「主婦だって妻だってママだって、時には夫以外の人と遊びたい」
これは少なからず、既婚女性・ママならつい思ってしまうことでしょう。
あんなに憧れた結婚、あんなになりたかったママの姿なのに、時には「私も独身の頃みたいに男性と遊びたいなぁ」と思ってしまうのは仕方ありません。
そんな私も「もう夫も子供もいたら異性と関わることなんてないよな〜」なんて思っていた時、数年ぶりに夫以外の男性と二人きりで食事をする機会がありました。
その際、既婚女性として思ったこと、さらには「既婚者でもこういう人となら遊んでも良いのでは・・・?」と思ってしまったので、その内容についてご紹介します。
- もう二度とないと思っていた、数年ぶりに夫以外の男性と食事をした話
- 数年ぶりに異性と食事をしてわかった「既婚子持ち女性が遊ぶならこんな人」
- そんな相手でも女性扱いしてもらえるとやっぱり女性は嬉しいもの
- 既婚・子持ちのママだって数年に一度くらいこんな経験をしたっていい
もう二度とないと思っていた、数年ぶりに夫以外の男性と食事をした話
私には夫と現在2歳の子供がいます。
このブログでは何度もご紹介していますが、夫とは超絶不仲なわけではないけど超絶セックスレスです。
もうドキドキすることももちろんなければ、私が女になることはない。
そして旦那と二人きりで食事をするくらいなら仲のいい友達としたいし、むしろ夫と二人なんて今更何を話したらいいのかわからないので、子供は必ず連れて行きたいくらいの関係です。(もはや早くも老夫婦)
そんな夫との結婚生活で、完全に私は数年間「女」であることを忘れていました。
もうドキドキもない、旦那に何かを求めることもない。
旦那のために張り切ったり、頑張ることもない。
だけど子供が小さいから離婚はまだできないし、お互いにもう求め合うことも愛し合うこともないけど、ただただ仕方がなく一緒にいるような関係。
「浮気とかではなく、旦那以外の男性にドキドキしたいなぁ(もうテレビ越しの有名人相手は飽きた・・・)」と思うことがよくありました。
だけどまだ子供は小さくてまだまだ夜は出歩けないし、そんな人もいない。
そんな独身時代には当たり前だった「異性と食事をする」「異性と時間を過ごす」という行為を、まだまだ叶うことのない夢のような話だと思って過ごしていました。
ある日、知り合いの男性から食事に誘われていたことを思い出す
数年間、子供と家のことに全ての時間を捧げてきた私でしたが、ある日突然「あれ?なんかすごい前に先輩に食事誘われていたような・・・?」と思い出すことがありました。
その人は私よりも6つ年上の前の職場の男性でしたが、私が仕事を辞め、旦那の転勤先に引っ越して以来全く会っていませんでした。
その先輩から過去に「次実家に帰ってきた時に食事でもしようよ」と連絡が来たことがあったものの、私が妊娠・出産をして怒涛のワンオペ育児をしていたこと、さらに当時職場でものすごく仲がいいという訳でもなかったので、その連絡が来ていたことを数年間忘れきっていたのです。
そして何より、別に好きでもなんでもない顔は全然かっこよくないので、数年間連絡を忘れてしまうほどのどうでも良い人でした。(失礼)
ですが子供が2歳になった頃、ある日突然「あれ?なんか前に誘われてたけどずっと無視してたな・・・あっちも忘れてるかもしれないけど」と思いながらも、ちょうど実家に長期で帰る予定があったので、一応連絡してみることに。
すると「連絡ありがとう!そっか!子供も生まれて大変だったんだね。じゃあ近々ご飯でもしよう」と返信をくれたので、子供を両親に見てもらってその先輩と食事をすることになったのです。
数年ぶりの異性との予定に気づけばめちゃくちゃ張り切っちゃってる私
そしてその食事の日の2日くらい前に「もう髪の根元は黒いし色は抜けてるから美容院に行くか。あ、どうせなら当日に美容院を行ってから食事の方がいいか」と思い、食事の日に合わせて美容院を予約してみる私。
また、お出かけといえばいつも子供を連れているので、そんなにおしゃれな服をここ最近着ていなかったため、当日何を着て行くかを早めにコーデイネートをする私。
さらに、元々ペディキュアをしていたけど少し禿げていたので、念入りにまた綺麗に塗り直す私。
そして日頃、誰かに体を見られることはないので、無法地帯となっていた全身の体毛を一応処理する私。
気づけば「おいおい・・・私めっちゃ張り切ってる?」と思いながらも、「あー昔男と遊ぶときはこんな感じで前日準備をしていたな・・・」と、久々の女として挑む感覚を思い出していました。
そして当日、美容院を済ませ綺麗に髪を巻いてもらい、待ち合わせ場所に向かうも早く着きすぎてしまい、数年ぶりの一人カフェで待機。
「めちゃくちゃどうでもいい人との食事だけど、やっぱりね・・・大人だし」と思いながら、直前にカフェのトイレで化粧をもう一度直し、髪の巻きがよれていないかを確認。
さらに、一応持ってきたフレグランス的なものをシュッシュ。
