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正月は義実家に行きたくない!結婚をして年末年始が地獄の時間に変わった話




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正月は義実家に行きたくない!結婚をして年末年始が地獄の時間に変わった話

 

私は、大晦日も元旦もお正月もおせちもお雑煮も大嫌いです。

 

独身の頃は、家族みんなでゆっくりする大晦日も友達とカウントダウンをする大晦日も大好きだったし、親戚たちが集まって一緒におせちやお雑煮を食べるのも大好きでした。

 

ですが、結婚をしてから義母のせいでこれらが大嫌いになりました。

 

そんな私が結婚をしてからお正月が地獄に変わった話、世の姑たちに伝えたいことをつらつらと綴ります。

 

  

結婚したら旦那の実家へ帰省するルール作ったのまじで誰?毎年地獄ですけど

私が声を大にして言いたい(聞きたい)ことは、「誰が結婚したら旦那の実家へ新年の挨拶に行かなきゃいけないってルールを作ったの?作った人出てきて?責任をとって?」ということ。

 
だけど中には「旦那の実家なんてお正月に行っても夜ご飯食べるだし、『嫁ちゃんは座ってて〜』ばかり言われるからずっと食べて飲んでるだけだよ〜」と言う友人も私の周りにはいるので、嫁が全員そう思っているわけではないのはわかっています。
 
ですがうち(旦那の実家)の場合は、お正月と言ってもその前日の大晦日から集合させられ、大晦日、元旦、長ければ三が日まで旦那の実家で過ごさなければならない謎のルールがあるのです。(ほぼ缶詰状態)
 
そして旦那の実家の場合、義母がお正月の集まりをこれでもかというくらいに張り切るタイプの家なのです。
 
可愛い我が子たち、そして可愛い孫たちまでが集まるお正月は、彼女(姑)にとっては一年の中で一番の大イベントであり、嫁をとことんこき使って働かせる「姑主催のニューイヤーパーティー」のようになるのです。

考えが古過ぎてついていけないヤバい義母を紹介します

うちの義母は本当に昔気質の人で、「嫁は主人に尽くせ」感がすごい人です。
 
「家族が集まる時こそ嫁たちが作った料理をみんなで食べましょう」と言わんばかりに、みんなが集まった時こそ手料理に力を入れるタイプの人間。
 
これを義母が勝手に張り切って全部作ってくれているならいいものの、義母はほぼ指示係なのです。
 
義母があらかじめ考えていたメニューをその場で発表され、嫁たち(私と兄嫁)は買い出しに行き、義母の指示を受けながら料理を作る。
 
義母の気分では「あ、それやっぱりやめようか!」と言う事もあるし、突然「この食材なかったから近くのスーパーまで買ってきて!」と言われる事もある。
 
旦那の実家はド田舎のため、私たちは行くなら距離的にも泊まりにならざるを得ない。
 
朝昼晩の3食を家族分作るため、この奴隷のようなキッチンタイムが1日3回あるのです・・

義姉の存在もやばいのでちょっと聞いて欲しい

そして旦那には姉もいますが、姉がキッチンに立つことも家族10人以上分の食材を買いに行かされることも、後片付け、掃除をやらされることはありません。
 
それは義母曰く、「この子(義姉)は結婚してるからもうよその家の嫁。もうこの家の女ではないから、この家の嫁である私と兄嫁ちゃん、弟嫁ちゃん(私)の3人が家族のために頑張りましょう!」とのこと。
 
その教えのもと義姉は私と兄嫁が一日中バタバタとキッチンに立ち料理を作り、後片付け、家中の掃除、買い出し、人数分のお茶入れなどをしている姿を見ても、特に何も言わないし動かない。
 
そして旦那、義兄、義父ももちろんそんな私たちの姿を見ても何も言わないし動かない。
 
「だって俺たちはこの家の嫁じゃないから」「嫁たちが家のことは頑張れよ」と言わんばかりに、私と兄嫁が毎日疲れ切ってる姿を見ても見ぬ振り。
 
というか、この家ではそれが当たり前かと言うように過ごしている。
 
この家の人間、まじで全員クソ・・・
   
「全員いつか覚えとけよ・・・」と結婚してからずっと思っている。
 

結婚をした瞬間に「地獄へようこそ」感が半端ない。そんな私が世の姑に言いたいこと

うちの義家族はこんな感じで、お正月は地獄の時間を嫁に与えてくるのです。

 

もはや私の場合は、結婚をした途端に大晦日・元旦・三ヶ日を全て奪われ、おせちもお雑煮も嫌いな食べ物になりつつあるほど、お正月への拒否感が半端なくなってしまいました。

 

そして結婚をしてから「あけましておめでとう!」なんて笑って言える余裕もなく、義家族たちが「あけましておめでとう!」と言うたびに「地獄へようこそ!」と言われているように錯覚してしまうほど。(もう重症)

世の義母たちにちょっと言いたい話

うちの義母にとってはきっと「自分も昔からやってきたことだから」と思ってやっているんだろうし、悪意だけでやっているわけではないと思う。

 

だけど、義母が過ごしてきた嫁の時代と平成生まれの私が過ごす嫁の時代は、時代が違いすぎる。

 

もう40年近く前にやっていた嫁修行を今の時代にそのままやったところで嫁全員がついていけるわけはないし、もっと時代に合わせて柔軟に姑業をやるべきだとつくづく思っています。

 

そんな私が言いたいことは「新しい年が始まるお正月くらい笑って過ごしたいし、一緒にいたいと思える人と過ごさせて欲しい」ということ。

 

お正月に家族で集まるのはいいとしても、嫁の意見無視に一方的に日程も期間まで縛られると、そりゃあ行きたくもなくなるし孫にも合わせたくないと思うのは当たり前。

 

大好きだったお正月が苦痛で仕方がなくなるほど、お正月は義家族(義母)によっては嫁は疲弊をさせる日でもあるのです。

 

もはやお正月に義実家に行くルールは法律で禁止して欲しいくらいに「このルールを作った人には責任をとってもらいたい」と思ってしまう。

  

このルール、令和になったんだから早く廃止にしましょう。

 

本当は国が「結婚をしてもお正月は過ごしたい人と自由に過ごす」という法律を作って欲しいくらいだけど、そんな法律作ってくれるわけない。

 

だからこそ、世の姑が嫁の気持ちも察して「今年はそれぞれでゆっくりお正月を過ごしましょう」と言ってくれたらそれで全て丸く収まるのです。