我が家の子供達は上が男の子・下が女の子の兄妹ですが、私が二人目を妊娠している時に、赤ちゃんの性別に対しての周囲の反応に疑問を持つことがありました。
それは「お腹の赤ちゃんの性別が女の子だった」と言うと、何人もの人が「うわあ!よかったねぇ〜〜〜!!!!(安堵」というような反応をしたからです。
その反応に私は思わず「・・・え???何が?」という感じでした。
そんな、私がお腹の赤ちゃんの性別がわかった時のモヤモヤエピソードや、3兄弟を育てる中村仁美さんが体験した妊娠中のお話などをご紹介します。
- 女の子なら勝ち組なの?え、兄弟じゃダメなの?な話
- 中村仁美さんの3人目が男の子とわかった時の周囲の反応がひどい
- 性別を聞いた時の反応は「おおお!楽しみだね!」これでいい
- 育児中のママとお子さんにおすすめ情報まとめ
女の子なら勝ち組なの?え、兄弟じゃダメなの?な話
上でもご紹介した通り、我が家の子供達は上が男の子・下が女の子の兄妹です。
息子が3歳になったばかりの頃に二人目を妊娠し、「次はどっちかな〜♪」とワクワクドキドキしながら妊婦検診に行っていました。
すると妊娠5ヶ月に入ったばかりで病院の先生から「性別わかるけどまだ言わない方がいい?」と聞かれたので、思わず「え!じゃあ男の子ですか?」と聞いてしまいました。
我が家の場合は息子の時も5ヶ月で性別がわかりましたし、女の子は性別が分かるのが男の子より遅いと聞いていたので、「これは男の子だ!兄弟かな!」と思っていました。
すると先生から「女の子です」と言われ、「え〜〜〜!!!女の子!!!嬉しい!!!もちろん男の子でもよかったけど女の子がこんな早く性別がわかるなんて!!!」と興奮しながらエコーを見ていました。
その後、周りに「赤ちゃんの性別わかった?」と聞かれるようになり「女の子だよ」と答える機会が増えていった私ですが、その度になぜかモヤモヤするようになっていったのです。
「女の子でよかったね!!!」という周りの反応
赤ちゃんの性別を聞かれた時に「次は女の子だった」と答えると、なぜか多くの人が「うわあ!よかったねぇ〜〜〜・・・(安堵」という反応をするのです。
最初は私も「うん、女の子も育ててみたかったし良かったかな」と答えていましたが、このような反応を何度もされるようになると次第にモヤモヤイライラするようになっていきました。
その理由は「え、何?次も男の子だったらダメだったの???」ということ。
私の中では二人目は男の子でも女の子でもどちらでも良くて、次も男の子なら上の子(息子)にとっては同性の兄弟ができて楽しいだろうし、女の子なら女の子で家の中の雰囲気も変わるだろうし、本当にどちらでも良かったのです。
なので私からは一切「次は女の子が欲しい」「次も男の子は勘弁」なんて周りに言ったこともないし、「次はどっちが欲しいの?」と聞かれれば「本当にどっちでもいい」と答えていました。
だけどなぜか「次は女の子だった」と言うと「ほんと良かったね・・・!!!(ウルウル」みたいな反応をされるのです。
え、何?次も男の子じゃだめなの?
次が女の子だったら何がいいの?
女の子一人でもいないとなんかダメな理由でもあるの?
女の子がいる家は勝ち組なわけ?????
「男の子の兄弟=大変そう」いやいや、女の子も大変だよ???
