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【子供の防災グッズリスト】最低限は用意しておきたいおすすめ災害セット




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【子供の防災グッズリスト】最低限は用意しておきたいおすすめ災害セット

 

この記事では、下記のことについてまとめています。

 

● 子供の防災リュックを作る際の注意点

【年齢別】子供の防災グッズリストアイテム

おすすめ防災グッズ2選

 

子供の防災グッズを入れたリュックを作る前に知っておきたいこと

 

まず、子供の防災リュックを作る前に知っておくべきことがあります。

防災グッズは最低2日分を想定して作る

防災グッズを集めてリュックに入れる際、「1週間分くらい必要かな?」と思うかもしれません。

 

ですが防災グッズは多ければ多いほど良いといいわけではなく、最低2日分の荷物と推奨されています。

 

もちろん多めに使うようなものは、リュックに入れば多めに入れた方が良いです。

 

ですが、入れたら入れた分だけ重たくなるので避難の際に大変になってしまいます。

 

多めに入れるものは本当に必要なもののみにし、重たいものやかさばるものは2日分程度を考えて入れるようにしましょう。

子供がリュックを背負えなければ大人のリュックに一緒に入れる

赤ちゃんやまだリュックを背負って歩けないお子さんの場合(0歳・1歳)は、大人の防災リュックと別に子供用リュックを用意しない方が良いです。

 

まだ荷物を持てないお子さんの場合は、どちらにしても親が持って避難をすることになります。

 

そうなると、親がいくつも荷物を持たなければならず大変です。

 

その場合は、大人の防災リュックに子供の防災グッズも一緒にまとめて入れるようにしましょう。

 

できるだけ一つにまとめて、すぐに持って避難することが大切です。

使える状態のものだけを入れる

防災グッズを買ったり家の中にあるものを集めてリュックに詰める際、必ず使用できるものかどうかを確認しましょう。

 

例えば、このようなことも起こりやすいです。

 

● 懐中電灯が壊れていて使えない

● 電池が切れている

● 缶詰の賞味期限が切れている

 

このようなものは、防災リュックに入れても何も意味がありません。

 

必ず「使える状態のものか・まだ食べられるものか」を確認した上で、リュックに入れるようにしましょう。

子供の防災グッズリストはこれ!最低限用意するべきアイテム

 

子供の防災グッズは、子供の年齢により必要なものが異なります。

 

そこで0〜6歳までのお子さんを対象に、年齢別にこれだけは入れておきたい最低限の防災グッズリストをご紹介します。

0歳の赤ちゃん・1歳

0歳の赤ちゃんや1歳頃までの防災グッズリストはこちらです。

 

オムツ

おしりふき

オムツ用消臭袋

手口ふき

使い捨て哺乳瓶

キューブタイプの粉ミルク・液体ミルク

授乳ケープ

着替え

タオル・ガーゼ

離乳食(ベビーフード)

 飲み物(ペットボトルか紙パック)

 好きなおもちゃ・絵本

 

大人はある程度のものがなくても我慢できたり他のもので代用できますが、赤ちゃんの場合は哺乳瓶・ミルク・離乳食・オムツなどは代用が効かないものが多いです。

 

そのため、2日分と決めず不安であれば少し多めに入れておくことがおすすめです。

使い捨て哺乳瓶は災害時のマストアイテム!

なんと今では「使い捨て哺乳瓶」というものが売られています。

 

使い捨て哺乳瓶とは使ったらその場で捨てられる哺乳瓶で、ボトル部分がポリプロピレン、乳首がシリコーンゴムのものが多いです。

 

使い捨てができて衛生的なので、防災グッズに必ず入れておきましょう。

 

液体ミルクは災害時に役立つので超おすすめ

普段は粉ミルクで授乳をしているママであっても、災害時を考えて液体ミルクを購入してリュックに詰めておくことがおすすめです。

 

液体ミルクとはその名の通り、粉ではなく既に液体になっている乳児用ミルクのことです。

 

容器を開けたらすぐに哺乳瓶に注いで飲ませることができるので、熱いお湯も水で冷ます工程も不要です。

 

また、液体ミルクで人気の「アイクレオ 赤ちゃんミルク」なら賞味期限は6ヶ月、「ほほえみ らくらくミルク」なら賞味期限は1年と長期保管が可能のため、液体ミルクは防災リュックに入れておくことがおすすめです!

