この記事では、下記のことについてまとめています。
● 0歳・1歳児向けおすすめ絵本15選
● おすすめ絵本のサブスクサービス
- 100冊以上の絵本を子供に読んだ私がおすすめする「0歳・1歳児向けおすすめ絵本15選」
- 世界中の絵本が毎月届く「絵本定期配送サービス」もおすすめ
100冊以上の絵本を子供に読んだ私がおすすめする「0歳・1歳児向けおすすめ絵本15選」
我が家には80冊以上の絵本があります。
それは出産祝いでもらったものもあれば、私が妊娠中に事前に調べて購入しておいたものもありますし、定期購入を申し込んで毎月選んで送ってもらったものもあります。
また、支援センターに置いてある絵本も子供に読んでいます。
そして気づけば我が家にある絵本は80冊以上となり、息子には今までで100冊以上の絵本を読んできました。
そんな私がおすすめする「0歳・1歳向けのおすすめの本15冊」ご紹介します。
生後すぐでもOKな赤ちゃん向け絵本
生後2,3ヶ月の赤ちゃんは、少しづつ色や形を認識し始めるので、この頃から絵本を読んであげると脳へ刺激を与えることができます。
生後数ヶ月の赤ちゃんでも目で追うような絵本をご紹介します。
しましまぐるぐる
しましまぐるぐるは、0歳~2歳を対象にした絵本で、赤ちゃんが初めて読む絵本としてもおすすめされています。
おすすめポイント
● 赤ちゃんが反応する黒・白・赤・青を中心に使われている
● はっきりした色彩で赤ちゃんが飽きずに見れる
● どのページにも顔が隠されているため、赤ちゃんが反応する
(赤ちゃんは目や口のある「顔」の絵に反応する)
● 赤ちゃんが飽きないページ量
● 上手な素材で破れずらい厚い紙でできている
にこにこ
「にこにこ」は、アメリカの知育玩具ブランド「Sassy(サッシー)」の知育絵本です。
おすすめポイント
● 赤ちゃんが反応する黒・白・赤などが使われている
● はっきりとした色味で見ていて楽しい
● 左右対称の顔や様々な模様で赤ちゃんを惹きつける
● 全てのページの文章のリズムが一定なのも読んでいて楽しい
買って間違いないベストセラー絵本
絵本には、長年読まれ続けているベストセラー絵本があります。
長年愛されている絵本には、赤ちゃんを惹きつける魅力がたくさん詰まっています。
そんな「これさえ買っておけば間違いない!」という絵本をご紹介します。
いないいないばあ
この「いないいないばあ」は、昔から赤ちゃんの読み聞かせの絵本といえば名前が上がるほど人気のある絵本です。
おすすめポイント
● 1967年に発売されて以来、ずっと選ばれているベストセラー絵本
● 「赤ちゃんが本当に泣き止んだ!」と日本を代表する赤ちゃん向け絵本
● ネコ、ネズミ、キツネなどの動物がいないいないばあを繰り返していく
● 読み続けることで子供が一緒に「ばあ!」とやってくれるようになる
● 親子で楽しめる絵本
だるまさん
だるまさんシリーズは発売から10年でシリーズ累計551万部を突破する、超がつくほどの大人気絵本です。
おすすめポイント
● 子供に最初に見せるファーストブックとして人気
● 作者は多くのベストセラー絵本を輩出した、かがくいひろしさん
● 「泣く子も笑う絵本」と長年愛されているベストセラー絵本
● だるまさんシリーズは3冊あるので飽きずに読める
● ゆるーいだるまさんのイラストやだるまさんの動きが楽しい
↑「だるまさんが」
「だるまさんが」の絵本は読み聞かせに大人気!その魅力やあらすじは?
