ママトーク。

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国際ロマンス詐欺の被害内容とは?女性心に漬け込んだ悪質すぎる手口!

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国際ロマンス詐欺の被害内容とは?女性心に漬け込んだ悪質すぎる手口!


日本では「国際ロマンス詐欺」という詐欺が一時期とても流行っていました。

 
オレオレ詐欺やらキャッシングカード詐欺やらいろいろあるみたいですが、国際ロマンス詐欺は一言で言えば女心に漬け込んだ詐欺です。
 
ニュースで見ていて、面白い詐欺と言ったら最低ですが、キャラクター設定の時点から女の心理をよくわかっていらっしゃって、ある意味感心してしまいました。
 
日頃旦那ににイライラ、結婚生活もなんだか面白くない、「ああ私だってまた恋したいよ。青春カムバック・・・」という私のような心寂しい女性を狙っているとしか思えないような内容の詐欺で、「もしかしたら私も10年後は引っかかっていたかも」と思ってしまった。
 
そんな国際ロマンス詐欺の内容や手口、女心に漬け込んでいる3つのポイントについてご紹介します!
 
 

国際ロマンス詐欺とは?

私はテレビのニュースで2,3回は国際ロマンス詐欺のことについて見ましたが、まだ見たことのない方には簡単に説明をしましょう。
 

国際ロマンス詐欺の概要

ロマンス詐欺(ロマンスさぎ)は、主にインターネット上の交流サイトなどで知り合った海外の相手を言葉巧みに騙して、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を送金させる振り込め詐欺の一種です。
 
国際ロマンス詐欺、国際恋愛詐欺、ナイジェリア詐欺などとも呼ばれ、送金した場合、現状では事後に金銭を取り戻せる対策はほとんどありません。
 
単独犯に限らず、詐欺団を結成している場合も多く、被害者を信じ込ませ、送金させるため共謀して友人や弁護士、空港係官などの役を演じて騙します。
 
中には、知り合ってから一年以上をかけて信用させて騙す場合もあり、時間をかけて騙していくのが特徴です。
 
また、送金には、無休で国際送金できるウエスタンユニオンが使われることが多いです。

なりすます人物像

国際ロマンス詐欺の事例によると、男性なら英国人や米国人、女性ならロシア人などになりすますことが多いです。
 
また、FacebookのようなSNSや恋人紹介サイトなどのプロフィールとして使われる写真は、無名だけどルックスのいいモデルや人柄の良さそうな一般人まで、インターネット上からランダムに採取して盗用されています。

相手を警戒させないために、子供の写真を合成して子持ちの独身者を装ったり、被害者しか頼れないという状況を作るため、家族を亡くして孤独であるなどの悲話を作ったりするのも国際ロマンス詐欺の特徴です。

また、信用させるため、他人のウェブサイトや偽造したビジネスサイトを見せたりもします。
 

詐欺が発覚するまでの流れや手口

つまり、このWikipediaの内容と私が見たニュースの内容をまとめると、イケメンの外国人からいきなりFacebookなどのSNSで「やあ。きみすごく可愛いね。よかったら僕とお友達にならない?」といきなりメッセージが来て「なにこのイケメンな外人!でも怪しくないかな?」とプロフィールを見てみると、シングルファザーで子供を一人で育てているとのこと。

 
そして、お仕事はパイロットだったり、戦場ジャーナリストだったりととっても高給取りなお仕事。
 
「一人で子供を育てながら大変なお仕事をしているのね・・・」と思い返信をするも、「私結婚してるので深い中にはなれないですけど・・・」と言うと「きみの家庭を壊すことなんて絶対にしないから安心してくれ。ただ、こうやって仕事や日頃の子育ての息抜きで、きみのような優しい女性とメッセージをやりとりしたかっただけなんだ」と言われ、さらにキュン・・・
 

連絡を取り合うものの実際に会うことはないが、3ヶ月以上(人によっては1年以上)メッセージのやり取りをしたところで「自分の家族が難病なので、治療費として送金してほしい」「軍を辞めるために必要」、独身女性の場合結婚を約束したケースだと「きみとの結婚資金として小包で送った現金や親族への高価な贈り物が、積み替え港のマレーシア税関で差し押さえられ、その関税や解除金として送金してほしい」などと送金をするよう要求され、それを信じた女性は相手に言われるままに送金をしてしまう。

そして連絡が取れなくなり、「詐欺だ!」ということに気付くんだとか。
 

国際ロマンス詐欺の女心をよくわかっている3つのポイント

これだけ読むと「これは騙される方が悪い!会ったことのない相手に大金を振り込むなんて!」と思ってしまいますが、国際ロマンス詐欺って女心をわかりすぎているし、そのターゲットの生活背景まで考えて設定がされているので、私はある意味「この詐欺師たちはすごいな・・・」と思ってしまいました。
 
そんな国際ロマンス詐欺の「女心を良くわかっている3つのポイント」についてご紹介します。
 

①ターゲットは40〜60歳くらいまでの女性

被害者の女性の年齢層は40〜60代が多いんだとか。
 
その中には独身の女性もいれば結婚をして子供がいる女性もいます。

もし20〜30代くらいの女性に手を出しても、独身女性なら「今合コンも婚活パーティーも楽しいから無理〜!」となるだろうし、子持ちの既婚女性の場合「え?なにこの外人?今子育てで超忙しいから無理無理!」となり相手にされないでしょう。
 
それに私もこの年代なのでわかりますが、仮にメッセージをやりとりしたとしても振り込んであげられるほどのお金はどこにもありません。
 
旦那もそのくらいの年代なので、だいたいの世帯年収は詐欺師もわかるのでしょう。
 
よって、このくらいの年代は相手にしないのです。
 

ですが、40〜60代の女性の場合、結婚をして子供がいたとしてももう子供もある程度大きくなっているから毎日毎日育児に追われているわけではないだろうし、仕事を復帰している人も出てきます。
 

独身女性の場合は管理職についている可能性もありますよね。

 

また、専業主婦だったとしても旦那もそのくらいの年代なので、少し生活に余裕があるかもしれません。

 

そして何と言っても、既婚女性の場合は夫婦生活がマンネリしているはず・・・!!!

