小さい子供が夕方や夜になるとよく言うのが「足が痛い」ということ。
我が家も息子が3歳の頃、毎日のように「足が痛い」と言っていました。
ですがどこも怪我をしていないし少し前までは元気に遊んでいたので「もしかして嘘ついている?」「仮病かな?」と思うことがよくありました。
しかしこの子供が言う「足が痛い」は実は仮病ではなく、本当に痛がっていたのだとわかった時には親としてとても反省してしまいました。
そんな子供の「足が痛い」は一体何なのか?その理由や対処法を解説していきます。
子供の「足痛い」は本当?3〜6歳頃に見られる謎の症状
我が家では息子が3歳の頃、毎日のように「足が痛い」「歩けない」と言うことが増え悩んでいました。
病院に行くとしても何科を受診すれば良いのかわからないし、少し前まで元気に遊んでいたし、「痛い痛い」と言う割に少しするとまた元気に走ったりするので「え?本当に足が痛いの?嘘ついて甘えてる???」と思うことがよくありました。
実はこれは、調べてみると3〜6歳頃の子供によく見られる症状で、珍しいことではないようです。
幼児期の子供によく見られる「成長痛」
子供が足を痛がる現象は、実は「成長痛」なのです。
成長痛とは、成長期(幼児期、学童期、思春期)の子どもの足(下肢)の痛みの総称として広く使われています。
特に幼児期の3歳頃から見られることが多く、中でも3歳~5歳あたりは「一次成長痛」として足の痛みが現れやすい時期とされています。
成長痛で足に痛みが出やすい部分
成長痛はこのような場所に痛みが出やすいと言われています。
● 膝のまわり
● ふくらはぎ
● すね
● 太もも
● 足の甲
● かかと
● 股関節・足の付け根
成長痛に痛みが出やすい部分は膝が一番多いですが、下肢全体的に痛みが出ます。
また、痛む場所もいつも同じではなくその時々によって異なります。
成長痛が出やすい時間帯
子供の成長痛が出やすい時間帯は、夕方から朝方にかけてが多いと言われています。
1日の疲れが出やすい夕方頃から「痛い」と言い出すことが多く、足の痛みで夜寝られないお子さんも多いです。
ですが、翌日には何もなかったかのように元気に遊んだり幼稚園・保育園に通うことができるのも、成長痛の特徴です。
子供の痛み(成長痛)が出る原因は?
そんな子供の成長痛(足の痛み)ですが、骨の成長に伴って痛みが発生することは医学的にはなく、痛みの原因は現在はっきり分かっていないと言われています。
しかし、成長痛の原因にはこのようなことが関係しているようです。
ストレス
子供の成長痛にはストレスが関係していると考えられています。
例えば成長痛が出始める3歳頃の子供は、このようなことでストレスを感じやすいです。
● 集団生活(幼稚園・保育園)が始まる時期
● 幼稚園や保育園に行きたくないのに行かなければいけない
● 集団生活のストレス
● 兄弟ができて環境が変わる時期
● 食事やお風呂、歯磨きをしなければいけない
● 遊んでいるのを途中で辞めさせられる
● 友人関係や先生との関係
● 習い事
子供は3歳くらいから集団生活に入ったり兄弟ができたりすることで、ストレスを感じやすい時期でもあります。
また、食事や着替えなどを一人でさせ始める時期でもあるため「自分でやらなければいけない」というストレスもかかりやすい時期でもあります。
このようなストレスが、成長痛に繋がっていることも考えられます。
足の発達が未熟な時期
また、3歳〜6歳頃の子供は足の発達がまだ未熟な時期でもあり、偏平足や関節が柔らかいお子さんもいます。
そのような時期に日中たくさん走り回って活動すると筋肉が疲労してしまい、夕方になって足の痛みやだるさ、不快感が現れることも考えられます。
子供が「足が痛い」と泣く場合の対処法
このように子供が「足が痛い」と言ったり泣いたりするのは仮病でも嘘でもなく、本当に痛みを感じて訴えているのです。
そんな子供の足の痛みが出た場合に、私がやっていた対処法がこちらです。
● マッサージをする(足をさする)
● 足をクッションに乗せて寝かせる(血行をよくする)
● お風呂に入って温める
ですがそれでも痛いという場合も多く、何をやってもダメな時はとにかく寝かせていました。
「痛いなら寝よう!寝たら元気になって治るよ!」と言って昼寝をさせたり、夜はいつもより早めに寝かせていました。
足が痛い時はだいたい子供も疲れている時が多かったので、布団に入るとすぐに寝てくれることも多かったです。
病院に行く場合は何科を受診するべき?
