この記事では、下記のことについてまとめています。
● 100均で揃えられる防災グッズ一覧
● 揃えるのが面倒なら!おすすめ防災グッズ2選
- 防災グッズは100均で!ダイソーで揃えられるおすすめアイテム
- 他にもDAISO(ダイソー)にはこんな防災・災害グッズも
- 防災グッズは100均(ダイソー)でここまで揃えられる
- 専門店の防災グッズをしっかり揃えるなら!おすすめ2選
防災グッズは100均で!ダイソーで揃えられるおすすめアイテム
今では100均(100円ショップ)は私たちの身近なお店となっていて、キッチングッズ・家具・衛生用品・食品までなんでも揃います。
そんな100均では、防災グッズもかなり豊富です。
(ダイソーだけでなくseriaも豊富です!)
今回、我が家はDAISO(ダイソー)で防災グッズを揃えてみました!
ダイソーには「これも100円?」と驚いてしまうほど、防災グッズがたくさんありました。
そんな我が家が買った、おすすめアイテムをご紹介します。
懐中電灯
懐中電灯は防災グッズのマストアイテムです。
地震や大雨などで停電になった場合、夜に電気が点かないのは本当に不便です。
特に小さいお子さんがいる家庭は、真っ暗な中子供が過ごすのはとても怖いはず。
懐中電灯は、必ず1つは持っておいた方がいいです。
ダイソーには様々な大きさの懐中電灯が売られていましたが、我が家では上の写真のタイプの懐中電灯(LEDハンドライト)を購入しました。
単三電池2本でなんと、20時間使用可能です!
また、ドライバー不要で回すだけですぐに電池が入れられるので、女性でも簡単に使えます。
LEDヘッドライト
懐中電灯は手で持たなければいけませんが、ヘッドライトなら頭につけるだけなので両手も空いて便利です。
こちらの「LEDヘッドライト」は、単4電池3本で9時間使用できます。
3SMDタッチライト
↑写真を撮ったら私の顔が反射してガッツリ写ってしまったので、一部隠しています
懐中電灯もヘッドライトももちろん役立ちますが、部屋の中で使う場合はタッチライトもおすすめです。
電池式で、部屋の好きなところに置いたりかけることができます。
こちらは単三電池4本で、8時間連続点灯が可能です。
アルカリ電池
アルカリ電池はたくさんあればあるだけ安心です。
上でご紹介した懐中電灯・ヘッドライト・タッチライトは全て電池式なので、単3電池・単4電池それぞれ持っておいた方が良いです。
今回私は、単3電池×2パック、単4電池×1パック買っておきました。(合計300円)
ダイソーの場合は単3電池も単4電池も5本で100円(税抜)でしたが、100均よりも家電量販店などの方が電池は安く買える場合もあります。
災害備蓄用ライト
なんとこちらは電池不要の災害用のライトです。
棒状のライトになっていて折り曲げるだけでピカッと光り、最大24時間点灯します。
災害時用のためまだ使っていないので、どのくらいの明るさで光るのかは分かりません。
ですが「思っていたより暗かった・・・」という場合でも、持ち歩くだけで目印になるので、これはこれで使えるはずです。
除菌ウェットティッシュ
除菌ティッシュは、100均(ダイソー)ではなくてもドラッグストアで安く購入できます。
ですが、ついでなので買っておきました。
コロナウイルスの流行もあるので、衛生面を考えると必ず一つは持っておきたいアイテムです。
もし避難所に行った場合手を洗えるかがわかりませんし、 家にいた場合でも断水すれば手が洗えない可能性も。
家族がいれば、その分除菌ティッシュは必須です。
今回1つだけ購入しましたが、普段から多めに家にストックしておき防災リュックにも多めに入れておくことがおすすめです。
からだ拭き
これは介護用品として売られていましたが、大人用体拭きも持っていた方が良いです。
断水をすればお風呂に入ることはできませんし、避難所で過ごせばお風呂の使用は難しいでしょう。
そんな時に、ササッと体を拭けるティッシュがあれば絶対に便利です。
子供用の手口拭きやおしりふきでもなんとかなりますが、このダイソーの体拭きは厚手でたっぷり60枚入りで安心です!
3人家族で一人2枚使ったとしても、10日間は持ちます。
レジャーシート
「防災グッズにレジャーシート?」と思うかもしれませんが、レジャーシートは防災グッズの必須アイテムとされています。
その理由がこちらです。
避難所でのスペースの確保
災害時には学校の体育館などが避難所となり、大勢の人々が同じ場所で過ごすことになります。
その際、1人につき狭いスペースしか確保できないことがほとんどです。
知らない人と近い距離で過ごすことは、ストレスになるだけでなく健康面にも影響を及ぼします。
レジャーシートを敷いて、必要最低限の居場所を確保しておくことは大切です。
避難所での寒さを緩和する
災害が起きて避難所で寝泊まりする場合は、体育館などでは床から冷気が押し寄せてくるためとても厳しい環境となります。
また、冷たい床に座ったり眠ったりする生活は、床が硬いことでよりストレスとなります。
そのためにも床の上にレジャーマットを敷いておけば、床の冷たさを多少は抑えることが可能です。
自宅での怪我を防げる
大地震が起きれば、自宅に家具や荷物が散乱しさらに窓ガラスも割れてしまうこともあります。
その際、その上を歩くことはとても危険です。
そこで床の上にレジャーマットを敷いておけば、細かいガラスの破片で怪我をするリスクを軽減できます。
レジャーシートは何枚あってもいいくらい、マストの防災アイテムです。
我が家は普段、ピクニックや公園遊びで使っているレジャーシートが家に数枚かあります。
なので防災リュックに入れる用に、1枚大きめのものをダイソーで購入しておきました。
紙皿
災害時に断水をすれば水が使えないので、普段使っている食器も洗って使うことができません。
そんな災害時は、紙皿を使って食事を取ることも大事です。
その分ゴミは出てしまいますが、衛生面を考えれば紙皿を使って食べた方が断然良いです。
自宅に置いておく用・防災リュックに入れておく用に、半分づつ分けておくことがおすすめです。
紙コップ
紙コップも紙皿と同様、断水時にはとても役立ちます。
紙コップも何枚あっても良いので、大量に入っているものを買うのがおすすめです。
また、紙皿のように自宅に置いておく用・防災リュックに入れておく用に、半分づつ分けておきましょう。
ビニール袋・ゴミ袋
災害時に避難所に行けば、様々な面でビニール袋が必要となります。
例えば、何かを食べればその分ゴミは出ますし、着替えをすれば洗濯物が出ます。
さらに、避難所で体調が悪くなってしまった場合に嘔吐をしてしまうことも考えられます。
(特に子供は!)
