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月経カップはやめた方がいい?デメリット・危険性はどう?




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月経カップはやめた方がいい?デメリット・危険性はどう?

 

この記事では、下記のことをまとめています。

 

 月経カップはやめた方がいい?

● 月経カップの5つのデメリット・危険性

 月経カップはメリットとデメリットどっちが大きい?

初心者におすすめの月経カップ2選

 

CHECK!!

3人目を出産後に、月経カップデビューをしました!

実際に月経カップ使ってわかった、デメリットや危険性を解説します!

 

 

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月経カップはやめた方がいいという声も多い?その理由は?

 

生理中に何度もナプキンを交換するのは、女性にとってかなりの手間です。

 

そこで最近では「月経カップ(生理カップ)」を使用する女性が増えています。

 

月経カップとはシリコン製のカップを膣に直接挿入することで、経血をためていく生理用品です。

 

経血が溜まったらカップ内の経血を捨てて、再び洗って再度装着することができます。

 

そして月経カップのすごいところは、1回につき最大12時間も使用できるということ!

(商品のサイズと経血量にもよります)

 

その結果ナプキンを使わずに済みゴミも出ないため、エコの観点からも今とても人気が高まっています。

月経カップはやめた方がいいという声も?

 

そんな新しい生理用品「月経カップ」には、こんな声も上がっています。

 

【月経カップに対して上がる声】

「月経カップはやめた方がいい?」

「月経カップは危険性が高い?」

「月経カップのデメリットが気になる」

「安全性はどうなの?」

 

このような声に対して、私も月経カップを使う前は少し不安に感じていました。

 

ですが実際に月経カップを使った結果、個人的には月経カップは超おすすめです!

 

人によっては「やめた方がいい」と感じる人もいるかもしれませんが、私的には月経カップが気になるなら絶対に使った方がいいと思っています!

使ってわかった!月経カップのデメリットと危険性5つ

月経カップはやめた方がいい?デメリット・危険性はどう?

 

月経カップは前からずっと気になっていたので、購入前に月経カップについてかなり詳しく調べていました。

 

そして実際に使ってわかったこともたくさんあり、体に入れるものだからこそデメリットを知ることも大切だと実感しました。

 

そんな使ってわかった、月経カップのデメリットや危険性をご紹介します。

1, 自分で膣の中に挿入する不安・恐怖感

 

月経カップの一番のデメリットは、自分で膣の中に挿入しなければいけないこと。

 

「体の中に何かを入れる」というのは、やはり最初は不安で怖いことです。

 

日頃からタンポンを使っている人は、そこまで抵抗はないかもしれません。

 

ですが私はタンポンの経験が1回しかなかったので、自分で月経カップを挿入することに最初は抵抗はありました。

 

ましてや生理中のため、慣れるまでは手に経血がついたりとてんやわんやでした。

 

生理ナプキンだったらこのような不安はありませんが、月経カップは「挿入」が必要になるためそこにハードルの高さを感じる方もいると思います。

 

ですがどんなことも、初めてのことには最初は練習が必要です。

 

入れる時のポイントやコツが分かれば、すぐにスムーズに入れられるようになります。

 

私の場合は月経カップデビューをしてから2回目の生理あたりで、スムーズに入れられるようになりました。

2, カップが中で開いてフィットしないと経血が漏れる

 

次に月経カップを使うにあったって不安だったのは、「経血は本当に漏れないか?」ということ。

 

月経カップを入れたものの、カップがしっかりお仕事をしてくれなければ全く意味がありません。

 

そこで事前に色々調べてから月経カップを使用しましたが、今ところ私は1回も経血が漏れたことはありません。

 

月経カップから経血が漏れないために重要なことは、カップを膣の中でしっかり開かせてフィットさせることです。

 

月経カップは挿入時に小さく折り畳んで入れていきますが、膣の中まで入れたらパカっとカップを開かせる必要があります。

 

「え、中に入った状態でどうやって開かすの・・・?」と最初は疑問でしたが、不思議なことに正しい位置までカップが入っていくと勝手にカップが開くのです。

月経カップが膣の中で開く仕組み

小さく折り畳んだはずの月経カップが膣の中で自然に開くのは、月経カップに空気穴があるおかげです。

 

月経カップはやめた方がいい?デメリット・危険性はどう?

