セックスレスに悩む夫婦は多く、今では結婚前のカップルの時点でセックスレスに悩んでいる人もいます。
そんな私も、交際中からのセックスレス経験者です。
そして結婚前からセックスレスだった相手と結婚し、それが今の旦那です。
気づけば、結婚前から今まで7年ほどセックスレス状態が続きましたが、その間何度も話し合ったり解決法を探したりしてきました。
そんな私が「男女のセックスレスに解消法はあるのか?」を書いていきたいと思います。
- 【セックスレスに悩んだ7年間】我が家のレスの歩み
- セックスレスに解消法はある?7年間悩んだ私が分かった解消法
- 【結論】セックスレスに解消法はないけど、家族が増えればまた状況も気持ちも変わる
- セックスレスな毎日でもチェックしておきたいおすすめサービス
【セックスレスに悩んだ7年間】我が家のレスの歩み
我が家の場合、結婚前から長く付き合っていたこと(交際6年)、そして結婚前から同棲をしていたことで同棲中から旦那(当時はまだ彼氏)が私を拒否するようになり、そこからセックスレスが始まりました。
↓その話についてはこちらをどうぞ
セックスレス夫婦は別れるべき?辛い・残酷な状況の我が家の結婚生活
その後プロポーズをされた時に「結婚をしたら変わるかもしれない」と思い結婚をしましたが、それでもセックスレスであることは変わりませんでした。(2,3ヶ月に1回あるかないか)
旦那からレスられている間は「なんで抱いてくれないの?」「これが一生続くなんて私女としてどうしたらいいの?」「私の何がいけないの?」「これって夫婦としてどうなの?」と何度も悩み、離婚も考えたこともありました。
ですがその時の私は旦那が好きでしたし、「セックスが全てじゃない!」と思い結婚生活を続けました。
その後、頑張ってタイミングをとり第一子を妊娠し出産した後、私も怒涛の育児で旦那への性欲が無くなったことで、我が家では3年半完レス状態が続いたのです。
そして私が「子供にも兄弟を作ってあげたい」と思うようになり、夫婦で話し合い3年半ぶりに営んだことで、数ヶ月後に無事第二子を妊娠したのです。
↓3年半ぶりの夫婦で営んだ話についてはこちら
セックスレス解消?3年半ぶりに旦那と営んだら夫婦でおかしくなった話
その後は現在私が第二子妊娠中ということもあり、もちろん夫婦の営みはゼロです。
旦那からレスられてから現在までの7年間、セックスが完全にゼロというわけではありませんでしたが、結婚後はほぼ子作りのためにしかしていません。
また、現在は私も旦那に対して「抱かれたい」と思わなくなったことで、お互いに性欲ゼロの夫婦となってしまいましたが、それでも「なんで我が家だけこんな夫婦になってしまったんだろう」という悩みは頭のどこかにはあるのです。
セックスレスに解消法はある?7年間悩んだ私が分かった解消法
我が家の場合はこのように交際中からセックスレスとなり、今では三人目が欲しいとならない限り永遠にセックスゼロな状況が続くと思われます。
今では私は旦那に対して「抱いて欲しい」という気持ちがないので今はそこまでセックスレスに悩んでいませんが、レスられていた当時は拒否されるたびに泣いていたほどでした。
そんな7年間セックスレスに悩んだ私が分かった「セックスレスの解消法」をご紹介していきます!!!
ですが、結論から言うとセックスレスの解消法はありませんでした。
申し訳ありませんが、本当になかったのです。
(あくまで我が家の場合です)
なぜセックスレスの解消法はないのか、理由をご紹介します。
レスられ側が誘わなくなれば負のスパイラル
まだ旦那に抱いて欲しいと思っていた頃の私は「週に1回だけはちゃんと伝えよう」と思い、「今日はできる?」と聞いていました。
ですが、旦那(当時は彼氏)に「えー今日は疲れてる」「もう眠い」「明日早いし」などと言われるたびに、拒否されることがだんだん怖くなってしまうのです。
「今回も断られたら本当にショックだな・・・」と思うたびに、だんだん「抱いて欲しい」と言えなくなってしまうのです。
その結果、抱いて欲しい側がきちんと「抱いて」と言えなくなることで、セックスのチャンスがさらに減り負のスパイラルに陥るのです。
一度レス側に立った人間は誘ってこない
私の経験上、レス側の立場になった人(旦那)はもう自分から「今日しようか」と言ってきません。
何度も旦那にレスられていた頃「もう私から誘うのはやめてみよう」と思いしばらく私から誘わない時期がありましたが、そうすると本当〜に何ヶ月もしないのです。
その間も、旦那からは一度も誘ってきませんでした。
レスられていた頃は、私が4,5回誘って1回あるかないかくらいのペースでしたが、全て私からの誘いで「んーいいよ」という感じで抱いてもらっている感じでした。
レス側の人間は、たとえ好きな相手であっても「抱いてやってる」「本当は乗り気じゃないけど関係を続けるためにはしなければいけない」という気持ちがどこかにあるので、自分からは誘わないけど誘われたらする程度にしか考えていないのです。
場所や下着を変えてもそれでもしないやつはしない
セックスレスに悩んで友人に相談すると、必ず言われるのが「可愛い下着を買ってみたら?」「たまには家じゃなくてホテルでしてみたら?」「海外旅行に行ってみたら?」と言うこと。
これは私もレスられ時代に何度も友人から言われました。
もちろんそのアドバイスに乗って可愛い下着を買ってみたり、旅行に誘ったこともありました。
