オンナトーク。

アラサー既婚・専業主婦。1児のママ。結婚・出産をして幸せなはずなのに、なぜか毎日が寂しい。結婚生活のイライラや不満、旦那とのセックスレス、嫁姑問題、ママ友、子供関連の話など嫁・妻・母・女としての日々を綴っています。

【誰にも言えなかった話】私は旦那との婚約中に、他の男性と浮気をしていた。

【誰にも言えなかった話】私は旦那との婚約中に、他の男性と浮気をしていた。

私はリアルの友達には誰にも言えない闇の部分がある。
 
 
そう。
私は旦那との婚約中に他の男性と浮気をした。
 
旦那が海外へ転勤が決まりプロポーズをされ、そのプロポーズを受け、旦那の海外赴任が終わり日本へ帰国した約1年半の間の婚約期間中に。
 
 浮気って言ってもワンナイトのような軽いノリの浮気じゃない。
 
約1年間、私と彼は恋人同士だった。
 
 
きっと「二股」なんて言葉じゃ済まされない。
 
婚約期間中の浮気は「不倫」になるのかもしれない。
 
 
だけど私はこの婚約期間中に、後戻りのできない恋をしてしまった。

 

[:contents]


彼との出会い。付き合うに至るまで。

相手は私より2歳年上の男性だった。
 
出会いは、友人に誘われた飲み会に彼がいたというベタな感じ。
 
出会ってから付き合うまでの詳細を書いてしまうと特定も怖いので省きますが、彼は今までに仲良くなったことのないようなタイプの人だった。
 
彼はまだ若いのに「将来的にこんなことをしたい」「そのためにはこんな経験も必要だから今はこの仕事をしてる」と目をキラキラさせて話す彼はとても魅力的だった。
 
 
親が大学まで行かせてくれたからとりあえず大学まで出て、「まあこの業界なら興味はあるし働けるかな」と思って入った企業で目の前の仕事をただただこなしているだけの私にとって、彼の話はすごく面白くて刺激的だった。
 
それと同時に「同世代の男の人がこんなに自分の人生をしっかり考えて努力している・・・私毎日なにやってんだろ」と驚かされた。
 
 
そんな彼は、自分では思いつかなかったようなことを教えてくれたり、「こんな考え方があるんだ。答えは1個じゃないんだな」と気付かせてくれたり、自分にはないものをたくさん持っている人だった。
 
 
もちろん彼には海外に婚約した彼がいるという話はしていたけれど、何度か会ううちに「俺わら子ちゃんが好きだよ。彼氏がいるとか未来の旦那がいるとかそう言われても俺はわら子ちゃんを好きになっちゃった。だから一緒にいたい」と言ってくれるようになった。
 
 
今冷静に考えると、他人がこんな私を見れば「いやいやあなた婚約している彼がいるんでしょ!この浮気者!」と思うのが普通。
 
だけど20歳から今の旦那と出会い、旦那以外とまともな恋愛をしてこなかった私。
 
旦那と付き合う前は中学生のような3〜4ヶ月ごとに彼氏が変わる浅い恋愛しかしてなかった。
 
そして旦那とは婚約はしていたけど、正直「大好きだから」「愛しているから」というよりも当時は5年という長い時間を一緒に過ごした情の延長のような感じで婚約をしていた感覚だった。
 
「こんなに長く付き合ってきたし・・・」という気持ちがあったのも正直なところ。
 
 
 
そんな私にとって、彼が言ってくれた言葉の嬉しさは半端なく、それと同時に私も彼への気持ちを止めることができなくなっていった。
 
 
「婚約者がいてもいいよ。まずは俺とも付き合って、婚約者が日本に帰ってきたらどうするかを決めてほしい。
俺、婚約者を越えたいと思ってる。
だから今は全力でわら子ちゃんと付き合うから。」
 
 
そんな彼の言葉に甘えてしまい、私は彼と付き合ってしまった。
 
今考えれば、ここで止めておくべきだったのかもしれないけど・・・
 
 

彼との生活は「青春」そのものだった。

 彼は毎日私への連絡も欠かさず、毎日のように会いに来てくれた。
 
私が行きたいと言えばどこにでも連れてってくれたし、もう男性と2人で行くことはないと思っていたディズニーランドにも何度も連れてってくれた。(旦那はディズニーランドが嫌い・・・)
 
記念日のお祝いも毎回欠かさなかったし、私が仕事で疲れていればご飯も作ってくれたし、風邪を引けば私の家でおかゆを作って看病までしてくれた。
 
もちろん婚約者がいるということで何度も喧嘩になったし、「やっぱりもうだめだよ。別れよう」と私から何度か言ったこともあるけど、「こうなった以上別れる方が無理」とお互いに離れることができなくなっていた。
 
