子供の幼稚園の入園準備は揃えるものも多く、ママにとっては一仕事でもあります。
私も一人目(息子)の幼稚園入園の際「やっと幼稚園に行ってくれる!」と思ったものの、用意するべきものが多すぎて途方に暮れていました。
手作りはめんどくさいしやりたくない、家にミシンもない、そしてアイロンもない・・・
そんなズボラな私でも全て揃えることができ助けられた、市販の入園準備グッズをご紹介します!
「時間がなくて手作りは無理」「不器用だから無理」というママは、ぜひ参考にしてみてください。
- 幼稚園入園グッズは市販で揃う!作れないママにおすすめの用品
- お名前シールはアイロン不要・洗濯できるものがベスト!
- 家にアイロンがない!アイロン必須のシールをつける場合の代用術
- 幼稚園入園グッズは市販で全て揃う!手作りしなくても問題なし
幼稚園入園グッズは市販で揃う!作れないママにおすすめの用品
子供の幼稚園の入園準備は、なんとなく親がミシンで作った手作りバッグなどを用意しなければいけない気がしてしまいますが、全くそんなことはありません。
今では市販で可愛い入園バッグなども売っていますし、手書き不要の名前シールも売っているので、時間のないママはぜひ市販品を利用しましょう。
手提げバッグ・給食袋・上履き袋・体操服袋・コップ袋
幼稚園の場合は、園指定のバッグ以外にも手提げバッグ・給食袋・上履き入れ・体操服入れなどを用意する必要があります。
その際、園から事前にサイズを指定されることが多いですが、今ではだいたいのサイズ感で既に作ってくれているショップも多いので、私はネットで5点セットを購入し一気に揃えました。
この5点セットの内容はこちらです。
● レッスンバッグ(手提げバッグ)
● シューズケース(上履き入れ)
● 体操服袋
● お弁当袋
● コップ袋
息子が通う園の場合は、コップ袋は必要なかったためこれだけ家で保管していますが、それでも手提げバッグ・給食袋・上履き入れ・体操服袋が全てセットで買えるのは助かりました。
市販の分、手作りよりも値段は張りますが、それでも入園から3年間使うこととミシンを買ったり作る時間や手間を考えれば安いので、私は即決でした。
さらに嬉しいのが、男の子用・女の子用の豊富なデザイン(生地)から選べるため、子供の好きな柄のものを持たせてあげることができます。
毎日使うものだからこそ、お子さんに柄を選ばせてあげるのがおすすめです。
バッグや袋のサイズオーダーをするならリシュマムがおすすめ
市販のバッグや袋の場合、「幼稚園から指定されたサイズに合わない」ということもあるでしょう。
我が家も上で購入した5点セットと園から指定されたバッグや袋のサイズが少し異なりましたが、先生はそこまで厳しく見ていないので全然大丈夫でした。
ですが、指定されたサイズと市販のサイズが大きく異なる場合は、サイズをオーダーできるショップもあります。
サイズオーダーできる入園グッズショップでおすすめなのが、「リシュマム」
です。
リシュマムは、サイズオーダーだけでなく全アイテム名前刺繍無料、セット購入でアイロンワッペンキットがもらえたりと、自分だけの入園グッズを作ってくれます。
ただし、サイズオーダーの場合は既製品ではなく完全オーダーメイドとなるため、価格も高くなり到着までに時間もかかります。
それでもサイズオーダーをしたいという場合は、可愛くてオンリーワンのものを作れる「リシュマム」をぜひ利用してみてください。
\ サイズオーダー・名前刺繍をするならここ! /
リシュマムをチェックしてみる
手提げバッグ単品はこちらもおすすめ
中には「手提げバッグ(レッスンバッグ)を単品で欲しい」という場合もあるかもしれません。
うちの息子の園では、曜日によって持ち帰る荷物の量が多い日もあるので、手提げバッグを2枚用意する必要がありました。
そのため、入園前に単品で手提げバッグをもう1枚購入しました。