 

 

 

オムツがかさばるなら圧縮袋を使うのも手!

子供のオムツは軽いですが、何枚も重ねるととてもかさばります。

 

そうなると、防災リュックのスペースを取られます。

 

そこでおすすめなのが、オムツを圧縮袋に入れて小さくしてしまうこと!

 

圧縮袋は100円ショップでも売っていますし(だいたい100円で1枚入り)、衣類用の圧縮袋を使えば簡単にコンパクトになります。

 

また、子供の着替えやタオル・ガーゼを詰める際にも圧縮袋は役立つなので、多めに購入しておくことがおすすめです。

 

ホッカイロは離乳食を温めるのに使える!

レトルトの離乳食は、開ければすぐに子供に食べさせられます。

 

ですが「できるだけ温かいものを食べさせたい・・・」と思うのなら、カイロ(貼らないタイプ)で離乳食を温めてから食べさせるのがおすすめです。

 

大人の防災リュックに何枚かカイロを入れておくと、防寒対策以外に離乳食にも役立ちます。

 

2歳・3歳

2歳・3歳の子供の場合は、食事は大人と同じものを食べられるようになります。

 

ですが、まだオムツが完全に取れていないお子さんが多いので、オムツは必須です。

 

また、大きな災害があれば精神的に不安になるお子さんも多いので、子供が安心できるものを必要な分だけ用意しましょう。

 

2歳・3歳になると自分でリュックを背負えるようになるので子供用の防災リュックを用意した方が良いですが、必ずお子さんが背負える大きさのリュック・防災グッズの量にしてあげてください。

 

オムツ

おしりふき

消臭袋

手口ふき

携帯用トイレ

着替え

 レインコート

タオル

 使い捨てマスク

食糧(缶詰など)

飲み物(ペットボトルか紙パック)

好きなお菓子

好きなおもちゃ・絵本

  

この年齢からのお子さんは災害時はメンタル面も心配されますので、好きなお菓子やおもちゃ、絵本を一つ入れてあげるだけでも安心するはずです。

携帯用トイレは多めに購入しておくことがおすすめ

2〜3歳の子供の防災グッズリストで1歳向けと違うのは、お子さんによっては携帯用トイレを持っておいた方がいいことです。

 

寝るときはまだオムツだけど、日中はトイレに行くことに慣れているようなお子さんもいるでしょう。

 

その場合は、できるだけ日中は携帯用トイレでさせてあげた方がストレスは少ないかもしれません。

 

また、子供が使わなければ大人が使えば良いので、一応子供のリュックにも携帯トイレは入れておくのがおすすめです。

(携帯用トイレは軽くてかさばりません!)

 

オムツや着替えは衣類用圧縮袋を使おう

上の0歳・1歳の防災グッズリストでもご紹介した通り、2歳・3歳もオムツや着替えには衣類用圧縮袋を使って小さくするのがおすすめです。

 

4歳・5歳・6歳

4歳・5歳・6歳になれば、ほぼ大人と同じ防災グッズリストでOKです。

 

オムツが完全に取れていればオムツ関連のアイテムは必要なくなり、さらには少し大きめのリュックも背負えるようになります。

 

そのため、防災グッズをしっかり自分で持ち運ぶことができるようになります。

 

着替え

 防寒グッズ・熱中症対策グッズ

タオル

食糧(缶詰など)

飲み物(ペットボトルか紙パック)

携帯用トイレ

 マスク

 除菌グッズ(アルコールジェル・ウェットティッシュ)

 レインコート

 

オムツ関連のものがなくなる分、防災グッズの必須となる食糧や飲み物、除菌グッズを多めに入れておくことがおすすめです。

こんなものも子供の防災グッズに使える!余裕があれば用意してみて

 

上では最低限用意しておきたい子供の防災グッズリストをご紹介しました。

 