お腹の赤ちゃんの性別を伝えるとこのような反応をされ続けた私でしたが、結局この反応は出産直前くらいまでされました。
そして気づいたのが、この反応をする人はだいたい女の子だけを育てるお母さん、もしくはまだ子供がいない女友達が多かったのです。
なぜ「女の子でよかったね!」という反応するのかの理由は聞けませんでしたが、きっと「次も男の子だったら絶対大変だよね・・・」という気持ちがあったのでしょう。
実際に私は、息子を出産した後にできたママ友に「うちは女の子でよかった」「男の子なんて育てられない」とうちの息子の顔を見ながら言われたことがありました。
↓その話はこちら
【ママ友のマウンティングエピソード】子供の性別マウントは一番不快すぎる話
その後も「男の子は無理、次も絶対女の子がいい」というママには何人か遭遇したので、「『女の子は手がかからない・男の子は手がかかる』と思っている人は多いんだなぁ」と息子を生んだ後に何度も痛感しました。
だけど、男の子も女の子も自分の子供なら可愛さは一緒。
どちらにもそれぞれの可愛さがあるし、手がかからない子なんていない。
実際に私は姉妹の中で育ってきましたが、うるさすぎて隣の家の人から怒られることも家の中が崩壊している時期だってあった。(←
なんとなくイメージだけで「男の子は育児が大変、ましてや兄弟なんて大変すぎる」と思っている人が多いのもまあ仕方ない。
だけど、絶賛男の子を育てている身としては「次女の子なの!?よかったねぇ〜〜〜!!!」と言われると、まるで「次も男の子じゃなくて良かったね!だって男の子大変だもん!今だって大変でしょ?」と言われているようで、あたかも上の子を「手のかかる生物」と思われているように聞こえてしまうのです。
中村仁美さんの3人目が男の子とわかった時の周囲の反応がひどい
また、フジテレビアナウンサーの中村仁美さんと言えば、さまぁ~ずの大竹一樹さんと結婚後3人の男の子に恵まれたことでお馴染みです。
その中村さんのFRaU Web連載「騒がしくも愛おしい日々」に、このようなことが書かれていました。
そろそろ性別が分かるかもしれないという妊婦健診の日。
2人目までほとんどなかった悪阻が、3人目は初期から今に至るまで酷いんです、と告げる私に「悪阻の感じが2人と違うなら今回は女の子よ!うん、女の子だわ!」と豪語する先生。
ベッドで横になりエコーを当てた瞬間「おとこ~!ショック~!!」と、先生の大声が院内中に響き渡りました。
看護師さんに「先生がショックって言っちゃダメでしょ~。大竹さんが可哀そうですよ」と、なだめられたんですが、先生、私、女の子希望とは一言も言ってませんよ。
両家に次も男の子だと報告をした日も、全員がなんとなく女の子を希望していたんだ、と分かったときにはさすがに落ち込んでしまいました。
家族の期待に応えられなかった自分が、なんだか不甲斐なく感じてしまったのです。
性別が確定したその日から、男の子だと分かった周囲の反応は
「うわー大変そう!!」
「4人目、4人目!」
「娘がいないと老後が寂しいよね~。息子はお嫁さんに取られて戻って来ないし」
「娘の孫と息子の孫、やっぱり違うよね」など、中には「女の子が一人いるだけで家族がまとまるんだけどね、しょうがないね」と、どこのなんのエビデンス?と思うような発言も。
男でも女でもいいから、叶うならもう一人!と、そんな思いで始まった妊活。
流産も経験しているので、この歳で妊娠し無事に生まれて来てくれれば、それだけで私たち夫婦にとっては“奇跡”なわけです。
そんな思いに反する周囲の反応。
そこには3人とも同性という変化のなさへの残念な思いに加えて、どこか娘≧息子、というイメージがあることも言葉の端々に感じました。
引用:3人目も男の子って「残念」なの?中村仁美が痛感する「生まれる奇跡」(中村 仁美) | FRaU
これを読んだ時「うちとは状況は違うけどなんかめちゃくちゃわかる・・・」と首を縦にブンブン振りながら読んでしまいました。
我が家の場合は二人目は女の子だったものの「性別なんてどっちでもいいからもう一人欲しい!」と思って妊活を始め、やっと妊娠をして性別がわかった矢先「女の子でよかったねぇ〜」という周囲の反応には全く喜べませんでした。
男の子の兄弟じゃダメなの?何がダメなの?
もし男の子だったとしても育てるのはあなたじゃなくて私だよ???
「女の子でよかったね」という言葉の中にはその人なりのいろんな思いがあるんだろうけど、私にとっては既に男の子として生まれてきた上の子に対してその言葉は失礼でしかなかったし、男の子を育てるママたちのことをかわいそうとでも思ってるんですか???と聞きたい。
どの夫婦もいろんなことを乗り越えてやっとできた赤ちゃんなのだから、周りが性別だけで「うわあ・・・」などと判断しないで欲しいのです。
性別を聞いた時の反応は「おおお!楽しみだね!」これでいい
一人目を妊娠した時に「赤ちゃん男の子だった」と周りに報告すると「男の子いいじゃん!」「男の子可愛いだろうね〜!」などと言われたのに、なぜか二人目の性別を報告するとその子(二人目)の性別よりも「兄弟としてどうか?」という目線で反応されるようになりました。
きっと私も「二人目も男の子だった」と答えていれば「3人目は女の子だといいね!」などと言われていたのかもしれない。
今回の私や中村仁美さんのように、お腹の赤ちゃんの性別の報告した時の周囲の勝手な反応でママは傷つくこともあるのです。
なので、性別を聞いた時の答えの正解は
「おおお!楽しみだね!」
これでいいんです。
あとは「出産頑張ってね!」で締める。
これでみんなハッピーなのです。
育児中のママとお子さんにおすすめ情報まとめ
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