ネットでは単品でも手作り風の手提げバッグが多く販売されているので、単品で欲しい場合は追加で購入しておきましょう。
\ 単品でも買える! /
レッスンバッグ単品をチェックしてみる
ランチセット(お弁当箱・食器類)
画像引用:ランチグッズセット
幼稚園では、お弁当箱やスプーン・フォーク・お箸、コップなども揃える必要があります。
私の場合は全て近くの西松屋で揃えてしまいましたが、「買いに行く暇もない!」「全部ネットで揃えてしまいたい!」というママには上の画像のセット商品がおすすめです。
こちらのセット内容は下記となっています。
● トリオセット(お箸・スプーン・フォーク)
● お弁当箱
● コップ
● ランチ巾着袋(お弁当入れ)
● コップ袋
「もうお弁当袋やコップ袋は揃えてしまっている」という場合でも、お弁当袋とコップ袋は何枚あっても助かります。
お弁当から汁が漏れてしまっていた・汚れて持って帰ってきたということはよくあるので、お弁当袋とコップ袋は何枚か持っておくと便利です。
また、こちらも男女ともに人気のキャラクターのものが販売されているので、お子さんの好きなものを選んであげることができます。
水筒
画像引用:子供用2wayボトル
幼稚園では水分補給のための水筒は必須です。
園によってはストロータイプは禁止、直飲みタイプのみ、コップタイプのみなど指定があるかもしれませんが、今では様々なタイプの子供向け水筒が売っているので、探してみてください。
うちの子供も含め、私の周りではステンレスタイプの直飲み・コップタイプの2wayで使えるこちらの水筒は大人気です。
園の指定に合わせたり、お子さんの飲みやすいタイプに変えられるので便利です。
また、男の子向け女の子向けのキャラクターが豊富なので、お子さんも喜んで幼稚園に持っていってくれるはずです。
ループタオル
幼稚園では、ひも付きのループタオルが必要です。
息子の園では「お手拭きタオル」とも呼んでいますが、手を洗ったときにすぐに手を拭けて、さらにフックに引っ掛けられるひも付きタオルを用意しなければいけない園が多いです。
手作り派のママならこのループ(ヒモ)もササッと縫えるかもしれませんが、ループ付きタオルも今では多くのショップで購入できますし、さらには名前刺繍入りができるショップもあります。
また、ループタオルは毎日使うので多めに購入した方が良いです。
多くのタオルは3枚セットで販売されているので、3枚を1セットか3枚を2セット(合計6枚)購入するのがおすすめです。
ハンドタオル(ミニタオル)
上のループ付きタオルとは別で、幼稚園では制服のポケットの中に小さいハンドタオル(ミニタオル)を入れるところもあります。
幼稚園用に、子供が好きな柄や刺繍がされたハンドタオルも多く売っているので、お子さんが好きそうなタオルを用意してあげてください。
ミニタオルも毎日使うものなので、3〜5枚ほど多めに持っておいた方が良いです。
雑巾
幼稚園から「雑巾をお持たせください」と言われることもよくあります。
器用なママならきっといらなくなったタオルで雑巾を作ったりするのでしょうが、不器用ママにとっては雑巾を作ることすら辛い作業です。(私は無理でした)
そんな時は、100円ショップに駆け込めば買えます!
または西松屋にも幼稚園に持っていく用の名前シールとヒモがついたものが売っているので、私はそれを購入しました。
何かと「雑巾を持ってきて」と言われることはよくあるので、家に何枚か多めにストックしておくこともおすすめです。
お名前シールはアイロン不要・洗濯できるものがベスト!
上でご紹介した幼稚園の入園グッズを揃えたら、あとは一つ一つに子供の名前を書いていかなければいけません。
幼稚園では集団生活、さらに自分の子供と同じものを持っている子もいるので、必ず一つ一つに名前を書く必要があります。
ですがこれらに手書きで名前を書いていくことは、本当にめんどくさいですよね。
そんな時は、オーダーのお名前シールに頼りましょう!
