オンナトーク。

アラサー既婚・専業主婦。1児のママ。結婚・出産をして幸せなはずなのに、なぜか毎日が寂しい。結婚生活のイライラや不満、旦那とのセックスレス、嫁姑問題、ママ友、子供関連の話など嫁・妻・母・女としての日々を綴っています。

もはやキャバ嬢?キラキラネームの子供が存在しまくる日本。親はその本人・周りのことも考えて名前をつけてほしい。

もはやキャバ嬢?キラキラネームの子供が存在しまくる日本。親はその本人・周りのことも考えて名前をつけてほしい。

「何この眩しい名前!?」と思ってしまうほど、一時期の日本ではキラキラネームが流行った。

 

びっくりするような名前の子供達がずらっと並び、漢字もほぼ当て字で読めないような子が多かった。

 

一時期に比べればそのキラキラネームは落ち着いたらしいが、それでも現在小学校の教師をやっている私の友人が「もー本当に意味不明な名前の子供ばっかりで覚えるのが大変だし、予め始業式の時に名簿にふりがなをふらないと間違えちゃうんだよね」と最近でも言っていた。

 

そんなことを聞いていたこともあり、私は「自分の子供にはそんなキラキラネームは絶対につけまい!!!」と思っていたので、割と古風な名前を息子にはつけたのだが、支援センターに行くとやはり「おお・・・眩しいぜ・・・」と思ってしまうキラキラネームの子は今でも多い。

 

 

もはやキャバ嬢がいっぱい?私の過去の源氏名の子供が存在する現実。

実は私は、大学生の頃にキャバクラの仕事をしていたことがある。

 

その時の店のボーイに「被らない名前がいいからこれにしなよ!」と言われ、ゴリゴリキラキラの「ザ・キャバ嬢ネーム」を付けられた。

 

もちろん断ることもできたし、源氏名は自分で考えてつけることもできるのだが、なんか考えるのも面倒くさかったのと「そんなに長く続けるわけでもないし名前なんてなんでもいいや」と思ったので、その案に乗ることにした。

 

そして当時は私の他にも「ザ・キャバ嬢」という名前をつけた女の子たちがたくさんその店で働いていて、もちろんみんな源氏名だった。

 

本名で働く子は少なかった。

 

なぜなら「本名はキャバクラ感がないから。キラキラのザ・源氏名を付けると、お客さんも非日常感を味わえて売れる傾向にあるんだよ!」とベテランのキャバ嬢が言っていた。

 

 

そしてそんな時代を経て私は現在専業主婦、一児の母になったわけで、そんな自分の過去の源氏名なんて最近まで忘れかけていた。

 

だけど子供を連れて公園や支援センターに行くと「◎◎◎~~~~!!!!」と私の元源氏名を大きな声で叫びながら、子供を追いかけ回しているお母さんを見つけてしまった。

 

「え!!??マジ!?」と思わず私が振り向いてしまうほどに、私がその名前に反応してしまった。

 

なぜなら「現実にいるのかあんな名前・・・」と思ってしまったからだ。

 

あの源氏名はただただボーイがノリでつけたような名前だし、ザ・キャバ嬢ネームであると思っていたから、実際にその名前を名付けられた子供がいると思うとなんだかものすごく複雑だった。

 

親からすれば唯一無二の名前、今時の名前、誰とも被らない名前と思って名付けたのかもしれないが、その名前で過去にキャバ嬢を演じていた私にとっては、なんだか「大丈夫かこの子将来は・・・」と心配になってしまった。

 

 

私の同級生にもキラキラネームの女の子がいたが、その子が母になった今。

私が学生の頃、私の同級生にも当時はまだ珍しいキラキラネームの友達がいた。

 

その子は当て字ではないので頑張れば漢字は読んでもらえるが、苗字もキラキラネーム並みに珍しかったので、自己紹介の時に自分の名前を言うと「え?なに?もう1回言って!」と必ず言われてしまうのが嫌と言っていた。

 

その名前は確かに他にはなくて可愛かったが、初めてその子に会った時には「可愛い名前」とかよりも「すげー変わった名前の子がいる・・」と思ってしまった。

 