そして待ち合わせ場所に向かい、内容はかなり割愛しますが、期待した以上に楽しい時間を過ごし、美味しいご飯を食べて帰ったのです。
数年ぶりに異性と食事をしてわかった「既婚子持ち女性が遊ぶならこんな人」
世の中には私のように「主婦業、ママ業、嫁業ばっかりじゃ毎日つまらない・・・たまには私だって夫以外の男性と遊びたい」と思う人は多いはず。
ですが、既婚女性が男性と遊べば「浮気・不倫」と言われる、「自分の遊びよりも今は子供を優先しろ!」という母親に対する世間からの厳しい目、そして夫以外の人にトキメいちゃいけないルールがある世の中では、子持ちの既婚女性が遊ぶなんてやっぱり難しいと思っていました。
ですが、今回数年ぶりに異性と食事をした結果、最初は全く期待をしていなかったけどめちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。
その結果、私が「子持ちの既婚女性が遊ぶなら選ぶべきおすすめの相手(人材)はこれだ!」ということに気づきました。
それは、
既婚・子持ち・ややブサイク・そこそこ話せる人・一瞬で恋愛感情を抱くことのないようなどうでも良い相手
これに尽きると思います。
その理由をご紹介します。
1, 既婚・子持ち男性は話が合うし気を遣わない
やはり自分が既婚で子供がいるとなると、何かあった時に「浮気・不倫」と言われてしまいます。
ですが、相手も既婚で子持ちの場合、独身の男性に比べて疑われるリスクも低いですし、相手にも期待をさせることはありません。
なぜなら、夫婦仲に問題はあったとしても、一応お互いにパートナーがいて守るべき愛する子供がいるので、そう簡単にそれ以上の関係になることはないからです。(もちろん人によりますが)
つまり、「お互いに恋愛対象ではない」ので気を遣わなくて済むし、あとあと楽になると思います。
また、私の場合は仕事を辞めた後に主婦業、子供を産んだ後は育児だけをしてきたので、持っている話のネタが結婚生活のことや子供のことだけになってしまいます。
そんな時、同じ既婚・子持ちの男性なら子供の話もわかってくれるし、結婚生活の悩みも共通していたりします。
また、お互いの子供の話はやっぱり盛り上がります。
「なんか旦那や子供の話ばっかりでごめんなさい・・・」ということもないので、気を遣わなくて良いのでとても楽でした。
2, ややブサイクはどの角度から見てもやっぱりブサイクなので惚れることがない
「おいおい、どの立場からものを言ってるんだよ?」と思われるかもしれませんが、やはり異性と会う以上、超絶ブサイクな相手はやっぱり自分の気持ちが乗りません。
もちろん、超絶イケメンと食事ができればこんなに嬉しいことはないですし、イケメンならイケメンなだけ女性としては嬉しいです。
ですが、自分は既婚で子持ちという立場なのです。
数年、夫以外の異性と二人きりになることがなかった女性にとっては、超絶イケメンと食事をしたら一瞬でコロッとやられて、それは浮気に発展するかもしれません。
ですが「ものすごいかっこいい人ではないけど、この顔に惚れることはないかな」と思うラインの顔立ちであれば、一度食事をしたくらいで惚れることはないでしょう。
私が今回食事をした知り合いの男性も、全くタイプではないし決してかっこいいとは言えない人です。
また、今回その男性と食事をして思いましたが、どの角度から見ても全然かっこよくないので一瞬でもトキめくことはありませんでした。(失礼)
つまり、一緒に食事をしたからといって簡単に惚れることはないので、自分にとっても安心の相手です。
3, 寡黙、話が盛り上がらない人はやっぱり無理
最初から割り切っている相手だからと言っても、やはり話が合わなかったり寡黙すぎる、沈黙が多い、自分から話を振ってくれないという人は、やはり子供との時間を犠牲にしてまで会う必要はありません。
せっかくおしゃれをして会っても「全く楽しくなかった」「時間の無駄だった」「やっぱり子供と一緒にいればよかった」で終わってしまいます。
そのためにも、食事がさらに美味しくなるような「そこそこ話せてそこそこ面白い人」という条件はやはり大事です。
それに女性が数年間夫以外の男性とのブランクがあれば、最初から何を話したら良いかわからない状態になってしまうので(私はそうでした)、やはりそれなりに話が盛り上がるであろう人がいいです。
4, 恋愛感情ゼロ、どうでもいい相手であるからこそ割り切れる
やはりお互い既婚者で子持ちといえど、男と女であることに変わりはありません。
そうなると、話の盛り上がり具合では一線を越えることにもなるかもしれないし、今後も異性としての関係が続いてしまうこともあります。
ですが「この人とどう転がっても一緒になりたいとは思わないし、異性としてはないな」くらいのポジションの人の方が、割り切った気持ちで食事に挑めます。
また、私が今回食事をした先輩はとてもいい人で、一緒に食事をしてとても楽しかったですが、1回ご飯をしただけでは全く私の気持ちは揺れ動いていません。(失礼)