がたんごとん がたんごとん
「がたんごとん がたんごとん」も定番の人気の絵本で、どの支援センターにもよく置いてあります。
おすすめポイント
● 電車が様々なものを乗せて終点の駅まで向かっていくお話
● 電車の他に、哺乳瓶・コップ・スプーン・りんご・バナナ・ネコなどが登場
● 赤ちゃんの頃からよく見ているものが登場するので子供は楽しい
● 乗り物が好きな男の子は夢中で見てくれる
● 女の子でも登場する物が身近なものばかりなので、楽しんで見てくれる
赤ちゃんが好きな音を楽しむ絵本
じゃあじゃあびりびり
「じゃあじゃあびりびり」は、今では定番の赤ちゃん向け絵本です。
おすすめポイント
● 赤ちゃんの目に留まるようなはっきりとした色彩
● 身近なものの音をイラストと共に教えてくれる
(車なら「ぶーぶーぶー」、紙なら「びりびりびり」など)
● 子供が興味のある物とその音を声に出して覚えることができる
● 絵本の大きさがコンパクトなので、赤ちゃんの目線に合わせやすい
まり
「まり」はその名の通り、まりがころころ転がって旅に出るお話です。
おすすめポイント
● 作者は、詩人の谷川俊太郎さん
● まりがコロコロ転がって跳ねたり物にぶつかったり、様々なハプニングと闘う
● シュールなイラストがとても可愛い
● カラフルな色味が子供を惹きつける
● 「パシッ!」「ひゅーん!」「カキーン!」など擬音たちが楽しい
● 擬音が子供にとっては面白く飽きさせない
もこもこもこ
「もこもこもこ」は、絵本屋の店員さんにおすすめされた絵本で購入しました。
おすすめポイント
● 作者は詩人の谷川俊太郎さん
● 「もこもこ」「にょきにょき」「ぎらぎら」など擬音だらけ
● 不思議なイラストと擬音が子供を夢中にさせる
● 絵本のサイズが大きいので、ダイナミックにイラストを楽しめる
この本には擬音しか出てきません。
また、絵もすごく謎めいているので、何回読んで大人は内容がよくわかりません。
ですが子供はじーっと見て、喋れるようになると大人よりも先に「にょき!」と言うようになったりするので、子供にはこの擬音が面白いようです。
ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ
「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」は、とても不思議な絵本で面白いです。
おすすめポイント
● 作者は谷川俊太郎さん
● 文章には「ぱぴぷぺぽ」「っ」「ー」しか出てこない
● 子供が書いたような謎のイラストが子供の想像力を刺激する
● 謎の文章もイラストも子供にとって楽しい
この本に登場するイラストは、本当に意味不明です。
ですが、そのイラストを見て子供が「わんわん!」「タイヤ!」と指差すこともあります。
子供の想像力を掻き立てるような内容になっているので、子供は夢中になって見てくれます。
親子でスキンシップが取れる絵本
赤ちゃんとくっついてみたり、ぎゅーっとしてみたりと親子でスキンシップが取れる絵本もおすすめです。
くっついた
この「くっついた」は親子でスキンシップが取れる絵本です。
おすすめポイント
● 2匹づつおさるさんやきんぎょさん、ゾウさんが登場
● ページをめくると2匹の動物がピタッとくっついていく
● 最後はママとお子さんでくっついたができる
● 絵本を通して親子のスキンシップが取れる
おやこでぎゅっ!
この絵本も親子でスキンシップが取れる絵本です。
おすすめポイント
● 子供が好きなコアラ、うさぎ、リスなどの動物が登場
● 動物のお母さんが子供をぎゅーっとしていくお話
● 子供に読み聞かせをしながら、親子でぎゅーができる
● 絵本を通して様々な動物を覚えられる
おしくらまんじゅう
「おしくらまんじゅう」は、上のだるまさんシリーズと同じ作者の絵本です。
おすすめポイント
● ベストセラー絵本「だるまさん」と同じ作者(かがくいひろし)
● ピンクと白のまんじゅうが、様々なものを挟んでおしくらまんじゅうをしていく
● おしくらまんじゅうの文章やリズムが面白く子供が笑ってくれる
● 気づけば親子で笑顔になれる1冊
指先を使ったり赤ちゃんが自分で楽しむ絵本
1歳に近づいてくると自分からページをめくってみたり、「あ!」と知っている物を指差したりします。
赤ちゃんにとっては指先を動かすことで脳に刺激が与えられるので、自分で考えて動く絵本もおすすめです。
やさいさん
「やさいさん」も人気の絵本の一つで、畑に出かけて様々な野菜を収穫していくお話です。
おすすめポイント
● めくるタイプの絵本
● 指先を使えるようになると子供が夢中になってめくって遊ぶ
● 野菜の種類を絵本を通して遊びながら知れる
● 最後のオチも読んでいて楽しい
ちなみに我が家はこの絵本のおかげで、普段食べているご飯に野菜が混ざっていることを教えられるようになりました。
野菜嫌いなお子さんには野菜の種類を遊びながら知ることで、好き嫌いの克服につながるかもしれません!
