AIRBUGGY(エアバギー)のベビーカーは、可愛いくておしゃれな見た目と使いやすさから、人気のベビーカーブランドです。
我が家もエアバギーのベビーカーを一人目の頃から愛用しています。
ですがベビーカーのタイヤの空気が抜けてしまった時、ママとしては「え!どうしたらいいの?」とパニックになるかもしれません。
私も何度もエアバギーの説明書を見ながら空気を入れようとしましたが、うまくいかないことがよくありました。
そんなAIRBUGGY(エアバギー)のベビーカーのタイヤに空気を入れる方法は?どうしても入らない時のおすすめの方法などを詳しくご紹介します。
【エアバギーベビーカーの口コミ】実際に3年使ったレビュー・どんな人におすすめ?
- エアバギーのタイヤに空気を入れる前に知っておくべきこと
- 【エアバギーのタイヤの空気の入れ方】動画で解説
- 何をやっても無理!どうしても空気が入らない時のおすすめの方法
- エアバギーのタイヤの空気の入れ方はしっかり知っておこう!
エアバギーのタイヤに空気を入れる前に知っておくべきこと
まずはAIRBUGGY(エアバギー)のベビーカーのタイヤに空気を入れる前に、知っておくべきことがあります。
タイヤの空気が抜けているサインはこれ
エアバギーベビーカーのタイヤの空気が抜けているかどうかを知るには、まずはこのような状態に当てはまるかどうかを確認しましょう。
● ベビーカーを押していると前より重くなったように感じる
● ベビーカーの小回りが効かなくなった
● ベビーカーが安定せず左右に揺れる(傾く)
● タイヤを押すとペコペコとへこむ
● 最後にタイヤに空気を入れてから(購入してから)2ヶ月以上は経っている
このような場合はベビーカーのタイヤの空気が抜けている可能性が高く、空気を入れ直す必要があります。
タイヤの空気を入れないとどうなる?
エアバギーに限らずどのベビーカーでもタイヤの空気が抜けてしまうと、使用した際にこのような危険があります。
● 本来の走行性を損なう
● タイヤにトラブルが起こる原因になる
● 押した時にどんどんベビーカーが重くなる
● 使用中にタイヤが外れる可能性も
● バルブがタイヤ内に陥没する
● 子供のケガにも繋がる
まずは、ベビーカーのタイヤの空気が抜けることでママがベビーカーを使用しづらくなります。
また、タイヤが破損した場合はベビーカーに乗っているお子さんがケガをする可能性もあるのでとても危険です。
エアバギーのタイヤの空気補充の目安は1ヶ月に1回
そんなエアバギーでは、タイヤの空気を入れ直す目安として1ヶ月に1回を推奨しています。
約1ヶ月程度を目安に定期的にタイヤの空気を確認し、必要なときはその都度空気を補充するようにしましょう。
付属の空気入れを無くした場合は必ず購入する
エアバギーのベビーカーを購入した際、必ずエアバギーの空気入れが付属しています。
ですが、もしも空気入れを無くしてしまった場合は、必ずエアバギー公式の空気入れを購入するようにしましょう。
エアバギーのタイヤのバルブは、日本の自転車に採用される「日本式バルブ」と異なり「米国式バルブ」を採用しているため、そのバルブにあった空気入れが必要となります。
もしも別の空気入れを使用した場合、空気が補充できない・タイヤの故障の原因にもなるため、必ずエアバギー公式の空気入れを買い直しましょう。
【エアバギーのタイヤの空気の入れ方】動画で解説
AIRBUGGY(エアバギー)のベビーカーのタイヤに空気を入れる方法は、ベビーカーを購入した際に付属している説明書にも詳しく書かれています。
ですが、私の場合は正直これだとよくわかりませんでした。
そんな時は、エアバギーの公式サイトで動画で詳しく解説してくれていますので、ぜひ動画を参考してみてください。
#01-03 タイヤに空気を入れる【AiBuggyCOCO基本編】【AirBuggy公式】
それでも空気が入らない場合に考えられる原因
また、ベビーカーのタイヤに空気を入れる際、このようなことが起こり空気が入らない場合があります。
タイヤが歪んでしまっている
タイヤの空気圧が少ないままベビーカーを使用すると、タイヤ・チューブ・ホイールに少しずつズレが生じ、正円状のタイヤが歪んでしまう場合があります。
その場合は一旦タイヤの空気を全て抜き、タイヤ・チューブ・ホイールを元の位置にずらし直してから再度空気を入れて、歪みが治ったことを確認しましょう。
↓エアバギー公式YouTubeにて、動画で詳しく解説しています
#02-04タイヤのトラブルシューティング03【AiBuggyCOCO応用編】【AirBuggy公式】
バルブが陥没している
タイヤの空気が少ないままベビーカーを使用すると、バルブがタイヤの内側に陥没する場合があります。
タイヤ内にバルブが完全に埋まってしてしまうと空気が入れられないだけでなく、タイヤとチューブを切断しなければ修理が出来なくなる場合も。