まだその頃はキラキラネームという言葉すらないくらいの時代だったので、「ただただ変わった名前」という感覚だった。

 

そしてその子はよく「もう何度も自分の名前を言わないと名前を覚えてもらえないから、将来自分に子供が生まれたら絶対に普通の名前にする!どこにでもいる苗字の人と結婚をして、どこにでもいるような名前をつける!誰にでも読んでもらえる名前にしてやる!と言っていた。

 

 

そしてその7年後くらいに、その子が結婚をして子供が生まれたことをfacebookで知った。

 

その子の旦那さんは、確かにどこにでもいるような苗字の人だったので「あーよかったねこれで苗字だけでもスムーズに読んでもらえるし覚えてもらえるね」と思った。

 

しかしなぜだか、その子の子供の名前はゴリッゴリのスーパーキラキラネームだった。

 

私は座っていた椅子からひっくり返りそうなくらいにびっくりしてしまった。

 

 

ええええええ!!!???言ってること違うじゃん!?

自分と同じ経験を子供にはさせないって言ってたじゃん!?

 

 

そしてその子にはその後、第二子が生まれたが、同じくスーパーキラキラネームを名付けていた。

 

 

私が子供の頃はキラキラネームが珍しかったけど、今ではキラキラネームの子供が増えている。

 

だからなのか、その友達はあんなに嫌がっていたキラキラネームを自分の子供にもつけてしまっている。

 

自分が辛い思いしたから、名前で苦労したからと言っていたが、これもやはり時代なのか・・・

 

 

キラキラネームをつけるのは勝手だけど、子供の人生と周り人間のことも考えてほしい。

私の子供時代はキラキラネームの友達がまだ少なかったこともあり、今キラキラネームの人出会うと、正直その名前を呼ぶのが私まで恥ずかしくなる。

 

もう名前が珍し過ぎると「何て呼んでいいんだ?」「あれ?今名前呼んで見たけど名前合ってるよね?」と不安になったりする。

 

キラキラネームをつけられた本人も、もしかするとその名前を呼ばれることが恥ずかしいかもしれない。

 

だけど申し訳ないが、その周りの人間もキラキラネームの友人の名前を呼んだだけで「なんかすげー名前呼んでるなあの人」と周りから思われるだろうし、「すごい名前の人と友達なんだあの人」と思われそうで正直恥ずかしい。

 

キラキラネームは、不思議と周りの人間まで恥ずかしくなる。

 

そして今では就活の際に、キラキラネームの学生は採用しないという企業まで存在するらしい。

 

採用するとなれば、その会社の看板を背負って仕事をすることになるので、やはり企業側としても取引先の前に出しても恥ずかしくない名前を採用したいのだろう。

 

 

だけど今ではテレビに出ているタレントも、新人アナウンサーも「今時だなぁ・・・」と思ってしまうようなキラキラネーム感満載の方達が登場するようになった。

 

「もはやここは何ていうおしゃれな国ですか?」と思ってしまうほど、日本人感のない名前がずらり。

 

まあ日本の食事や生活が欧米化していることで、日本人の名前も欧米化してしまうのは仕方がないことなのかもしれないが、いずれおかあさんといっしょのお兄さん・お姉さん達もキラキラネームの方達が就任するのか?と思うとなんだか複雑である。

 

子供がめっちゃ言いずらそうに、お兄さん・お姉さんの名前を頑張って呼んでいる姿を想像すると、なんだか「うーん」と思ってしまう。

 

 

だけど調べてみると、キラキラネームは明治時代からあったという話もある。

 

それが今ネットが普及したことでやたらと目立っているだけで、もしかすると少なからずどの時代にも「この子には唯一無二の名前を!」と思って周りとは変わった名前をつけていた親はいたのかもしれない。

 

 

だけど一つ言いたいのは、子供の名前は親の独断で勝手に決めることができるけど、やはり子供がその名前をどう思って生きていくのか、そしてその名前を呼ばなければいけない周りの人間達のことも考えて名前をつけるべきだと私は思う。

 

少なくとも私は、キラキラネームの名前を呼ぶ側でさえ恥ずかしくなる。