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男側の離婚理由が「子供が欲しいから」はアリ?磯野貴理子の二度目の離婚で思うこと




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男側の離婚理由が「子供が欲しいから」はアリ?磯野貴理子の二度目の離婚で思うこと

 

こんにちは、わら子(@warakochan_Tw)です。

 

タレントの磯野貴理子さんが二度目の離婚を発表しました。

 

磯野貴理子さんは、フジテレビの番組の「はやく起きた朝は・・・」内で離婚の報告、また離婚の理由について語りました。

 

その磯野さんは悲しくて悔しいはずなのに、無理に明るく話しているようにも見える姿に、見ているこちらが切なくなってしまいました。

 

そして同じ女性として元旦那さん含め、世の男性たちに理解してほしいこともあったので、書いていきたいと思います。

 

磯野貴理子さんの二度目の離婚の理由とは?

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磯野貴理子さんは、先日24歳年下のバーテンダーの一般男性と離婚を発表しました。

 

結婚は2012年9月で磯野貴理子さんは結婚した当時48歳、元旦那は24歳だったので、かなりの年の差婚であることで当時話題になりました。

 

そのフジテレビの番組「はやく起きた朝は・・・」で磯野貴理子さんが語った離婚理由というのはこちらです。

 

「夫はすごく下なの。

24下なの。

覚悟はしていたとはいえ、向こうから言い出した。

 

『自分の子供がほしい』と。

 

そうだよね。自然なことだよ。分かったと別の道を歩むことになって」

 

元旦那は「自分の子供が欲しい」という理由で、磯野貴理子さんに離婚を切り出したんだそうです。

 

もちろん夫婦であるので他の様々な理由だってあるかもしれないし、それは夫婦にしかわからないこと。

 

他人に言える範囲の理由はこれだけなのかもしれない。

 

だけどもしこれが本当の一番の離婚理由であるなら、この理由切なすぎませんか?

  

磯野貴理子さんの離婚理由に、世間からは元旦那に非難殺到

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磯野貴理子さんの二度目の離婚について、ネットでは様々な声が上がっていました。

 

「同じ女性として辛すぎる」

「無理している感じがして見ていられなかった」

「子どもが出来づらい年齢の女性にとっては一番辛い離婚理由」

「元旦那が身勝手すぎる」

「結婚した時点で48歳だったんだからそれを覚悟して結婚したんじゃないの?今更そんなこと言うなんて許せない」

 

などという磯野さんの元旦那への怒りの声が多く上がっています。

 

さらに、元夫は自身が経営するバーの開店資金を磯野さんに出してもらっていたことはテレビでも話していましたし、磯野さんが病気療養中に浮気疑惑が浮上していることからも非難が殺到しています。

 

「援助して夢を叶えたら若い女に乗り換えですか?」

「散々迷惑をかけて『子供がほしい』って理由で離婚するの?」

「クズすぎて許せない」

「店の開店資金は返すべき」

 

ただでさえ貴理子さんよりも元旦那が24歳年下ということもあって、「あの夫婦は本当に愛してあって結婚したのか?」「旦那が貴理子さんをいいように使いたかっただけなのでは?」という声が結婚当初から話題になっていたため、離婚発表後はこのような批判の声が上がっています。

「子供が欲しいから離婚がしたい」この理由はアリ?

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「子供が欲しいから離婚をしてほしい」と男が言う離婚の理由はアリなのか?

 

もちろん「子供が欲しい」と思う気持ちは男も女も持つ人間の本能だと思うし、それが自然なことなのでそれは悪いことではない。

 

だけど、結婚した時から48歳だったの貴理子さんに対して、55歳になった時に「子供が欲しいから離婚をして欲しい」はあまりにも酷だと思う。

 

それを言われた貴理子さんからすれば「そうだよね、それが自然なことだよね。わかった」と答えるしかない。

 

だけど私はこの離婚理由に対しては、いろいろ考えて「アリ」なのかもしれないとも思う。

 

その理由は、結婚をすれば気持ちも環境も状況も変わるから。

 

