このブログでは、別の記事で「育児に行き詰ったら、他のことに目を向けてみるべき」と書きました。
実際に私は1年間孤独ワンオペ育児を経験した結果、「育児以外にも何か夢中になれるものが欲しい」と思い、このブログと資格の勉強を始めました。
育児中の母親にとっては育児と家事の合間に、自分の時間を確保して自分のやりたいことをやるのは本当に大変。
毎日同じように見えて毎日違うことが降りかかってくる育児をしていると、毎日同じようには時間を確保できないし、「今日は何もできなかった」という日だってある。
そこで、自分の時間を確保するためにも、私は息子の昼寝の時間と、朝いつもより2時間早く起きて自分の時間に充てるようにしました。
だけど実は今のスタイルを確保する前に、夜息子を寝かしつけてから2,3時間ブログを書いたり、資格の勉強をしたりしていました。(=私の中ではこれが「夜活」)
だけど、これが非常に効率が悪いことに気づいたのです!!!
絶対に絶対に、夜活より朝活!!!
夜活は効率が悪い!その理由とは?
私の息子は、夜寝るのが大体22時頃。
1歳児の中だと夜寝るのが遅いほうだと思うが、毎日昼寝は2,3時間はするし、朝起きるのが大体9時頃なのでこんなもんになってしまう。
息子がいつも朝は9時頃、調子がいいと10時頃まで寝ているので「まあ私も7時間くらい寝れればいいし、夜中の2時3時くらいまでガッツリ勉強とブログやろうかな~」と思い、ついこの間までは夜型の生活をしていました。
息子を22時頃に寝かしつけて残りの家事を済ませたら、23時前頃から黙々と勉強、そしてそのあとはブログを書く。
私の場合、ブログは書き出すと止まらない性格だし、サイトの細かいところまで気になってしまいブログの方がダラダラと時間を使ってしまうため、先に「今日はここまではやるぞ!」と決めていた勉強の範囲まで終わらせた後に、ブログを書いていました。
だけど、この夜型スタイルが非常に私には合わなかったのです。
夜に自分のことをやると眠気がゼロになる
息子が寝た後に自分のことをやっていた頃、夜中の2~3時までガッツリ自分のやりたいことをやって、「さあ寝るか!」と思い布団に入っていましたが、全然寝れないのです。
というか全く眠くない。
いつもなら爆睡しているはずの時間だし、さすがに眠くなる時間帯なのに、全然寝れない。
結局、眠くないから布団に入ってもそこからまた1時間以上は寝れない。
暇だから少しスマホをいじる。
さらに寝られない。
腹立つから録画していたバラエティを見出す。
もっと寝れない。
結局「あ、眠くなってきたぞ」と思い始めるのが4,5時頃。
そこから寝るのだが、寝が浅いようでちょこちょこ目が覚める。
その結果、朝の9時頃に息子に起こされると「まだ眠いよ~。というかさっき寝たばっかりなんですけど~」となってなかなか布団から出れない。
その後、起きても寝不足だから一日中眠いし頭は痛いし、体がだるい。
そして息子が昼寝をしても、自分も眠いからブログも勉強も身が入らない。
さらに息子が大暴れをすると自分の体調が優れていないから、いつも以上にイライラする。
夜活を始めたことで、もういろいろ負のスパイラルに入ったような感じでした。
夜活をすると寝付きが悪くなる理由とは?
私はスマホにもパソコンにも、ブルーライトカットの設定とブルーライトカットの画面保護シールも貼っています。
だけど、どんな細工をしてもパソコンを使っていることには変わりはないんですよね。
ブログを書き出すとパソコンの画面に一点集中で、目をギラギラさせながら文章を書いているので、やはり目も覚醒してくる。
そして自分の時間が持てたことと、自分の興味のある資格の勉強、ブログという好きなことをしている興奮で頭が冴えわたってしまうのです。
子供を寝かしつけている間は「あー私も眠いよ・・・今日は一緒にこのまま寝ちゃおうかな」と思ったりもするのに、その後に勉強とブログをやり出すと眠気が一気に吹っ飛ぶ。
やっぱり、夜に脳が興奮状態になるようなことはしてはいけない。
だから私は、朝早く起きて自分の時間に充てる「朝活スタイル」に変えたのです。
朝活はいいことしかない!私が朝活をオススメする理由とは?
その結果、私は資格の勉強とブログを書くことを朝にやろうと決めめした。
息子が起きるのが大体朝9時頃なので、朝6時には起きて勉強とブログを書きます。
大体が勉強1時間、ブログ2時間程度になります。
ブログは一気に書いてしまいたいタイプだけど、勉強の方が中途半端なところで終わらせたくないため、勉強を先に終わらせるようにしています。
そしてその続きを息子の昼寝タイムにも充てる。
この朝活に切り替えた結果、いいことばかりしかなかったのです!
