育児中のママは「育児だけで1日が終わるのは嫌・・・」「育児をしながらでも何か自分のことを楽しみたい」と思うことは多いでしょう。
私も子供が1歳になるまでは育児しかしていない毎日で、自分のことはほったらかしで何もしていませんでした。
また、育児をしながら自分の時間を作ってやりたいことをやるのは本当に大変。
毎日違うことが降りかかってくる育児の中、毎日同じようには時間を確保できないし「今日は何もできなかった」という日だってあるはず。
そこで、 私が育児中のママにおすすめするのが「育児をしながらでも自分のやりたいことをするなら朝活をしてみて!」ということです。
- 朝活はママにおすすめ!育児をしながら自分の時間を楽しむには?
- 夜活は効率が悪い!私が夜活から朝活に切り替えた理由とは?
- 朝活はメリットだらけ!私が朝活をおすすめする5つの理由
- 朝活は本当におすすめ!時間を工夫してママでも自分の時間を楽しんで
朝活はママにおすすめ!育児をしながら自分の時間を楽しむには?
私は子供が1歳になった頃にこのブログを開設しほぼ毎日記事を書き、さらには「いずれ子供が手が離れた時に仕事をしたい」と考え資格取得の勉強まで始めました。
その結果、このブログは多くの方に読んでもらえるまでに成長し、資格も無事取得して現在育児をしながら夢だった仕事にまでつくことができました。
↓資格取得についてはこちら
当時、息子は1歳になったばかりでまだまだ手がかかり夜泣きに振り回されることもありましたが、それでも育児をしながら自分の時間を確保するために、息子の昼寝の時間と朝2時間早く起きて自分の時間に充てるようにしました。
結果1日3,4時間自分の時間に当てることができ、育児をしながらでもやりたいことを実現することができました。
ですが最初は、朝ではなく息子が夜寝てから勉強やブログを書いていたのですが、これがかなり効率が悪いことに気づいたのです。
夜活は絶対にしてはいけません。
育児がしんどい・辛いと思ったら「育児」以外の何かに目を向けてみて欲しい
夜活は効率が悪い!私が夜活から朝活に切り替えた理由とは?
当時の息子は、夜寝るのが大体22時頃でした。
1歳児の中だと夜寝るのが遅いほうだと思いますが、毎日昼寝は2,3時間はするし、朝起きるのが大体9時頃なので結局このくらいの時間まで起きてしまっていました。
息子がいつも朝は9時頃、調子がいいと10時頃まで寝ているので「まあ私も7時間くらい寝れればいいし、息子が寝てから夜中の2時3時くらいまでガッツリ勉強とブログやろうかな~」と思い、夜型の生活をしていました。
息子を22時頃に寝かしつけて残りの家事を済ませたら、23時前頃から黙々と勉強、そしてそのあとはブログを書く。
だけど、この夜型スタイルが私には全く合わなかったのです。
というか続きませんでした。
その私が夜活をおすすめしない理由がこちらです。
夜に自分のことをやると全く眠れなくなる
息子が寝た後に自分のことをやっていた頃、夜中の2~3時までガッツリ自分のやりたいことをやって「さあ寝るか!」と思い布団に入っていましたが、これが全然寝れないのです。
というか全く眠くないのです。
いつもなら爆睡しているはずの時間だしさすがに眠くなる時間帯なのに、全然寝れない。
結局、眠くないから布団に入ってもそこからまた1時間以上は寝れない。
暇だから少しスマホをいじる。
さらに寝れない。
腹立つから録画していたバラエティを見出す。
もっと寝れない。
結局「あ、眠くなってきたぞ」と思い始めるのが朝の4,5時頃。
そこから寝てみるものの、寝が浅いようでちょこちょこ目が覚める。
その結果、朝の9時頃に息子に起こされると「まだ眠い・・・というかさっき寝たばっかりなんですけど・・・」状態でなかなか布団から出れないのです。
その後、起きても寝不足だから一日中眠いし頭は痛いし、体がだるい。
そして息子が昼寝をしても、自分も眠いからブログも勉強も身が入らない。
さらに息子が大暴れをすると自分の体調が優れていないから、いつも以上にイライラしてしまう。
夜活を始めたことで、もういろいろ負のスパイラルに入ったような感じでした。
好きなことをしている時間はいわば興奮状態
私はスマホにもパソコンにも、ブルーライトカットの設定とブルーライトカットの画面保護シールも貼っています。
だけど、どんな細工をしてもパソコンを使っていることには変わりはありません。
ブログを書き出すとパソコンの画面に一点集中で、目をギラギラさせながら文章を書いているので、やはり目も覚醒してくる。
そして自分の時間が持てたことと、自分の興味のある資格の勉強・ブログという好きなことをしている興奮で頭が冴えわたってしまうのです。
子供を寝かしつけている間は「あー私も眠いよ・・・今日は一緒にこのまま寝ちゃおうかな」と思ったりもするのに、その後に勉強とブログをやり出すと眠気が一気に吹っ飛んでしまう。
そんな状態を味わうと「寝る時間であるはずの夜に、脳が興奮状態になるようなことはしてはいけないな・・・」と痛感しました。