 
 
そんな彼との生活で私は完全に彼に気持ちが傾いていた。
 
そして私は、彼といるたびに「これが最後の恋になるだろうな」と何度も思った。
 
最後の恋になるはずだった婚約者と付き合っていた頃や婚約が決まった時には、そんなこと全く思ったことなかったのに。
 
もうこんなに人を好きになることはないかもしれない。
 
というかもうこんなに人を好きになる予定じゃなかったんだけどな・・・
 
 
 
何度も何度も婚約者(現在の旦那)と別れようと思ったことはあった。
 
 
だけど「また一緒に早く住みたいね」「籍を入れたらこんなことをしよう。子供は2人くらいできたらいいよね」と私との将来を楽しみにしてくれている婚約者を裏切ることができなかった。
 
全て自分が悪い。
 
何も罪のない婚約者を裏切るようなことをしている。
 
 
 
彼といる時間は本当に幸せ、でもその一方で今自分がしていることに対して考えて、悩んで、自己嫌悪になって、何度も何度も「だめだだめだ」と思って、どちらにも罪悪感を感じながら毎日を過ごしていた。
 
だけど、結局目の前にいる彼と離れられずにいた。
 
 

婚約者の海外赴任が終了。私は婚約者を選んだ。 

彼と出会って約1年後、婚約者の海外赴任が終わり、日本への帰国日が決まった。
 
この恋愛に決着をつけなければいけない時が来た。
 
 
 
 
結局、私は婚約者(現在の旦那)を選んだ。
 
 
彼との最後の日、何度も私を引き止める彼に、お互い号泣しながら私はこう伝えた。
 
 「もうすぐ婚約者が帰ってくる。
 私はこの1年毎日悩んでどうしたらいいかわからない時がたくさんあったけど、やっぱり私との将来を楽しみにしてくれている婚約者の元に行かなきゃいけないと思った。
 
 たくさん裏切るようなことをしてきたけど、やっぱり最終的に裏切れなかった。
 
一緒になれなくてごめんなさい。
 
 だけどあなたからたくさん愛してもらえて本当に幸せだった。
 またこんなに人を好きになる時が来るなんて思ってなかったから。
 本当に本当にありがとう。
 
心から感謝しているし、あなたの将来を心から応援している。」
 
 
そして私は婚約者との新たな住居へ引っ越した。
 
 
 
彼のことは大好きで大好きで仕方がなかったけど、長年一緒にいた婚約者との未来を大事したい。
 
その時はそう思った。
 
 
たくさん私に尽くしてくれて、たくさん愛してくれた彼に対して、中途半端に付き合ってしまったこと。
彼には本当に悪いことをしたと思っている。
 
 
だけど、私は婚約者のところに行けばきっと自然と彼を忘れられる。
 
もし旦那との間に子供ができたら彼のことなんてすぐに忘れられる。
 
彼もきっと新たな恋をして私のことを忘れる。
 
 
これでいいんだ。
 
お互いに最初からわかっていたこと。
 
 
何度もそう言い聞かせた。
 
 
彼との別れの日、今後連絡は一切取らないと約束をしたため、私が引っ越したその後、彼との連絡は切れた。
 
そして婚約者と私は自分たちが付き合った記念日に入籍をし、翌年妊娠、その後私は息子を出産した。
 
 

これでよかった。これでよかったんだよね?

これでよかったんだ。
 
私のしたことは最低。
 
彼のこともたくさん傷つけて、私との将来を楽しみにしている旦那のこともたくさん裏切った。
 
だけど最後は彼との別れを決めて、私は婚約者(旦那)のところへ行った。
 
そして、愛する息子にも出会えた。
 
 
私の選択は間違ってなかった。
 
と毎日自分に言い聞かせているけれど、こう思えたのは旦那と入籍する前日まで。
 
 
彼と別れてから毎日毎日彼のことを考えているけれど、入籍してからは自分の選択に自信がなくなっている。 
 
ほぼ毎日彼が夢にまで出てくる。
 
 
私の人生、これで合っていたのかな?
 
私、あの時彼を選んでいたら今頃どんな人生だったんだろう?
 
というか私、なんであの時彼を選ばなかったんだっけ?
 
 
 
彼のことを思い出すと毎日泣けてくる。
 
こんなに毎日毎日育児と家事で忙しすぎるのに、彼を忘れた日はない。
 
 
 
 
私と旦那、息子の3人でお出かけをしていると周りからはすごく幸せそうに見ているはず。
 
キラキラした家族に見えているんだろうな。
 
 
だけど実は私は旦那を見ていない。
 
旦那と結婚してから、なぜか旦那への愛情がゼロになった。
 
 
 
私がいつも思っているのは「彼に会いたい」。
 
 
これが私の闇の部分。