①朝から超元気になる!
夜に勉強・ブログをやった結果、私は家族がみんな寝静まった夜中に一人だけ脳がギンギンになり、「ヤベー!寝れないよー!」と一人興奮状態でいました。
それが朝活に切り変えたことで、この興奮状態が朝となり、旦那と息子が「おはよお・・・まだ眠いよお」みたいな顔をして起きてきても、一人だけ「おっはよーーーー!!!」とハイテンションで迎えることができます。
また、アラームで朝の6時に起きた時は「眠い・・・」と思っても、無理やり起きてすぐに水を飲んで、勉強、ブログをやり始めると、勉強をした瞬間から一気に眠気が吹っ飛ぶのです。
夜な夜な興奮状態で一人でブログを書いていた時のように、朝から一人冴え渡った状態で好きなこと、そしてその後の家事ができるのです。
②食事のリズムが整った
今までは息子に合わせて私も朝の9時頃に起き、息子の朝ごはんを作り、その間に洗濯物を回し、息子にご飯を食べさせ片付けをしていると、あっという間に洗濯物を干す時間となっていたので、自分の朝ごはんを抜いてしまうことが多かったです。
食べてもバナナ一本とか。
だけど、朝活をしてからこちらは朝の6時から起きているので、とにかく8時頃にはお腹が空いてくる。
ここで食べないと、お昼までもたない。
そこで朝ごはんを食べまた机に向かうので、朝ごはんを以前よりもしっかり食べるようになりました。
③何より快眠できる
夜型の時にいざ布団に入っても「寝れない・・・寝れない・・・」と一人興奮状態で過ごしていた話は上で書いたが、その結果、毎日寝不足で常に体がだるかった。
だけど、朝活に切り替えた途端、朝の6時からこちらは起きて、息子の昼寝の間もバリバリ勉強とブログをやるので、夜の21時頃にはめっちゃくちゃ眠くなるのです。
そして息子が夜寝る22時頃までには全ての家事を終わらせ、一緒に布団に入りそのまま一緒に寝る、そして翌朝の6時に起きるというスタイルになりました。
その結果、夜の22時頃から翌朝の6時まで爆睡。
しっかり8時間寝ているので、一日超元気!
たまに息子の「ふにゃあああ」みたいな声で起こされることもあるが、今はそれで起こされてもまたすぐに寝れる。
夜活の時は息子の「ふにゃあああ」の声で起こされると「今寝れそうだったのに!また目覚めちゃったよ」と一人心の中で息子を怒っていたましたが、全くそんなこともなくなったし、息子の「ふにゃあああ」も不快に思わなくなりました。
④一日をフルに使って充実感満載
やはり早朝から起きているので、一日が長く感じるようになったし、育児と家事をしながらでも好きなことも十分にできているので、充実感を感じるようになりました。
夜活の時は、朝の9時に起きてもいろいろ育児と家事をやっていれば「え!もうお昼!?」となっていたが、早朝から起きることで午前中がとにかく長いので、いろんなことに時間を使える余裕ができました。
⑤お肌のゴールデンタイムにしっかり寝れる
お肌のゴールデンタイムは22~翌日2時と言われています。
私も一応女性なのでやっぱりそう言うのは気になっていたものの、以前の私は夜型の生活をしていました。
だけど朝活に切り替えた瞬間、「やっぱ人間、ゴールデンタイムはしっかり寝ないとだめだ」と改めて思い知らされました。
夜活の時は夜中まで起きていることと寝不足で、肌どころか身体中がだるくて「なんか体に悪いことしているぞ?」と言う感じでした。
このゴールデンタイム中は、成長ホルモンが分泌される時間帯なので、きっとお肌だけでなく他の部位(?)にとっても大事な時間帯なんだと思う。
この時間帯にしっかり寝られることで、体への罪悪感もなくなりました。
何をするにもやっぱり朝早く起きることはいいこと!
「早起きは三文の徳」とよく言うが、最近になってようやくこのことわざを実感するようになりました。
本当に夜活から朝活に切り替えた瞬間に、いいことばかりになったし自分が元気になった。
やっぱり夜ってだめ。
人間、早く起きて太陽の光を浴びながら生活すべき。
育児だけだった時は精神的にも少し参っていたので、息子の昼寝タイムでさえ「私も寝てやる・・!」と常に自分が休むことしか考えていなかったけど、育児以外に目を向けて目標ができた瞬間に、全ての時間を大切に使うようになった。
育児以外に何か興味を持つと、精神的にも肉体的にも本当に楽になる。
そして、それを夜ではなく朝早く起きてやることで、さらに自分自身が元気になるし、前向きになれる。
「夜子供を寝かしつけたら私の時間じゃああ!!!」というママは多いと思おうが、自分の時間を充実させるのなら、夜ではなく断然朝に切り替えることを強くおすすめします。