朝活はメリットだらけ!私が朝活をおすすめする5つの理由
夜型の生活を数日送って体がボロボロになった結果、私は「資格の勉強とブログを書くことを朝にやろう!」と決めました。
息子が起きるのが大体朝9時頃なので、朝6時には起きて勉強とブログを書くようになりました。(大体が勉強1時間、ブログ2時間程度)
そしてその続きを息子の昼寝タイムにも充てる。
この夜活から朝活に切り替えて数日送ってみた結果、朝活にはメリットしかないことに気づいたのです。
その朝活のメリットとはこちらです。
朝から超元気になる
夜に勉強とブログをやった結果、私は家族がみんな寝静まった夜中に一人だけ脳がギンギンになり「やばい!寝れないよー!」と一人だけ興奮状態でいました。
それが朝活に切り変えたことでこの興奮状態が朝となり、旦那と息子が「おはよお・・・まだ眠いよお」みたいな顔をして起きてきても、一人だけ「おっはよーーーー!!!」とハイテンションで迎えることができるのです。
また、アラームで朝の6時に起きた時は「眠い・・・」と思っても、無理やり起きてすぐに水を飲んで勉強とブログをやり始めると、勉強をした瞬間から一気に眠気が吹っ飛ぶのです。
朝から好きなことをして興奮状態になっていることで、家族の誰よりも先に体にスイッチが入り1日元気に過ごすことができました。
食事のリズムが整った
今までは息子に合わせて私も朝の9時頃に起き、息子の朝ごはんを作りその間に洗濯物を回し、息子にご飯を食べさせ片付けをしていると、あっという間に洗濯物を干す時間となっていたので、自分の朝ごはんを抜いてしまうことが多かったです。
食べてもバナナ一本とかでした。
ですが朝活をしてから私自身は朝の6時から起きているので、とにかく8時頃にはお腹が空いてくるのです。
また、朝しっかり食べておかないとお昼までもたないので、食べざるを得ないのです。
子供の頃は当たり前だった「朝ごはんをしっかり食べる」という食事のリズムも、朝活を始めたことでまた当たり前のことになりました。
何より快眠できる
夜型の時には夜中に布団に入っても「寝れない・・・寝れない・・・」となってしまい気づけば一人オールのような状態だったため、毎日寝不足で常に体がだるさが残っていました。
ですが朝活に切り替えた途端、朝の6時から起きて息子の昼寝の間もバリバリ勉強とブログをやるので、夜の21時頃にはフラフラになる程眠くなるのです。
そして息子が眠たくなる22時頃に一緒に寝て翌朝の6時に起きるという理想のスタイルになり、さらには毎日8時間寝ているので一日超元気なのです。
また、1日フルに動いているため熟睡できるようになったのも、夜活との大きな違いでした。
一日をフルに使うことで充実感に満たされる
やはり早朝から起きているので一日が長く感じるようになりました。
夜活の時は、朝の9時に起きてもいろいろ育児と家事をやっていれば「え!もうお昼!?」となっていましたが、早朝から起きることで午前中がとにかく長く、いろんなことに時間を使える余裕ができました。
また、育児と家事をしながらでも自分の好きなことも十分にできているので、育児だけをしていた頃に比べると「今日も充実してたな」と思えるようになりました。
お肌のゴールデンタイムにしっかり寝れる
お肌のゴールデンタイムは22~翌日2時と言われています。
夜活をしていた時はむしろ「22時からが私の時間!」と思って活動し、お肌のゴールデンタイムまでの2時頃まで起きていたので、今思えば「体はもちろん肌にもよくなかったなぁ」と思います。
22〜翌2時は体にとってもお肌にとっても大事な時間帯なので、この時間帯にしっかり寝られることで自分への罪悪感もなくなりました。
朝活は本当におすすめ!時間を工夫してママでも自分の時間を楽しんで
「早起きは三文の徳」とよく言いますが、朝活をするようになってようやくこのことわざの意味を実感するようになりました。
夜活から朝活に切り替えた瞬間にいいことばかりになったし、本当に自分が元気になった。
また、自分が元気になって心が充実することで、より育児を頑張ろうと思えるようになりました。
やっぱり人間は夜に活動するのはキツイし、育児真っ只中なら尚更良くないと思い知らされました。
また、朝活をする前の育児だけの生活の時は精神的にも少し参っていたので、息子の昼寝タイムでさえ「私も寝てやる・・!」と常に自分が休むことしか考えていませんでした。
ですが、育児以外に目を向けて目標ができた瞬間に全ての時間を大切に使うようになりました。
育児は大変だしこれからも長く続く。
だからこそ、育児以外に何か興味を持つと精神的にも肉体的にも本当に楽になれます。
そしてそれを夜ではなく朝早く起きてやることで、さらに自分自身が元気になるし、前向きになれるはずです。
「夜子供を寝かしつけたら私の時間だ!!!」というママは多いと思いますが、自分の時間を充実させるのなら、夜ではなく断然朝に切り替えることを強くおすすめします。