 

これはどの月経カップにも空気穴は存在し、この空気穴から空気が入ることでカップが膣の中で開くようになっています。

 

中でしっかり開いてフィットすれば、経血が漏れることは基本的にありません。

 

ですが経血が漏れないかが不安な場合は、慣れるまでは下着にナプキンをつけた上で月経カップを使用することがおすすめです。

3, 奥まで入って取り出せない時がある

 

月経カップを使用前にもう一つ不安だったことは、「挿入後に月経カップが取り出せなくなったらどうしよう・・・」ということでした。

 

タンポンなら紐を引っ張るだけで簡単に取り出せますが、月経カップは全体が膣の中に入るので「奥まで入ってしまったら・・・」と考えると不安でした。

 

ですが「月経カップがもしも奥に入ってしまったら、出産の時と同じように『いきむ』ことで勝手にカップが降りてきます」とネットに書いてあったので、それを信じて使用しました。

 

実際に少し奥に入ってしまったこともあったので、その時は膝を曲げた中腰の姿勢で力を抜いて膣を意識していきむと、ステム(取り出しの棒)が見えてきます。

 

何度かいきめば徐々にカップが下りてくるので、焦らずに対応すれば「カップが取れなくなった!」ということはないので大丈夫です!

4, 消毒が面倒

 

ナプキンやタンポンは使ったらそのまま捨てられますが、月経カップは使い捨てではないため消毒が必要になります。

 

これは生理始めに月経カップを使う時と、生理終了後の2回です。

 

その方法が、下記となります。

 

【月経カップの煮沸消毒の仕方】

● 鍋:水が沸騰後約10分間

● 電子レンジ:耐熱容器に水を入れ約5分間

 

この消毒作業を面倒に感じる人は多いです。

 

ですが洗って使い続けることで、ゴミも出ず経済的な生理用品のためこれは仕方ありません。

 

また、消毒をせずに月経カップを使ってしまうと、膣の中に菌が繁殖して感染症にもつながります。

 

そのためにも、必ず使用前・使用後には煮沸消毒はしましょう。

 

ですが1回の生理で煮沸消毒は2回だけでいいので、慣れてしまえばそんなに負担はありませんでした!

5, トキシックショック症候群の危険性

 

月経カップの危険性についてネットで調べると出てくるのが、「トキシックショック症候群(TSS)」です。

 

これが怖くて「月経カップを使わない」「やめた方がいい」という方も多いかもしれません。

 

トキシックショック症候群とは敗血症の一種で、ごく稀な病気です。

 

ですが男性、女性、子供、高齢者の誰もがかかる可能性のある感染症です。

 

膣内に菌が入ったり、月経カップやタンポンなどを長時間放置することによって膣内が不衛生になることで感染すると言われています。

 

そのことにより急な発熱や吐き気、失神に近い症状が出ることもあります。

トキシックショック症候群の多くはタンポンが原因

ですがトキシックショック症候群のほとんどは、タンポンが原因とも言われています。

 

月経カップはタンポンと比べて、トキシックショック症候群の危険性がないことで知られています。

 

その理由はタンポンは合成繊維などの繊維で作られていますが、月経カップは医療用シリコーンで作られています。

 

医療用シリコーンは生体適合性(材料を生体内に使用した際に、材料が生体に優しく副作用など有害な影響を与えない)を持っているため、万一誤って食べてしまっても人体には害がないといわれています。

 

そのため医療、食品、化粧品関連の分野に多く使用されています。

 

一方のタンポンの合成繊維は経血吸収後、黄色ブドウ球菌が過剰繁殖しやすい状態になると言われています。

 

そのためトキシックショック症候群の危険性を考えると、タンポンの方がリスクは高いです。

 

ですが月経カップも、長時間の使用でトキシックショック症候群になる可能性は十分にあります。

 

そのためにも必ず、月経カップの使用時間12時間以内は守るようにすることが重要です。

 

 

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月経カップはデメリットや危険性よりメリットの方が大きすぎた

 

「月経カップはやめた方がいい」「生理カップはデメリットも多い」というのは、よく聞く話です。

 