きんぎょがにげた
この「きんぎょがにげた」は、金魚鉢から逃げた金魚を探すお話です。
おすすめポイント
● 親子で金魚を探すことで一緒に楽しめる
● 子供は夢中になって金魚を探すので集中力を養える
● 金魚さんが逃げる場所には、子供の興味のあるものがたくさん登場する
(バナナ、イチゴ、お菓子、ゾウさん、キリンさん、トラックなど)
● 徐々に難易度が上がるので大人も夢中になって楽しめる
嫌がることを覚えた時に読むべき絵本
1歳前後になると、お子さんによっては嫌がることがでてきます。
● チャイルドシートに乗るのが嫌
● ご飯を食べるのが嫌
● お風呂に入るのが嫌
嫌がることで自己主張をするようになるので、ママは悩むことも増えてきます。
そんな時におすすめの絵本もご紹介します。
みんなでね
この「みんなでね」は、みんなで何かをするというお話です。
おすすめポイント
● 子供、ゾウ、ネコ、カタツムリ、アリ、風船が登場
● 子供にとっての毎日のルーティンをみんなで楽しくやってくれる
● 日々の出来事を「みんなで」やることで、楽しいと思わせてくれる
もしも「ご飯を食べるのが嫌」「お風呂に入るのが嫌」というお子さんには、この絵本を見せることで刺激になるかもしれません。
世界中の絵本が毎月届く「絵本定期配送サービス」もおすすめ
最近では、絵本を自分で選ぶのではなくプロに選んでもらうサービスも人気です。
それは、子供の年齢にぴったりの絵本が毎月届く「絵本の定期配送サービス(サブスク)」です。
今では絵本のサブスクサービスも様々なものがあるので、気になる方は下記もチェックしてみて下さい。
Baby English Labo(ベビーイングリッシュラボ)
Baby English Labo(ベビーイングリッシュラボ)は、英語の絵本とCDを届けてくれる定期絵本サービスです。
Baby English Laboの特徴
● 0~2歳のお子さん向けの絵本のサブスクサービス
● 55年の歴史を持つ子ども英語教室LaboPartyが開発・製作
● 絵本は厚い紙でできているので、子どもが扱っても破れにくい
● お出かけにも持ち出せるように絵本は小さめのデザイン
● 世界中で人気の作品をセレクト
● 教材はひと月分ずつ、6か月に分けて送られてくる
● 半年プログラムで月額4,400円と手ごろな価格
● CDに収録されている全音声をスマホで再生できる
絵本を通して小さい頃から英語に触れさせたい方には、Baby English Laboはとてもおすすめです。
絵本だけでなくCDもセットになっているので、英語教材としても人気が高まっています。
\ 絵本で英語を取り入れるなら! /
Baby English Laboをチェックしてみる「WORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)」
WORLDLIBRARY Personalは、毎月海外の絵本が届くサービスです。
WORLDLIBRARY Personalの特徴
● 月額1300円(絵本代1,100円+送料200円)で毎月絵本を届けてくれる
● 1歳3ヶ月から申し込むことができる
● 30ヵ国以上の国から選び抜かれた人気絵本を日本語翻訳したものが届く
● 日本の本屋さんでは並んでいないような本にも出会える
● 絵本を通して様々な国と地域の文化、色彩、考え方にふれて国際的な感覚を養える
● 「つまむ、ひっぱる、とびだす!」の子供が喜ぶしかけ絵本も届く
● 絵本は毎月15日以降にお届け
● 配送は毎月1冊
海外の絵本であっても、中は英語ではなく日本語訳がされているので安心です。
日本の本屋さんには並んでいないような絵本を手に取ることができるので、海外のものにも触れさせたいママにはおすすめです。
WORLDLIBRARYをチェックしてみる
絵本のサブスク
絵本のサブスクは、毎月3冊の中古絵本を定期的に届けてくれるサブスクサービスです。
絵本のサブスクの特徴
● 月額2,480円(2,728円税込)で毎月3冊定期購読が可能
● 0〜6歳まで年齢に合わせた絵本を送ってくれる
● 中古絵本のため価格も安い
● 入念なクリーニングで中古絵本でもキレイで安心
● 偏り無く多くの絵本に触れることができる
● レンタルではないので返却無用
絵本のサブスクは、中古絵本のため比較的価格は安いのが特徴です。
そのため「たくさん絵本は読んであげたいけど節約もしたい・・・」というママにおすすめです。
\ 中古絵本はお得でエコ! /
絵本のサブスクをチェックしてみる
【絵本の定期購読】定期便はプレゼントにもおすすめ!安い・人気はどこ?
0歳から同じ絵本を読み続けることで、子供の成長が本当によくわかります。
0歳の頃にはじーっと見てただ目で追うだけだったのに、1歳になると指で形を探したり、一緒に声を出して真似して読んだりするようになります。
子供の成長は親にとって何よりの喜びなので、そのためにも0歳から絵本はたくさん読んであげて下さい。