ですがまだリュックに余裕があれば、こんなものも防災・災害グッズにおすすめです。

歯磨き綿棒

画像引用:【楽天市場】コットン・ズー(COTTON ZOO) はみがきめんぼう 30本入

 

地震や災害が起きて避難所に避難した場合、断水をしていることもあります。

 

水が出なければ歯磨きができませんが、子供は虫歯になると大変なので非常時であってもできるだけ歯磨きはしてあげたいです。

 

そんな時におすすめなのが、水不要の「歯磨き綿棒」です。

 

我が家も防災・災害用に持っていますが、この「はみがきめんぼう」は歯が生え始めた赤ちゃんから使えます。

 

子供の防災グッズリスト 歯磨き綿棒(はみがきめんぼう)

 

キシリトール配合の天然コットン100%の綿棒で片方がとがっているので、歯と歯の間も掃除しやすくなっています。

 

子供の防災グッズリスト 歯磨き綿棒(はみがきめんぼう)2

 

もちろん大人も使えるので、断水時にどうしても歯磨きをしたい時におすすめです。

 

 水のいらないボディソープ・シャンプー

画像引用:アウトドアシャワー 水のいらないシャンプー ふく温泉150ml

 

歯磨きと同様、断水時はお風呂に入ることができません。

 

また、水でタオルを濡らして体を拭くということもできないかもしれません。

 

そんな時には「水のいらないシャンプー・ボディソープ」を用意しておくことがおすすめです。

 

この「ふく温泉」は熊本震災から生まれた商品で、タオルに含ませて拭くだけで頭から体まで使えます。

 

子供は大人よりも代謝が良く汗をかきやすいので、断水時でもしっかり体を清潔に保ってあげてください。

 

折りたたみヘルメット

画像引用:【楽天市場】防災用ヘルメット オサメット / オサメットジュニア

 

地震などの大きな災害があった後、またいつ余震が来るかわかりません。

 

それも想定して、子供用ヘルメットを用意してあげることも大事です。

 

また、今では小さく畳めてコンパクトになる「折りたたみヘルメット」も売られています。

 

子供用の防災リュックにもうスペースがなければリュックにぶら下げたり、大人の防災リュックに一つ入れておくととても便利です。

 

【揃えるのが面倒なら】プロ厳選「子供用の防災リュック」

子供用の防災グッズは意外と量が多いため、揃えるのが面倒と感じる人もいるでしょう。

 

そんな時は、専門店の子供用防災グッズ(防災リュック)を一つ買うのもおすすめです。

 

防災・災害のプロが選んだ厳選アイテムが全て揃っており、リュックも災害用のしっかりした素材のものなのでとても安心です。

 

あとはこれに必要なオムツや子どもの好きなお菓子などを追加するだけで、簡単に子供用の防災リュックを作ることができます。

 

防災グッズおすすめ2選!大切な人へのギフトにも

 

上では子供向けの防災グッズについてご紹介しましたが、もちろん親が自分用に防災グッズを揃えることも大切です。

 

そんな防災グッズの中でもおすすめをご紹介します。

防災士が厳選した防災グッズ「Defend Future」

画像引用:防災士厳選の防災グッズ39点セット

 

Defend Futureでは、防災士が選んだ防災グッズをセットにして販売しています。

 

「これさえあれば大丈夫!」というものを厳選してくれているので、自分であれこれ探して買う手間を省きたい人におすすめです。

 

リュック付きなので、そのまま家に置いておくだけで安心です。

 

 

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防災士厳選の防災グッズをチェック!

大切な人に贈ろう「LIFEGIFT(ライフギフト)」

 画像引用:いのちをまもるカタログギフト「LIFEGIFT」

 

ライフギフトは、お洒落な防災グッズだけが掲載されているカタログギフトです。


災害時には「命を守る」機能性を持ち、「生活空間に調和する」デザイン性を持った防災グッズだけを集めています。

 

自分にはもちろん、大切な人に防災グッズのカタログギフトを贈るのもおすすめです。

 

 

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LIFEGIFTをチェック!

 

もしもの時のために、しっかり防災グッズを揃えておきましょう。