともあり、今になってはあの550万円は喉から手が出るほど欲しいと思ってしまうのです。

(もちろん今となってはタラレバの話なのですが・・・)

 

 

結婚式は一生に一回の思い出。

 

だけど結婚生活でぶつかったり、相手の嫌なところばかりを見て結婚に絶望して夢から覚めた瞬間、あの楽しかった結婚式の思い出もだんだんと薄れていき「結婚式挙げなくても良かったよね?あのお金で何ができた?」と思えてきてしまうのが現実です。

 

所詮結婚式なんて自己満。参列者からすればどうでも良かったりする←

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結婚式は所詮、その夫婦の自己満足パーティーとも言える。(これから結婚式を挙げる方はごめんなさい)

 

当時は私が「盛大にやりたい」と言ったからオプションもつけまくったし、自分のドレスにも披露宴の内容にもお金をかけた。

 

だけどあんなに交通費をかけて何度も打ち合わせをしても、終わってみれば結婚式って本当に一瞬。

 

挙式から披露宴を入れてもせいぜい3時間。

 

 

そして自分が友人の結婚式に何度も出席した結果思うこと。

 

 

「他人の結婚式ってぶっちゃけ内容覚えてないんだよな」(←はい最低)

 

 

もちろん仲の良い友人の結婚式は本当に泣ける。

 

だけど、それは結婚式の時だけ。

 

終わってみれば「え?私泣いてたっけ?どこのシーンで泣いていた?」と思えてしまうほど。(←最低)

 

 

結婚式はいわば新郎新婦の自己満の世界だ。

 

「私たち結婚しました~!見て見て~!」という式。

 

神様の前で愛を誓いあったはずの夫婦も、今では夫婦の3分の1が離婚をしている。

 

 

もちろん結婚式当日は挙げている本人たちも、参列してくれた人たちも幸せになれる。

 

だけど、時が経てば周りの友人たちも「あーそんな結婚式もあったような~」だとか、離婚した夫婦に対して「あの夫婦は結婚式の時から絶対離婚すると思ったんだよ!」とか言い出すのです。

 

そして友人や親戚の結婚式に行く回数が増えれば増えるほど、どの夫婦の結婚式も内容が大体同じ、流れも大体同じ、サプライズも余興も大体同じだったりするので、正直親や兄弟以外の人たちはその夫婦の結婚式の内容なんてあまり記憶に残らなかったりする。

 

結婚式は幸せいっぱいの時に挙げるし、近い友人・親戚が集まるからこそ良いものを提供したいと思ってどんどんお金をつぎ込んでしまう。

 

正直なところ、インスタに載せるためにたっか~い高級バッグを無理して買っちゃうインスタ女子たちと同じで、結婚式も女(新婦)の見栄の張り合いだったりもする。(ソースは私)

 

自分が結婚式を挙げて、さらに見栄を張って豪華に行ったからこそ、今になって本当にそう思うのです。

 

私は生まれ変わるなら絶対に結婚式は挙げずに貯金をする

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私は決めていることがある。

 

私は生まれ変わるなら、絶対に絶対に結婚はしても結婚式は挙げない

 

もしやるとしても、夫婦二人のウェディングフォトだけでいい。

 

 

結婚式を挙げる大金があるなら将来のために貯金をしたいし、将来の子供や自分たちのために使いたい。

 

というか、いざ結婚生活が始まると「思ったより貯金ってできないんだな・・・」と驚いているのです。

 

まあもし挙げていなかったら挙げていなかったで「結婚式挙げたかった!」とギャーギャー騒いでいるのかもしれないけど、自分の結婚式からたった4年でこんなにもあの日の熱が冷めてしまうのかと自分でもびっくりしています。

結婚式を挙げるなら身の丈にあった金額を!今後の生活をよく考えて

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親族だけでひっそりと身内だけで挙げるか、友人や職場の人たちを呼んで盛大に結婚式を挙げるか、そして結婚式にどのくらいお金を費やすかはもちろん夫婦の自由。

 

だけど今思うのは「結婚式を挙げるなら2人の身の丈にあった金額で」ということ。(これはマジで)

 

私のように見栄を張って結婚式代にお金を使いすぎると、いざ結婚生活が始まってしばらくすると、「結婚式代返して・・・」と思えくることもあるのです。

 

特に、我が家のように妻が結婚後に仕事を辞めて共働きじゃなくなるというパターンの場合は、結婚後の夫婦のお金事情は大きく変わるので注意です。

 

また、結婚後も共働きだったものの、妊娠を機に奥さんが仕事を辞めざる得ないこともあるので、その場合も大きく夫婦のお金事情は変わってきます。

 

夫婦のお金事情が変わって生活が以前よりも厳しくなれば、夫婦間でお金で揉めるのは当たり前のこと。

 

そんな時「あれ?結婚式のあの大金・・・」と思い出してしまうことは、夫婦お互いにあるはずです。

 

 

結婚式は、一番夫婦が結婚の幸せに浸っている中に行うものだからこそ、知らず知らずの内にお金を費やしてしまう怖いイベントです。

 

これから結婚式を挙げる方々には申し訳ないですが、結婚式を挙げるならぜひ「今後の生活も考えて」結婚式の費用を決めることがおすすめです。

 

現在の私は今それを、強く痛感しているのです。