 

もはやマンネリというか、もうその頃には旦那に対して愛情も情もクソもなく旦那をATMとしか思っていないでしょうし、「ああこんな旦那と出会っていなければ・・・」と人生を後悔している人も多いかもしれません。

(私はアラサーの時点でそう思っていますが)

 

また独身女性の場合、長年出会いがなかった人にとってはSNSでイケメンの外国人からいきなりメッセージが来たら「私モテ期到来!?ついに結婚!?というか超一流なお仕事をしているイケメン外国人と国際結婚!?」と思い舞い上がってしまうのかもしれません。

 

②なりすますキャラクターが「私がこの人を守る!」と思わせる人物

国際ロマンス詐欺でなりすますキャラクターの設定が、女性が同情せざるを得ない設定なのです。

 

例えば、「前妻は出産時に死亡、10歳の娘を一人で育てている」「前妻とは死別、5歳と3歳の子供を一人で育てている」「両親が他界している」など「この人周りに頼る人がいないんだ・・・」と思わせるような苦労人な設定です。

 

ですがそんな人生背景の中でも一流のお仕事に就いている努力家、そして仕事がものすごく忙しいのに子供を一人で育てているパパ、という素晴らしい男性の設定でもあるのです。

 

「一度結婚をしている」点でも危ない人ではない感を醸し出しているし、それが喧嘩別れの離婚ではなく「死別」という点もポイントが高い。

 

「奥さんの死から立ち直ってこんなに頑張っている。そしてこの人には頼る人が私しかいないのね・・・」と思わせる作戦なのです。

  

③自分を好きにさせるためにじっくり時間をかける

この詐欺ではターゲットが自分のことを好きにさせることがまず第一です。

 

そのため、国際ロマンス詐欺の概要にもあったように、長い人には1年以上毎日連絡を取り合いじっくり時間をかけるのです。

 

その結果、たとえ会ったことがない人であっても1年以上も連絡をとっていれば好きになってしまうだろうし、急に連絡が取れなくなれば心の底から心配もするだろうし、「お金が必要なんだ」と言われれば大金を振り込んでしまうのかもしれません。

 

その時だけの単発的な詐欺ではなく、「長い年月をかけて信用させて惚れ込ませる」という時間と人件費もかかった詐欺なのです。

 

私も40代以上になったら騙される自信あり

 今の私がこんなメッセージをもらっても、絶対に騙されません。

 

その理由は上でも書いたように、今は子育てで毎日必死すぎる!

 

外国人とメッセージなんてしたところで、実際に会いに行けない!

 

と思いますが、果たして私も40代以上になり、子育てもひと段落した頃に「僕のMy Sweet Honey♡」なんてメッセージをもらったら、きっと舞い上がってメッセージをやりとりしてしまうかもしれない・・・

 

こんなこと旦那に言われることも一生ないし、言われたとしても「え・・・?大丈夫?」となるだけ。

 

私が40代になっていれば長年ドキドキもしていなくて、自分が女であることすら忘れているかもしれない。

 

そんな時にイケメンな外国人から連絡が来たらそりゃあ舞い上がりますよね。

 

メッセージも即即即返信してしまう。

 

国際ロマンス詐欺の被害者は泣き寝入りの人も多いと予想できる

もし私が仮に国際ロマンス詐欺の被害者になったとします。

 

その際、詐欺師に大金を取られたとしても「きっと誰にも被害にあったことを相談できないな・・・」と思ってしまいました。

 

なぜなら、誰かに被害を相談して「なんで信じちゃうの!?なんで振り込んじゃったの!?」と言われた時に、オレオレ詐欺のような振り込め詐欺は「だってこんな電話が来るんだもん!心配になって信じて振り込んじゃったよ!」と言えますよね。

 

だけど、国際ロマンス詐欺の場合「だって・・・好きになっちゃったんだもん・・・」と言い訳をするしかないのです。

 

そして好きになった外国人が実際は存在しない人だったら、その時はめちゃくちゃへこむはず。

 

「そんな存在しない男に惚れていたの?」と思われてただただ恥ずかしいに違いない。

 

実際に存在しない男と連絡を取り続け、さらに信じて大金も振り込んでしまったら、きっと浮気や不倫がバレるよりも恥ずかしいかもしれない。

 

恋心につけ込むなんてこれって本当に悪質。

 

そしてこの「好きになっちゃったから・・・」という言い訳をしたくないがために、「本当は被害に遭っているのに誰にも相談できずに泣き寝入りしている人もいるんだろうな」と思うと、残念すぎる。

 

そして、被害者には申し訳ないですが、この国際ロマンス詐欺を考えた人はある意味天才だと思います。

 

これは騙されるよ。

 

国際ロマンス詐欺は、最近聞いた詐欺の中で一番悪質だと思いました。

 

同じ女性としても、どうか女心や恋心を揺さぶってお金を取られたショック以上の悲しさを与えるような詐欺だけは、もう起きないで欲しいと思った事件でした。