ですが私にとっては、事前に聞いていた月経カップのデメリットはそんなに感じることはありませんでした。

 

むしナプキンから月経カップに変えてからメリットの方が大きく、生活がガラッと変わったようにも思えます。

 

特に私のように育児をしているママにとっては、生理期間中の育児は本当にしんどいです。

 

子供のオムツを変えながら、自分のナプキンまで交換しなければいけない・・・

 

これが1週間も続くとなると、ママにとっては大変なことです。

 

ですがナプキン交換の手間やゴミが減り、さらには経済的なので、私自身は月経カップのデメリットよりメリットの方が圧倒的に多いと感じています。

月経カップのメリット

 

そんな月経カップを愛用してから感じるメリットもご紹介します。

 

【月経カップのメリット】

慣れればナプキンより楽で時短

正しく入れられれば経血が漏れない!違和感もなし!

ナプキンのようにゴワゴワしないので子供と全力で遊べる

生理中でもプールやお風、温泉も楽しめる

最大で12時間使用可能

カップの取り出す時(交換)は家事や育児が落ち着いた時でOK

ナプキンのように保管のスペースを取らない

トイレにサニタリーボックスを設置しなくて良い

最長10年使えるので超経済的!

月経カップは1個あれば使える!何個も買わなくてOK

ナプキンのゴミが出ない

 

私的には、圧倒的に月経カップはデメリットよりメリットの方が多かったです!

 

特に小さい子供がいると生理中であっても毎日一緒にお風呂に入らなけばいけませんが、経血を気にせず湯船も楽しめるのでかなり快適になりました。

 

そして生理中でも温泉やプールも楽しめるのは、本当にでかい!!!

 

まさに「月経カップでQOL爆上がり」という感じで、毎月の生理が圧倒的に楽になりました。

 

もちろん月経カップにはいくつかのデメリットもあるので、それをしっかり知った上で使用することが重要です。

 

気になる方はデメリットも頭に入れたことで、ぜひ月経カップを使ってみてください!

 

 

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月経カップデビューなら!生理カップ初心者におすすめ2選

 

月経カップは今では様々なメーカーから販売されていますが、価格も特徴もバラバラです。

 

そこで初心者に使いやすく人気の高い、おすすめの月経カップを厳選してご紹介します。

1, murmo(マーモ)

【月経カップの使い方】どこまで入れる?入れ方・取り出し方のコツまとめ

画像引用:はじめての人にこそ使ってほしい月経カップ「murmo/マーモ」

 

実際に私が使っている、murmo(マーモ)の月経カップです。

 

マーモは月経カップが初めての人のためのブランドです。

 

そのため、月経カップ初心者でも安心できるポイントがいっぱいあります。

 

【murmo(マーモ)のおすすめポイント】

月経カップが初めての人のためのブランド

1個5,940円と安心できる平均的な価格

容量28ml(経血が普通量の日向け)

自宅に置いても嫌じゃないモーヴピンクの可愛いデザイン

医療機器届出がされている

素材は医療用シリコーンで体に入れても安心

ベル型ではなく「V型」の挿入しやすい形状

ステム付きで取り出しやすいデザイン

 

実際に私は月経カップが初めてでしたが、マーモのカップは問題なく使うことができました。

 

デザインも色味も可愛いので、とてもおすすめです!

 

 

\ デザイン◎!初心者でも安心して使えた! /

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2, エヴァカップ

画像引用:【月経カップ エヴァカップ(EvaCup)】 

 

楽天市場でランキング1位を獲得した「エヴァカップ」です。

 

エヴァカップはサイズがスモール・ラージの2種類があり、年齢や出産経験の有無などでカップのサイズを選ぶことができます。

 

【エヴァカップのおすすめポイント】

楽天市場でランキング1位を獲得した生理カップ

1個5,467円程度と平均的な価格

容量はスモール:30ml、ラージ:37ml

高品質の医療用シリコーンを使用

程よい弾力と厚みのため、挿入しやすく中で開きやすい

 

月経カップにはサイズもあるので、サイズ重視で選びたいならエヴァカップがおすすめです。

 

 

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ぜひ自分に合った月経カップで、生理期間を乗り越えてみてください!