また、子供の足の痛みで病院に行く場合、何科を受診するべきか悩む親御さんも多いと思います。
そんな子供の成長痛は骨や関節が関係しているため、整形外科に行くことがおすすめです。
また、私の場合は小児科に行ったこともありますが、「これは成長痛だから薬で治すものでもありません。『こんな痛みが出る時期なんだな』ということをお母さんがしっかり理解してあげて、痛がって泣いたりしても怒ったりせずに温かく見守ってあげてください」と言われました。
いずれにしても整形外科・小児科のどちらを受診しても、成長痛は薬で止めるものでもないため治療はできません。
ですがそれでも安心したいお母さんは、一度病院を受診することもおすすめです。
子供の成長期に必要な栄養が入った「子供用サプリメント」もある!
子供が「足が痛い」と言うたびに「痛みが出るほど成長している証拠だな」と思うようになった私ですが、そう思うと「子供の成長期に必要な栄養をしっかり摂らせてあげられてるかな・・・?」と心配になったことがありました。
子供は好き嫌いもあるので、食事だけで十分な栄養を取ろうと思うとなかなか難しいです。
ですが今では子供の成長期に必要な栄養が摂れる子供用サプリメントもあるので、気になるママはサプリを活用することもおすすめです!
成長戦隊ノビルンジャー
画像引用:【公式】成長戦隊ノビルンジャー
商品名:成長戦隊ノビルンジャー
内容量:1袋60粒入り(30日分)
価格:5,378円
→定期コースなら初回2,376円、2回目以降は4303円
成長戦隊ノビルンジャーは150万袋突破し、当時7歳のお子さんを持つママ社員が発案・企画した子供用サプリメントです。
成長戦隊ノビルンジャーの特徴
● 1日2粒目安で1日に必要な栄養素の約40%が摂れる
● 腸内環境をよくする乳酸菌入り
● 成長ホルモンに関係があるアルギニンも配合
● 人工甘味料不使用で、りんご酢やハチミツなど優しい素材で味付け
● 香料・着色料・保存料・光沢剤・発色剤・漂白剤などを不使用
● ラムネみたいに手軽に食べられるタブレットタイプで毎日続けやすい
● 定期コースなら初回半額、2回目以降も20%オフとお得
1日に必要な栄養素の約40%が摂れるのは心強いですよね!
お菓子感覚で食べられるのも嬉しいポイントなので、成長期の栄養が気になる方はぜひチェックしてみてください。
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ノビルンジャーをチェックしてみるノビルン
商品名:ノビルン
内容量:1袋60粒入り(30日分)
価格:6,900円
→定期コースなら初回1,980円、2回目以降は2980円
ノビルンは、カルシウムの吸収力と丈夫な体づくりにこだわった子供用サプリメントです。
しっかり栄養が摂れるだけでなく、ラムネ味で食べやすいのも特徴です。
ノビルンの特徴
● モンドセレクション5年連続金賞受賞の子供用サプリ
● 「ボーンペップ:カルシウム:マグネシウム=3:2:1」で配合
(「ボーンペップ」は骨の成長を促す注目の成分)
● 日本国内認定工場で製造され、無添加、放射能検査・重金属検査クリアで安全性も高い
● タブレットタイプで食べやすい
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ノビルンは、牛乳が嫌いお子さんでもカルシウムをしっかり摂れるのでおすすめです。
また、骨の成長を促す「ボーンペップ」はカルシウムと一緒に摂ることで発揮されるため、ボーンペップとカルシウムを同時摂取できるのはとても嬉しいですよね。
「初回1980円、2回目以降はずっと2980円」は他のサプリメントより低価格でお得なので、続けやすいのもポイントです。
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ノビルンをチェックしてみる
子供が「足が痛い」と泣いたり寝なかったりすると親としては困ってしまいますが、成長痛は誰もが経験する痛みなので温かく見守ってあげる事が大事です。
もし成長期の栄養面が気になる場合は、サプリメントも活用して成長痛を親子で乗り越えていってくださいね。