もしかすると元旦那は結婚した当初は子供はいらないと思っていたかもしれないけど、結婚してから徐々に子どもが欲しいと思うようになったのかもしれない。

 

結婚した当初は元旦那は24歳だったのだから、子供を考える歳ではなかったのかもしれない。

 

それは結婚をして一緒に生活をすれば徐々に気持ちだって変わるし、状況だって変わる。

 

夫婦が2人とも納得して別れたのなら、この離婚理由はアリなのかもしれないと思う。 

だけど「子供が欲しいから別れたい」は最強にひどい離婚理由

この理由で夫婦が納得をしたのなら、この離婚理由はアリなのかもしれない。

 

だけど、この「子供が欲しいから別れたい」と言う言葉は、子供ができづらい女性からすれば史上最強に辛い離婚理由だと思う。

 

子供は欲しくたって年齢にも無理だったり、若くても何らかの理由で子供ができない女性だっている。

 

その女性に対してこの言葉は一番言ってはいけない言葉だと思う。

 

言われた本人はどうしようもできないことだし、頑張っても努力してもお金払ってもどうしようもないことだってある。

 

それにこの「子どもが欲しい(お前じゃ産めないから)」的な理由なら、女からすれば浮気されたり借金が発覚したり風俗通いが発覚した方が断然マシ。

 

子供は欲しくても産めない人はいるし、それを心の底から悩んでいる人だっている。

 

貴理子さんはこの元旦那の何百倍も、何千倍も「子どもが欲しい」「この人をお父さんにしてあげたい」と思ってたと思う。

 

それを離婚の理由に出すのは最強にずるい。

  

お互いがもう好きじゃなかったらいいと思うけど、あの「はやく起きた朝は・・・」の貴理子さんは本当にまだまだ旦那さんが好きなことが伝わっていたし、未練がましそうだったし、すごく悔しそうだった。

 

磯野貴理子さんには、本当に幸せになって欲しいと思います。

世の男性へ言いたいことは「子どもが欲しいならあなたも育児してね?」

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今回の磯野貴理子さんの離婚の件は、「子どもが欲しい」と言う理由で離婚したのは仕方がないと思います。

 

これで磯野貴理子さんが納得したのならそれはそれでいいのかもしれない。

 

また、男性側の「自分の子供が欲しい」と言う気持ちは確かに大事なこと。

 

子を持つ父親として持つべき大事な感情だと思います。

 

 

だけど、自分の遺伝子を持った子供がこの世に誕生することだけが父親の役割じゃないです。

 

妻と一緒に育児をすることが父親になるということです。

 

男性が「子供が欲しい」と思うのなら、ましてや「子供が欲しい」と言う理由で女性を傷つけたような人は、今後嫁にワンオペ育児をさせてはいけないし、絶対に一緒になって育児をすべき。

 

もちろん、男性は家族を支えるために仕事もしなければいけないし、付き合いで飲み会やゴルフもあるかもしれない。

 

だけど休みの日くらい育児に全力を尽くしてください。

 

平日は難しくても休日は子供に時間を注いでください。

 

それは子供が「お父さん遊ぼう!」と言い出す年齢になった時からではなく、生まれた瞬間の赤ん坊の時からです。

 

自分の子供なのにオムツも替えれない、子供にミルクをあげたりお風呂に入れるのが面倒くさい、子供が泣いていても無視、夜泣きは俺の仕事じゃない、と思うような人は「子供が欲しい」なんて言う資格はないと思います。

 

子供を作ることも大変、だけどその後の育児だって大変なのです。

 

親になると言うことは、自分の時間を犠牲にしてでも全力で子供に時間を使い、愛情を注ぐということ。

 

それができる自信があるのならぜひ「子供が欲しい」と言う言葉を使っていいと思います。

 

だけど育児が出来ないのなら、それはただ「女の中にタネを出しただけの人」です。

 

「育児もする」ということが出来ないような人は、一丁前に「子供が欲しい」なんて軽々しく口にしてはいけないし、育児で忙しい妻の負担を増やすような父親にならない欲しいと思います。