そのようなことに備えて、ゴミ袋は多めに防災バッグに入れておくことがおすすめです。
今では、レジ袋も有料化したためビニール袋をもらえる機会も少なくなってしまいました。
ですが、ダイソーでは様々なサイズのゴミ袋が売られているので、ちょうど良い大きさのゴミ袋を1袋買っておきましょう。
他にもDAISO(ダイソー)にはこんな防災・災害グッズも
我が家はひとまず上のものだけをダイソーで購入しましたが、他にも防災・災害グッズに使えそうなこんなものがダイソーで売られていました。
● 不織布マスク
● アルコールジェル
● トイレットペーパー
● 水に流せるティッシュ
● 赤ちゃんのおしりふき
● 赤ちゃんの手口拭き
● 子供用スプーン・フォーク・お箸の3点セット
● モバイルバッテリー(300円〜500円)
● 生理用品
● 防犯ブザー(ホイッスル)
● キッチン用ラップ
(敷くだけでお皿がわりに&怪我をした時に傷口を保護する役目も)
● ペットボトルの水
これらは家にあったので、我が家はわざわざ購入しませんでした。
ですが、家にない方はこのような防災グッズもダイソーで揃えられるので、買っておくことがおすすめです。
防災グッズは100均(ダイソー)でここまで揃えられる
防災グッズは専門店で購入すると、リュック付きで1万円以上するものがほとんどです。
値段が高いことで、なかなか購入できずにいた人も多かったと思います。
我が家も「防災グッズセット買わなきゃ」と思ってはいたものの、「あれば安心だけど本当にこんなに必要なのか?」「ここまで高いお金を出さなきゃいけないのか?」と思ってしまい、なかなか買えずにいました。
ですが、今回ダイソーで防災グッズをしっかり探してみたところ、100均でこんなにも揃えられてびっくりでした!
↓今回ダイソーで揃えてみたもの
今回13点購入しましたが全て100円(税抜)の商品のため、これだけ買って1430円(税込)でした!
1500円以下でここまで揃えられれば十分です。
「防災グッズはあれば安心だけど、もしかしたら使わないかも・・・?」と思ってしまうと、できるだけお金をかけたくないのが本音です。
そのためにも、100均(ダイソー)で揃えられるものはできるだけダイソーで揃えてしまうのがおすすめです!
ぜひ災害時に身を守るためにも防災グッズを一から見直して、ダイソーも活用してみてくださいね。
後日ダイソーで携帯トイレも追加で購入しました
ちなみに後日ダイソーで携帯トイレを見つけたので、防災グッズとしてこれも購入してました!
一袋1回分のため、トイレ1回100円(税抜)の計算です。
一応3つ(300円)購入し、これも防災リュックに追加しました。
(最終的に、上の防災グッズと合わせて合計1760円!)
ですが調べたところ、ネットでは携帯トイレ50回分が3000〜4000円で売っているショップも多いです。
多めに持っておきたい人は、ダイソーよりもネットで購入する方が断然お得です。
専門店の防災グッズをしっかり揃えるなら!おすすめ2選
「命を守るものなんだから、やっぱり専門店のいいものを買いたい!」という方は、専門店の防災グッズを買っておくこともおすすめです。
防災グッズの中でもおすすめなのが、こちらです。
防災士が厳選した防災グッズ「Defend Future」
画像引用:防災士厳選の防災グッズ39点セット
Defend Futureでは、防災士が選んだ防災グッズをセットにして販売しています。
「これさえあれば大丈夫!」というものを厳選してくれているので、自分であれこれ探して買う手間を省きたい人におすすめです。
リュック付きなので、そのまま家に置いておくだけで安心です。
\ 自分で揃えるのが面倒なら! /
防災士厳選の防災グッズをチェック!大切な人に贈ろう「LIFEGIFT(ライフギフト)」
ライフギフトは、お洒落な防災グッズだけが掲載されているカタログギフトです。
災害時には「命を守る」機能性を持ち、「生活空間に調和する」デザイン性を持った防災グッズだけを集めています。
自分にはもちろん、大切な人に防災グッズのカタログギフトを贈るのもおすすめです。
\ 命を守るプレゼントを贈ろう! /
LIFEGIFTをチェック!子供の防災グッズリストのおすすめはこちら
また、お子さんがいる場合は子供用に防災リュックを作ってあげることもおすすめです。
(親が無事とは限りません!)
そんな時に知りたい「子供の防災グッズリスト」についてはこちらで詳しくご紹介していますので、下の記事も参考に!