なぜなら、最初からかっこよくないこともわかっていたしどうでもいいポジションであったので、1回会っただけで簡単に恋愛感情を抱くような相手ではなかったからです。(失礼)
だからこそ「あ、もう子供が待ってるからそろそろ帰ろうかな」とも言えるし、「今日はありがとうございました!また!」とサクッと帰ってこれました。
そんな相手でも女性扱いしてもらえるとやっぱり女性は嬉しいもの
上ではボロクソにその相手の特徴を書いてしまいましたが、それでも一度食事をした結果、「ああ・・・私って女だったんだよね?そうだよね?」と思ってしまうほど、自分が女性扱いをしてもらえていることに気づきました。
例えば、このようなことです。
● 事前に食事をするお店をリサーチして予約までしてもらえる
● 席に着く時に「奥どうぞ」とエスコートしてもらえる
● 「好きなの頼んで良いよ。いっぱい食べなね」と言ってもらえる
● 食後に私がトイレに行ってる間にお会計をスマートに済ませてくれていた
(食後にトイレに行ったのはわざとではない)
● 食事を取り分けてくれる
(本来は私がやるべき)
細かいところまで挙げればもっとありましたが、これをされた時に「なんかこの感じめちゃくちゃ久しぶり・・・そういえば私も女だったな・・・」と思わせてもらえました。
たとえその相手が恋愛感情ゼロ、今後一緒になることはない恋愛対象外の男性であっても、やっぱりこんな男性らしいことをしてもらえると女性としては嬉しいです。
また、相手も「既婚で子持ち」という状況であるからこそ、こういった男としての行動がいやらしくなく、とてもスマートに思えて良かったです。
既婚・子持ちのママだって数年に一度くらいこんな経験をしたっていい
今回、私はふと知り合いの男性に食事を誘われていたことを思い出したことで、一緒に食事をすることになりました。
そして実際に行ってみて思ったことは「既婚・子持ちの女性だってたまにはこんな予定があったっていいじゃん!!!」ということでした。
やはり私のように結婚をして子供ができて、さらに専業主婦の場合は日常の世界が狭くなってしまいます。
小さい子供がいるので基本は家にいる、毎日旦那としか話さない、旦那としか出かけない、旦那としか食事をしない、旦那以外の男性に出会わない、むしろ旦那以外の男性を見かけることもない、くらいの生活を数年間していた私にとって、たった1回旦那以外の異性と食事をするという「非日常」の経験は、とても刺激になりました。
それは人間としても、女としても。
1つの予定のために、当日美容院に行って髪の毛を綺麗にしてもらったり、ネイルを念入りに塗り直したり、全身の毛をツルツルにしたり、直前に念入りに化粧直しをしたり、早めに待ち合わせ場所に行っちゃったりなんて、子供を妊娠してからは全くなかった行動でした。
たとえその相手が「完全なる恋愛対象外」の相手であっても、「久々に夫以外の男性に会う」という予定は、女性にとっていろんな面で刺激になります。
そして何より「あ、私女だった!!!」と気付かされたので、既婚女性・子持ちのママはこのような予定を数年に1回は入れてもいいと思います。
その際は、上でもご紹介したような「完全なる恋愛対象外の相手、且つ境遇が同じで話が合う人」であれば、割り切って楽しめると思います。
また、今回私は「絶対に一線を超えないような相手」だったので、もちろん指一本触れていません。
一線を越えるか超えないかは個人の自由ですし、責任が取れればそこは私はどうこう書きません。
ですが、私は決して子持ち主婦の浮気や不倫を勧めているわけではないので、やはり既婚・子持ちである以上、割り切った気持ちを持てる相手がいいと思います。
また、今回私は2人きりで会いましたが、それが複数人のグループで会うのだっていいと思います。
複数の方がより盛り上がるし楽しさも倍増するので、それもそれで「非日常」を味わえる素敵なことだと思います。
主婦だってママだって妻だってたまには遊びたいし、夫以外の男性と話したい。
これは全く悪いことではないと思いますし、割り切れる相手とならぜひこういった機会も作るべきだと思います。
既婚者同士のマッチングアプリもあるよ・・・!
なんと今では、既婚者同士が出会えるマッチングアプリもあります。
既婚者同士だからこそ同じ悩みを抱えている者同士が出会えたり、普段抱えている悩みが言い合えたりなど、分かり合える相手を探せることで人気です。
決して浮気を促すものではありませんが、結婚後も様々な出会いが欲しい方にはおすすめです。
アフターヌーンの特徴
● 既婚者限定のマッチングアプリ
● 30〜50代の人が利用
● 既婚者同士だからこそ同じような生活リズムの人と出会える
● 悩みを理解しあえる仲間に出会える
● 利用者の男女比は、男性6:女性4
● 趣味友達や飲み友達が欲しい場合にもおすすめ
気になる方は一度チェックしてみてください!
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