ですが、下着は脱ぐチャンスがなければ見てもらえないし、自分から見せたところで「おおー可愛いね!」だけで終わるのです。
また、旅行に行っても場所が変わっただけでパートナーは変わらないのです。
さらに我が家の場合は、新婚旅行で南国(海外)に6泊8日で行ったものの、その間に営んだのはたった1回でした。
「いっぱい観光して疲れた」「海で日焼けして肌が痛い」「明日も観光で早いしもう寝よう」などと言われ、結局日本にいる時(自宅)と全く変わらなかったのです。
下着を変えようがホテルに行こうが海外に行こうが、しないやつはしない。
これが分かった結果でした。
話し合いをしたところで解決しない
そしてセックスレスについて相談をすると周りにこれも言われるのが「彼(旦那)とちゃんと話し合ってる?」ということ。
もちろん私も何度も旦那とはセックスレスについて話し合いました。
そして「セックスレスが辛いから」と別れ話も切り出したこともあります。
ですが私の経験上、話し合いも別れ話も意味がありませんでした。
「好きなことには変わりない」「セックスの回数が全てじゃない」「結婚をしたいほど好きだから」「いずれ夫婦になれば少しづつ回数が減ってしまうのは仕方ないよ」
こんな言葉に丸め込まれて、結局また付き合い続けてしまうのです。(今思えば私が弱かった)
そして何よりセックスは気持ちの問題のため、話し合ったところでレスリ側の性欲は回復しないのです。
どんなに涙を見せても、抱いてくれるのは話し合い後(別れ話後)2,3回です。
なんで拒否をするのか・私の何がダメなのか・どうして私に対して性欲がなくなってしまったのかなど、旦那とはいろんなことを話し合ってきました。
ですが、嫌いになったから抱けないというわけではなく、セックスレスは完全にマンネリが原因なのです。
レス側にとっては、もう家族のように一緒にいるのが当たり前になってしまった相手に「抱いてよ!」と言われても、すぐにスイッチが入らないのも仕方ありません。
そのため、どんなに深いところまで話し合ったり二人で解決法を探しても、それは最初の数回だけ。
残念ながら話し合いはその場だけ、その後はいつものセックスレスに戻ってしまうのです。
交際中からのセックスレスは結婚しても変わらない
私の場合は交際中からセックスレスでしたが、長年付き合っていたことで「セックスレスでも結婚するならもうこの人だろうな」と思っていました。
当時は旦那が好きでしたし、プロポーズをされた時は受け入れることにしました。
その理由は「結婚をすれば何か変わるかもしれない」と思ったから。
ですが、結論から言うと上でもご紹介していた通り、交際中からのセックスレスは結婚しても何も変わらないし、むしろ悪化するということです。
我が家の場合は、結婚をしてからほぼ子作りのためにしかしていませんし、私自身も子供が生まれたことで旦那に対しての性欲がゼロになりました。
「結婚をした」「夫婦になった」「妻になった」と戸籍上に変化はあっても、結婚前からの二人になんら変わりありません。
そして子供が生まれて父親と母親になったことで、より男女ではなくなりセックスレスは悪化するのです。
また、私の周りにも交際中からセックスレスで結婚をした友人がいましたが、セックスレスが原因で子作りがなかなかできず、その結果「子供ができる前にお互い新しい人生を歩もう」と離婚をしてしまった夫婦がいます。
私はその決断も正しいと思うし、二人の決断に間違いはないと思います。
当時の私が「結婚をすればセックスレスが解消する」と思ったのは、完全なる結婚ズハイだったのです。
【結論】セックスレスに解消法はないけど、家族が増えればまた状況も気持ちも変わる
今回ご紹介したのは完全に私個人的な経験の元で書いていますが、私の7年間のセックスレスの経験上、男女のセックスレスに解決法はありませんでした。
解決法があるなら今でも知りたいところですが、なかなか一緒にいる時間が長いと簡単にセックスレスの壁を超えることは難しいでしょう。
ですが一つ言えることは、我が家のように今ではお互いがお互いに性欲ゼロになった時、夫婦として気持ちも変わってくるということです。
例えば私の場合は、当時はあんなに抱いて欲しかった相手なのに、今では「私のことなんて抱かなくていいから、とにかく子供を外に遊びに連れて行って欲しい」「家族のためにしっかり働いて、休みの日は育児も協力的ならもうそれでいい」と思っています。
家族が増えれば状況も変わるので、旦那に対して求めることがガラッと変わりました。
そして父親と母親になったことで、二人で協力して子供を幸せにしなければいけないという目標ができました。
そのため、今ではセックスは二の次三の次どころか百の次くらいとなり、我が家ではかなり優先順位は低いです。
交際中や結婚当初は二人だけなので、どうしても男女関係を重視してしまいますが、子供が生まれるとまた状況も気持ちも優先順位も変わってくるので、それでセックスレスに対して楽になった部分もあります。
セックスレスには解消法はないけれど、解消法がないと分かった途端に楽になれることもあると思うので、セックス以外で何かパートナーに対して求めることができればいいのではと思っています。
追記:ギリシャ人のセックスフルの秘訣は参考になるかも
「セックスレスに解決法はない」と思っていた私ですが、その後「ギリシャは世界一セックスレスの少ない国」ということを知り、ギリシャ人のセックスフルの秘訣について調べてみました!