今では、ネットでオーダーをすれば自分の子供の名前をプリントしたシールを購入することができます。
さらに今では、アイロン不要・布にも貼れる・洗濯もできるというシールまで登場しています!
これは使わない手はないので、幼稚園入園前に必ず買っておきましょう。
おすすめは「ギターパンダのお名前シール工房」
私が入園準備で購入したお名前シールは、楽天市場の「ギターパンダのお名前シール工房」というショップのシールです。
ここのシールは本当にすごいです。
● 見た目は普通のシールと変わらない
● 一般的なシールと同様、貼るだけ
● ノンアイロンなのでアイロンがなくても大丈夫
● 洋服にも靴、上履きにも貼れる
● 食器にも貼れる
● 洗濯しても大丈夫
● 食器洗剤で洗っても大丈夫
これら全ての特徴を兼ね備えたお名前シールなのです。
「本当に洗っても大丈夫?」と思いながら購入したものの、本当に洗濯しても食器洗剤で洗っても全然へたれません。
また、布や食器以外でもノートや連絡帳などに貼ってももちろん問題ありません。
「今こんなに丈夫なシールが売ってるんだ・・・」と感激してしまうほどのクオリティなので、買うならこちらのお名前シールがおすすめです!
家にアイロンがない!アイロン必須のシールをつける場合の代用術
幼稚園から「こちらの名前シールを胸に貼ってください」と言われることもあります。
それはよく見ると、アイロン必須のシールだったりする場合もあるのです。
そんな時家にアイロンがあれば何も問題ありませんが、我が家にはアイロンがなかったため「どうしよう・・・どうやって貼ろう・・・」と思ってしまいました。
ですが、アイロンがなくてもアイロン必須シールを貼り付けることはできるので、その代用方法をご紹介します。
1, ストレートアイロンを使用する
我が家には、私が普段使用しているヘアアイロン(ストレートアイロン)があったので、それでやってみることにしました。
ヘアアイロンは細いのでアイロンよりも熱を当てる部分は小さいですが、それでも少しづつ丁寧に当てていけば問題なく貼り付けることができました。
ただし、アイロン同様、当て布を挟んだ方がシワが寄らずに綺麗に貼り付けることができるので、当て布を使って様子を見ながらやってみてください。
2, お湯を沸かした熱々のやかんで当てる
「ヘアアイロンなんて持ってない!」という場合には、やかんを使った方法もあります。
以前、ネット情報で「お湯を沸かした熱々のやかんの底を、アイロンシールに当てるのも良いですよ」と見たので、幼稚園の入園準備の際にそれもやってみました。
ですが、私の場合はこの方法では全くくっつきませんでしたので、100%成功するとは限らないようです。
これでくっつかなければ下に移りましょう。
3, 手縫いする
アイロンがない、ヘアアイロンもない、アッツアツにしたやかんでも貼り付かないとなれば、もう諦めて手縫いしましょう。
簡易的な裁縫セットなら100円ショップでも売っていますし、ササッと縫い付けるだけでも十分です。
手作業は面倒ですが、アイロンシールは手縫いでも問題なく貼り付けられるので、どうしようもない場合は手縫いでやってみてください。
幼稚園入園グッズは市販で全て揃う!手作りしなくても問題なし
幼稚園の入園準備となると「ママは布を買ってきてミシンで縫ってバッグを作る・・・」ということを想像してしまいますが、今では市販の既製品でバッグやお弁当袋など全て揃えられます。
また、入園してみるとほとんどの子供がネットで見たことのある既製品(っぽい)ものを持っているので、絶対に手作りをしなければいけないということはありません。
忙しいママは少しお金がかかっても、市販で全て揃えてしまうのも手です。
また、名前シールも上手に使って、できるだけ時短・簡単に入園準備をしてみてください。