好きで結婚をしたはずなのに旦那が好きじゃない、むしろ旦那が嫌いという奥様は実は多いかもしれません。
そんな私もこんな記事を書いているので、旦那が嫌いな妻の一人です。
なぜ好きだと思って結婚をしたはずなのに旦那が嫌いになってしまうのか?
妻が旦那を嫌いになる(冷める)ポイント、妻が夫を冷めた時に決めた行動などについて自分の経験も交えてご紹介します。
旦那が好きじゃない!妻が夫に冷める瞬間はどんな時?
「旦那が好きじゃない」「旦那が嫌い」「旦那が無理」という妻は実は多いです。
私の周りにもお互いの夫の話になって話がヒートアップしてから「もう本当に旦那無理!!!」と話し出すママ友もいるほど、旦那が嫌いという妻はいるのです。
そんな私も旦那が嫌いな妻の一人ですが、うちの場合は旦那は悪い人ではないのは確かです。
仕事もする、お小遣い制でも文句は言わない、子供を可愛がってくれるし言えば育児もしてくれる、ギャンブルは一切しない、タバコは吸わない、借金もない、長男ではなく次男(←大事)など、目立って悪いところがあるわけではないです。
ですが、長年一緒にいると相手の悪いところばかりが目につくようになってしまい「この人無理・・・」と思ってしまうことはよくあるのです。
これは妻側だけでなく旦那側もきっとそうです。
そんな妻が旦那に冷める瞬間、嫌いだと思う瞬間を自分の経験も交えてご紹介します。
体臭が臭い
まずは一緒にいればいるほど思うのが「旦那くっさ・・・」ということ。
若い時にはなかったはずなのに、旦那の体臭が年々きつくなっているのを日々感じます。
これは男の人は年齢と共に加齢臭が出てくるのもありますが、それに加えて前日の飲み会や食べたものによってもキツイ体臭が出てくることもあります。
また、旦那の口臭まで気になり出したらキスなんて絶対にできなくなります。
どんなに素敵な人でも体臭がキツければ「近づかないで」「あっちに行って」「触らないで」と奥さんが思ってしまうのも仕方がありません。
また、私のママ友には、旦那さんに体臭ケアをして欲しいこと言えずに、奥さんが旦那さんの気づいていないところで対策をしてあげているという人もいますが、ある程度の年齢になったらぜひとも体臭ケアを自らやっていただきたいものです。
暴言を吐く・モラハラ発言
一緒にいる時間が長くなると、妻に暴言を吐いたりモラハラ発言をする旦那さんも多いです。
特に私の周りの専業主婦の奥さんは、子供がまだ小さくて手がかかるのに旦那からこんなことを言われた経験がある人は多いです。
● 専業主婦は暇でいいよな
● いつ働くの?早く働いてよ
● 誰のおかげで飯が食えてると思ってんだ
● 主婦は世界が狭いよな
● 今日は何してたの?(半笑い)
● 専業主婦は無職
● デブ、痩せろ、ブタ
● 掃除もできないのか?
妻は毎日自分の時間を犠牲にしてまで子供を必死に育てているのです。
それなのに何もわかっていないような発言・暴言を吐く旦那さんは意外にも多く、こんなことを言われれば妻は一瞬にして冷めます。
今は子供のためにもこの暴言を言われたことを我慢している奥さんも多いかもしれませんが、女は根に持つ生き物なので「いつか仕返しがくる」と思っておいた方が良いでしょう。
一緒にいてもつまらない・会話がない
付き合っていた頃は毎晩電話をしたり、会えば話も尽きずたくさん笑わせてくれたのに、結婚をした途端「この人つまらない・・・」に変わるケースもよくあることです。
我が家もまさにこれで、結婚をしてからは旦那と一緒にいても特に話すこともなければ、お腹を抱えて笑うことも一切なくなりました。
「あれ?この人こんなにつまらない人だったっけ・・・?」と思ってしまうほど、会話がない・面白くない・つまらないと思うようになれば「一緒にいたい」とも思わなくなってしまいます。
会話ができない・話にならない
中には、旦那さんと話が噛み合わない・コミュニケーションが取れないと言う妻もいます。
そんな奥様によく聞いてみると、旦那さんに話しかけても話を聞いてない・スマホをいじったまま会話をされる・喧嘩になると面倒くさくなって話し合いに応じてくれない・1言えば100で返してくるなど、とにかく人として会話にならないんだそうです。
パートナー・家族として一緒に生活をしていくためにもしっかり夫婦で話し合うことはとても大事ですが、旦那さん側が話に応じてくれない、ちゃんと会話をしてくれない、コミュニケーションが取れないなどがあれば、今後一緒に生活することに不安を感じてしまうのも仕方ありません。
嫁よりも姑を大事にする
嫁と姑(義家族)との間で意見が割れた時は、旦那さんには嫁の肩を持ってもらいたいものです。
ですが残念ながら、母親(姑)の方を持つ夫は多いです。
もちろんうちの旦那もこれなので、何度も義母の件では喧嘩をした経験があります。