バルブが埋まる前に一旦タイヤの空気を全て抜き、バルブの位置を元に戻してから再度空気を入れて、バルブが元の位置に露出していることを確認する必要があります。
↓エアバギー公式YouTubeにて、動画で詳しく解説しています
#02-03 タイヤのトラブルシューティング02【AiBuggyCOCO応用編】【AirBuggy公式】
陥没したバルブを出す作業は女性の力では難しいかも
実際に私はエアバギーのタイヤに空気を入れようとしたら、バルブが陥没して何度か空気が入れられないことがありました。
バルブが陥没してしまうとバルブを引っ張り出すのにかなりの力が必要なため、これは女性の力ではなかなか難しいかもしれません。
私の場合は主人にお願いをしてなんとかバルブを引っ張り出して無事空気を入れることができましたが、難しい場合は下で紹介する「何をやっても無理!外出時やどうしても空気が入らない時のおすすめの方法」に進みましょう。
タイヤがパンクしてしまっている
「エアバギーのタイヤに空気を入れようとしたら、そもそもタイヤ自体がパンクしていた!」ということもあるかもしれません。
ベビーカー走行中にタイヤがガラス片や画鋲などを踏むと、タイヤ内のチューブに穴が空きパンクをしてしまいます。
もしもパンクしてしまった場合はエアバギーのカスタマーサポートに連絡をし、修理に出す必要があります。
AIRBUGGY サポートデスク
0120-178-363営業時間:平日10:00〜17:00
何をやっても無理!どうしても空気が入らない時のおすすめの方法
上ではエアバギーのタイヤの空気入れの方法について詳しくご紹介しましたが、中には「もう何をやっても空気が入らない!無理!」という時もあるかもしれません。
また私は、子供をエアバギーに乗せて電車で動物園に向かっている途中でタイヤに空気が抜けていることに気づき、「どうしよう・・・」と顔面蒼白になった経験があります。
(空気入れは自宅に保管していたので持っていませんでした)
そんなどうしてもエアバギーのベビーカーに空気が入れられない時、外出時で空気入れが手元にない時におすすめの対処法をご紹介します。
エアバギーの直営店が近くにあれば駆け込む
まずは、エアバギーの直営店が家の近くにあれば駆け込みましょう。
直営店ならエアバギーの知識を持ったスタッフが丁寧に対応してくれるので、安心です。
AIRBUGGY(エアバギー)の直営店:
● AIRBUGGY 代々木公園本店
● AIRBUGGY DAIKANYAMA
● AIRBUGGY BUILD 名古屋店
● AIRBUGGY 大阪堀江公園店
● AIRBUGGY BUILD 芦屋店
● AIRBUGGY BUILD FUKUOKA
ただし、エアバギーの直営店は全国にあるものの繁華街にしかないため、ベビーカーを押して電車で向かう必要がある場合は大変かもしれません。
自転車屋さんに駆け込む
「エアバギーの直営店なんて近くにないよ!」という場合は、近所の自転車屋さんに駆け込むのがおすすめです。
私は外出時に電車の中でエアバギーの空気が抜けていることに気づいた時、降りる駅から一番近い自転車屋さんを探しました。
そこで、ダメ元で「ベビーカーの空気って入れてもらえますか・・・?」と聞いてみたところ「大丈夫ですよ!やりますよ!ちょっと待っててくださいね!」と快く引き受けてもらえました。
自転車屋さんは普段からタイヤの空気を入れることに慣れていますし、自転車以外でも物によっては対応してくれるところは多いようです!
そのお店も、ベビーカーの空気をササッと入れてくれて本当に助かりました。
しかも私の場合は、全てのタイヤの空気をしっかり入れてもらってタイヤの点検までしてもらったのに「100円でいいよ!」と言ってもらえました・・・涙
お店によっては「ベビーカーの空気入れは引き受けていない」「エアバギーのタイヤは外国製だから難しい」などと言われてしまう場合もあるかもしれませんが、ダメ元で近くの自転車屋さんに空気入れをお願いしてみるのはおすすめです。
また、ベビーカーの空気入れをやってくれるお店は、エアバギー以外のベビーカーでも対応してもらえるはずです!
エアバギーのタイヤの空気の入れ方はしっかり知っておこう!
ベビーカーは子供が0〜3歳頃まで長く使う物だからこそ、使っている間は何度もタイヤの空気を入れる機会があります。
特にAIRBUGGY(エアバギー)はベビーカー自体の重量が重く、さらにバルブが日本製ではないため、やや特殊です。
そのためにも、エアバギーベビーカーのタイヤに空気を入れる方法は、ママだけでなく必ずパパも知っておく必要があります。
もしも自宅でうまくタイヤに空気が入らない場合は動画をしっかり見ながら行い、それでも入らなければ上でご紹介した対処法をぜひ試してみてください。