すると、セックスレス夫婦は絶対に参考にしたいセックスフルポイントがいくつかもありました。
セックスレスの解消法に悩むご夫婦は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。
セックスレスな毎日でもチェックしておきたいおすすめサービス
セックスレスな毎日でも、今後何があるかわかりません・・・!
そんな日のために日頃から、体のケアやサービスを利用することもおすすめです。
中でも今人気のアイテムやサービスを、厳選してご紹介します。
【既婚者マッチングサービス】Afternoon.(アフターヌーン)
アフターヌーンは、既婚者限定のマッチングアプリです。
既婚者同士だからこそ同じ悩みを抱えている者同士が出会えたり、普段抱えている悩みが言い合えたりなど、分かり合える相手を探せることで人気です。
決して浮気を促すものではありませんが、結婚後も様々な出会いが欲しい方にはおすすめです。
アフターヌーンの特徴
● 既婚者限定のマッチングアプリ
● 30〜50代の人が利用
● 既婚者同士だからこそ同じような生活リズムの人と出会える
● 悩みを理解しあえる仲間に出会える
● 利用者の男女比は、男性6:女性4
● 趣味友達や飲み友達が欲しい場合にもおすすめ
\ 既婚者同士だからこその出会い! /
アフターヌーンをチェックする【オンラインピル】エニピル
画像引用:ピルのオンライン診療サービス【エニピル】
エニピルはクリニックと株式会社サルースが共同で立ち上げた、オンラインピル処方サービスです。
自宅にいながらスマホから、安全・スピーディーにピルの処方を行ってくれます。
「生理周期をしっかり管理したいけど病院に行く時間がない・・・」という方に、とてもおすすめです。
エニピルの特徴
● お薬は最短翌日、お家のポストに届く
● 現役医師の診断を元に安全・スピーディーにピルの処方
● かかるのは診察料2000円(新規処方時のみ)+送料+お薬代
● 未成年でも診察可能
● 後払いが可能なため、クレジットカードがなくてもOK
● 低容量ピル・中用量ピルは全て国から認可を受けたもので安全
● 土日祝日も含め毎日・24時間診療可能
● LINEを用いた無料相談窓口も利用できる
\ 24時間診療可能! /
エニピルをチェックする
【オンラインピル処方のおすすめランキング】安い・安全・口コミが良いのはどれ?
【ラブコスメ】膣トレ用インナーボール
画像引用:【ラブコスメ】インナーボール
膣の締まりを上げたい方におすすめなのが、ラブコスメのインナーボール です。
インナーボールを膣に入れてキュッと締めながら過ごすことで、骨盤底筋を鍛えることができます。
その結果、締まりが良くなるだけでなく、感度が上がる・尿もれや姿勢改善などに繋がります。
ラブコスメ インナーボールの特徴
● 日本人に合ったサイズ感で入れやすい・続けやすい
● 医療用エラストマー素材を使用した安心安全素材
● 膣を締める感覚が自然と身につく
● 膣の締まりが良くなる=感度が上がる
● 骨盤底筋を鍛えることで、尿モレ・姿勢改善にもつながる
● 膣だけでなく腹筋・お尻・太ももの裏まで鍛えられる
● 膣トレでダイエット効果も!
\ 膣トレのマストアイテム! /
ラブコスメ インナーボールをチェックする
実際に私もこのインナーボールは愛用しており、効果を実感しています!
使ってみた感想は下記の記事にまとめているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
インナーボールを使ってみた!使い方や効果、おすすめの膣トレグッズとは?
突然やってくるかもしれない「もしも」に備えて、日頃から体のケアをしてみてください。