「いつまであなたはお義母さんのものなの?今は家庭があるんだから私の意見を優先してよ!」と思ってしまうほど、いざというときに姑を庇う旦那さんは多いです。
「嫁<母親(姑)」な瞬間が見えた瞬間、妻が一瞬にして冷めてしまうのは仕方ありません。
セックスを断られる
結婚をして一緒に長くいれば、残念なことに夜の営みが減ることもあるでしょう。
そんな時、妻からセックスを誘ってみても「今日は疲れてる」「眠い」「無理」などと断られた経験がある人も多いでしょう。
実際に私も新婚の時は私から誘うとほぼ毎回拒否されていた、いわゆる「レスられ妻」でした。
あまりにも相手から断られすぎると自分が惨めで情けなくて、旦那さんに対して一瞬にして冷めてしまうこともあるかもしれません。
女性が夜を誘うのは意を決していることです。
それを簡単に断るような旦那さんは、奥さんに冷められても仕方ありません。
旦那が浮気をしていることに気づいた
旦那さんが浮気(不倫)をしていることに気づけば、それは妻が一瞬にして気持ちが冷めてしまうのは当たり前です。
これは「冷めた」というよりも怒りや悲しみ、裏切りのショックで夫への愛情がなくなったが正解でしょう。
妻が旦那さんを好きだからこそたった1回の浮気が原因で離婚をするケースもありますし、実際に私の友人には、旦那さんの浮気が原因で旦那さんのための家事が頑張れなくなったという人がいます。
(旦那さんに料理は作るものの、皿洗い・掃除・部屋の掃除・ワイシャツのアイロンがけは全て自分でやってもらうようにしているんだそうです)
それくらい浮気は裏切り行為でもあるので、妻の気持ちどころか妻を豹変させてしまう・生活をガラッと変えてしまうこともあります。
また、浮気が原因の場合は妻の気持ちを取り戻すのも難しいです。
旦那に対して冷めたらどうする?妻が決めた行動
そんな旦那に対して一瞬にして冷めてしまった場合、妻たちはどんな行動をするのでしょうか?
これも私が実際にやっていたことや周りの友人の話をもとにご紹介します。
旦那の洗濯物・タオル・トイレを別にする
旦那に対して「汚い」「臭い」と思うようになると、洗濯物を一緒に洗うことが苦痛になる妻は多いです。
また、洗濯物だけでなくタオルを共用で使うのも苦痛、トイレも共有は無理になってしまった妻は「家の中の全ての共有物を旦那と別にした」という人も周りにはいます。
家事を全てセルフにした
上でもご紹介しましたが、旦那に対して冷めた瞬間から旦那への世話は一切しなくなったという人もいます。
料理は家族全員分作るものの、旦那さんの食器の洗い物、洗濯、ワイシャツのアイロンがけ、部屋の掃除は全て旦那さん自身にお願いをするんだそうです。
ですが育児で忙しい奥さんからすれば、旦那さん自身が全て自分のことをやってくれるようになればかなり楽になるので、羨ましい話ではあります・・・
マッチングアプリを始める
旦那への愛情が冷めたことで、マッチングアプリを隠れてやっている妻は意外にも多いです。
特にセックスを断られた、セックスレスになったという場合は、奥さんがマッチングアプリで出会いを求めていることも今の時代は少なくありません。
実際に私はTwitterで多くの主婦の方とお友達になっていますが、旦那さん・子供がいながらもマッチングアプリを使って遊んでいる奥様は多いです・・・
旦那さんの行動次第では「外に出会いを求めてやる!」とマッチングアプリを始めてしまう奥様も多いかもしれません。
旦那の歯ブラシでトイレ掃除?
これは都市伝説なのか分かりませんが、旦那の歯ブラシで妻がトイレ掃除をするという話はよく聞く話です。
実際にトイレ掃除をするのは妻ですし、その妻が何を使ってトイレ掃除をするのかは自由と言えば自由です・・・
旦那さんがいない間に、旦那さんの歯ブラシでトイレ掃除・お風呂掃除をすることで、旦那へのストレスを解消させる妻も実際にいるかもしれませんね・・・
旦那の行動・言動一つで100年の愛も一瞬にして冷める
夫婦でいる時間が長ければ長くなるほど、妻への気遣いや思いやりが減ってきてしまいます。
そうすると自然と旦那さんは、上のような行動や言動をとってしまうこともあるかもしれません。
もちろんこれは旦那さん側だけでなく妻側にも同じことが言えますが、自分の行動次第では相手の気持ちが一瞬にして冷めてしまい、それが引き金で結果「離婚」に繋がってしまう場合もあるのです。
実際に私の周りには、旦那の言動一つ、行動一つが離婚につながった夫婦は多いです。
相手と長く一緒にいたいのなら、相手への言動や行動に思いやりを持って過ごしたいところですが、これがなかなかできないからこそ結婚は難しいのです。
また、女性は根に持つ生き物なので、旦那さんから言われたこと・されたことは一生忘れません。
世の旦那様は奥様に冷められないように、相手へ思いやりを持って結婚生活を送ってくださいね。(これはお互い様ですが!)